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2022.05.24
アップルウォッチ-登山におすすめする理由をレビュー

アップルウォッチ-登山におすすめする理由をレビュー

様々なスマートウォッチがありますが、iPhone使いの僕はアップルウォッチがあることで登山中に圧倒的な快適さと安全を手に入れることができました。メリットだけでなくデメリットもある登山時使用のアップルウォッチを、おすすめ交えてレビューしていきます。

最も便利な機能だと思えるiPhoneの解除

最も便利な機能だと思えるiPhoneの解除

アップルウォッチをつけているとiPhoneを持ち上げて覗き込むだけでロックが解除できます。マスクやサングラス、バラクラバやスキーゴーグルをしていてもアップルウォッチをしているということだけでiPhoneが解除できるので、iPhoneを使いたい時に素早く使うことができます。

カメラリモートで自撮りが簡単

カメラリモートで自撮りが簡単

アップルウォッチについているカメラリモートアプリを使えばアップルウォッチからiPhoneのカメラでリモート撮影することができます。

アップルウォッチでiPhoneのカメラで映っている範囲を確認することができ、アップルウォッチの画面をタップすればカメラのフォーカス位置の指定も可能です。

文字盤で瞬時に登山に必要な情報をキャッチ

文字盤で瞬時に登山に必要な情報をキャッチ

アップルウォッチの純正文字盤としてインフォグラフモジュラーやアクティビティを使えば高度を確認することができます。

時間や心拍数、お気に入りのアプリを一発起動、日の出と日の入りの時間の確認もできます。

テント泊でアラームが振動で受けることが可能

テント泊でアラームが振動で受けることが可能

テント泊では他の人のいびきや、トイレなどの移動で目が覚めないように、アイマスクと耳栓をして寝ています。そうすると、スマホのアラームで起きる時に音がなると迷惑だし、耳栓していると気づかないしで、振動にするのですが、スマホをウェアのポケットに入れておくと重くて寝づらいんです。そんな時にアップルウォッチがあると振動で必ず起きることができて、就寝中も邪魔になりません。

次は登山で便利なアプリの紹介です。

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『ヤマレコ』

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『ヤマレコ』

ヤマレコアプリを使って地図をダウンロードしておけばインターネットがつながらない場所でもアップルウォッチで地図をチェックすることができます。

事前に行きたいルートをヤマレコ側で設定しておけば、ルート上から外れていないかアップルウォッチで確認することもできます。iPhoneを起動して地図を起動してという煩わしさがなく、瞬時に地図を確認できるのは大変便利です。

無料プランでも地図のダウンロードは1枚まで可能で、地図を削除すれば新しい地図を1枚までダウンロードすることができます。有料プランでできることも色々あるようですが、今のところ無料プランで満足しています。

アップルウォッチはGPSで現在地を特定するので、かなり正確な位置を表してくれます。

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『Windy』

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『Windy』

iPhoneの天気アプリでお気に入りがWindyです。全部で4種類の衛星から導き出した天気を確認することができ、今までの経験上、他の天気アプリと比較すると比較的当たる確率が高いように思っています。

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『Windy』

このWindyアプリをアップルウォッチ側でインストールをするとWindyインフォグラフモジュラーを使用することができます。この文字盤から一週間の天気の確認、現在地における風の強さ、気象レーダーを確認することができます。

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『Windy』

非常に便利でどこに強い雨雲があるかを確認することができるので、これからの天気がどうなるのかを視覚的に把握することができます。

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『タイマープラス』

アップルウォッチ-登山で便利なアプリ『タイマープラス』

マラソンや筋トレなど登山をする人の多くが普段からトレーニングをしていると思いますが、僕が好きで使っているのがタイマープラスです。

かなりチープな画面で優れたユーザーインターフェースを備えているとは言い難いのですが、タバタトレーニングをするのに便利で、アップルウォッチでワークアウトの時間を振動で知らせてくれます。

iPhoneでYouTubeやAmazonプライムで映画を見ながら、ラウンド数のカウントなどはアップルウォッチに任せてタバタトレーニングをすることができます。インターバルトレーニングにも便利です。

最後に登山で使用時のアップルウォッチのデメリットを紹介します。

デメリット①アップルウォッチのバッテリー

縦走登山などで丸1日に使用していると充電が10%ぐらいになってしまっています。アップルウォッチのアラームを使いたいし、次の日もフルで使いたいから、テント場についたら、忘れずにモバイルバッテリーで充電しなくてはいけません。

デメリット②ウェアの上から時計ができない

長袖着用時に長袖の上からアップルウォッチを着けると、常にロック状態になってしまいます。アップルウォッチの手首検出をオフにすれば、ロック解除ができるのですが、そうすると『マスクやサングラス、バラクラバやスキーゴーグルをしていてもアップルウォッチをしているということだけでiPhoneが解除できる』というのが出来なくなります。

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