登山中は茹で汁が捨てられないから、パスタの山ごはんは諦めている……
という方のために、今回は当日湯切りしなくてもいいパスタレシピをご紹介します。
本記事の調理手順を参考にして、おいしい「鯵と青じその冷製パスタ」を作ってみてください。
鯵と青じその冷製パスタの材料
「1人分の材料」
▼家で調理するときの材料
- パスタ 1人分
- 塩 適量
- オリーブオイル 適量
- 水と氷
▼山で調理するときの材料
- 鯵の刺身 5枚程度
- 青じそ 10枚程度
- にんにく 1かけ
- 赤唐辛子 1つ
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 適量
冷製パスタの下準備
冷製パスタを山で食べたいときは、前日の夜に家で茹でた麺を冷やして持っていくと楽ですよ。保冷剤や保冷バッグ、保存用袋などを用意しておきましょう。
パスタの茹で時間にも寄りますが、下準備は15分ほどで終わります。アルデンテ状態まで茹でるとコシのある麺が食べられるので、おすすめです。
- 熱湯に塩をひとつまみ入れて、パスタを指定の時間茹でる
- 湯切りして、氷水で素早く冷やす
- 再度水を切り、保存用袋にパスタとオリーブオイルを入れる
- オリーブオイルをパスタによく馴染ませたら、冷蔵保存する
鯵と青じその冷製パスタの作り方
麺の下準備が家で済ませてあれば、山での調理時間は15分程度です。
- 青じそとにんにく、赤唐辛子をみじん切りにする
- メスティンにオリーブオイルをひき、にんにくに火を通す
- 2と青じそを潰しながら混ぜる
- 冷製パスタと青じそのソースを混ぜ合わせる
- お好みで塩や粉チーズを入れて、味を調える
- 鯵の刺身を盛り付けて完成
鯵と青じその冷製パスタを作った感想
お刺身が乗っているので、豪華なパスタに仕上がりました。さっぱりしていて、とても食べやすいです。旬の時期に食べる鯵の刺身も最高。パスタはきちんとオリーブオイルをかけてから保存用袋に入れているので、ダマになりませんよ。
鯵と青じその冷製パスタは、しっかりと冷やしておこう!
茹でた麺を正しく冷蔵保存すれば、おいしい冷製パスタが食べられます。鯵の刺身も劣化しないように、保冷バッグに入れて持っていきましょう。ぜひ、旬の魚を使った冷製パスタも山で堪能してみてくださいね。
今回使用したクッカー「ラージメスティン」
ラージメスティンは容器が大きいので、冷製パスタとソースを混ぜ合わせるときにも便利です。冷製パスタが作りたい方は、ラージメスティンも要チェック!