日光マウンテンランニング

2016年11月13日、日光初のトレランイベント『日光国立公園マウンテンランニング大会』が開催された。僕はこのレースに出場するにあたって、幾つかの壁と欲にぶつかり、頭を悩ませた。それは

■僕の頭を悩ませる5つの事柄

  1. 当日のレース受付が東照宮で朝の7時まで
    ≪マイカーないし、車の調達をどうするか?≫
  2. 紅葉シーズンで渋滞?周辺宿も予約でいっぱい
    ≪日光に前泊して待機しておきたい≫
  3. 東照宮の紅葉が見ごろらしい
    ≪家族皆で日光に行きたい≫
  4. 渋滞に巻き込まれたくない
    ≪世の中が寝静まっている夜中に移動を行いたい≫
  5. 大人だけじゃなく子供も楽しませたい
    ≪思案‥‥≫

東京キャンピングカーレンタルセンター「ハイエース プレシャス」

キャンプという手段も考えたが、今回の目的はレース参加と日光観光だし、キャンプの準備に時間と労力が削がれるだろうと考え却下。そこで思いついたのがキャンピングカーをレンタルするというアイデア。これを叶えてくれる『東京キャンピングカーレンタルセンター』に早速問い合わせ。

家族会議を踏まえ、幼稚園生~小学校低学年の子供3人と大人2名がゆうに寝ることができる『ハイエース プレシャス』を選択。そうしてこの相棒と一緒に日光へ向かうことになった。

東京キャンピングカーレンタルセンター「ハイエース プレシャス」

宿の予約も必要なく、キャンプ道具準備の必要もなし。持っていくものは寝袋と枕に数枚の毛布。それと必要な日数分の着替えと簡単な調理器具。パパッと準備も済ませて金曜日の夜に出発を開始。渋滞に巻き込まれる事無く東京から約2時間30分で現地に到着。とにかくフットワーク軽く動け、運転も疲れることがないのは仕事終わりの体には優しい。

 

ハイエース プレシャスの車中

子供たちはキャンピングカーという未知なる乗り物に乗って旅行をするだけでウキウキしている。どこに寝ようか?誰と寝ようか?そんな話で盛り上がりながらも車に揺られて直ぐに就寝。

 

柿の種とビール

到着して車内のシートをベットに変えて子供たちを寝かす。同時にポップアップルーフをボタン1つで立ち上げて大人の寝る準備も整える。持ってきたビールはキャンピングカーに備え付けの冷蔵庫でキンキンに冷えており、一緒に持ってきた柿の種をツマミにゴクリ。

 

ポップアップルーフの中

明日の土曜日1日は日光観光を満喫する。いつもは日光白根に登ってとんぼ帰りだったけど、山以外の日光の魅力を堪能するぞ!と心に決めてポップアップルーフの中で暖かな寝袋に包まれてぐっすり眠る。

日光の湯ノ湖のハイキングコース

天気は予報通り快晴。朝起きて外に出るとヒンヤリした空気が肌に刺さる。今日の予定はまず湯ノ湖周辺のハイキングコースから紅葉を眺めて、湯元の温泉に入る。移動を行い湯ノ湖へ到着すると「あれ?葉が散ってる」。

 

日光の湯ノ湖のハイキングコース

それもその筈、11月上旬に紅葉が見頃なのは神橋などの世界遺産日光の社寺近辺。標高が約600mで、そこからいろは坂を上り中禅寺湖で約1300m。そこから更に上った、ここ湯元は約1500mあるのだ。おおよそ900mも標高が違えば紅葉の時期が異なるのもあたりまえ。

 

日光の湯ノ湖のハイキングコース

それでも湯ノ湖の湖面に移る外輪山の景色は美しかった。ホグロフス『エッセンスミミックジャケット』を羽織り暖かく心地よく歩いていく。しかしながら湖の周りのハイキングコースは既に雪で凍結していて歩くのに危なっかしいので近くの温泉寺へ移動。

湯元にある温泉寺

朝の8時からお風呂が空いているのは、今回のプランには大変ありがたい。料金も大人500円、子供300円と良心的。朝早かったというのもあって貸切状態で湯元の温泉を楽しむ。『夜出発で、到着して直ぐにぐっすり寝むれて、移動もラクチン。だからこんなにも有意義な時間を楽しめるんだよなあ~』と改めてキャンピングカーの魅力を再確認。

 

湯元にある温泉寺

風呂場は風情があって自分好み。泉質は湯元らしい硫黄濃度の濃いもの。湯の花も多く体はポカポカ。

 

ホグロフスの『BUNGY HOOD』

体を冷やさないようにと持参したホグロフス『BUNGY HOOD』に身を包む。これ肌触りもよく包み込むような密着感が最高に気持ちいい。風呂×ウェアでついウトウトしてしまう。

日光の中禅寺湖にある浅井精肉店

湯元を後にし中禅寺湖へ。「お腹が空いた~」と駄々をこねる子供たちに感動してもらえるだろう僕が大好きなとんかつのお店へ。中禅寺湖畔に面する浅井精肉店はいつも混雑していて『並んでいると子供達飽きちゃうから無理かな~』なんて思ってたけど、ちょっと早めに到着したからか、前に並んでいたのは5名ほど。それからものの10分で後ろには長蛇の列が出来上がった。

 

浅井精肉店のソースカツ丼

待つこと20分程で席に通され名物のソースかつ丼を食す。子供たちはペロリ。初めての妻も大感激。「今まで食べたご飯の中で一番好き!」と息子。ちょっと日数が経過してから「一番美味しかったお店で食べたご飯は何?」と聞いてみようと思う。忘れていなければいいが・・・。

 

日光の紅葉

お腹も満たされ「紅葉を見に行こう」と中禅寺湖を後に下っていく。いろは坂からは山腹を彩る紅葉が目に飛び込んでくる。「うわ~綺麗!見てごらん」と子供たちを促すと「もう、寝てる」と妻。どうりで静かなわけだ。

 

日光の社寺を散策

東照宮近くに差し掛かると渋滞に巻き込まれる。湯元や中禅寺湖とは異なり、下界は混雑していた。それでも素敵な社寺を散歩ついでにちょっと見て移動。『明日は朝から東照宮に来てレースに参加するんだし、今日はゆっくりキャンピングカーの中で食事を楽しみましょう』ということで駅前のスーパーで買い出しを済ませて目的の駐車場へ。

東京キャンピングカーレンタルセンター「ハイエース プレシャス」の車内

野菜類はこれまたキャンピングカーに備え付けられている電子レンジでチンして温野菜サラダに。ナイフを忘れてしまったのでハサミでチョキチョキ。意外と使えた。

 

東京キャンピングカーレンタルセンター「ハイエース プレシャス」の車内

ベーコンの塊はフライパンでソテーしておつまみに。

 

東京キャンピングカーレンタルセンター「ハイエース プレシャス」の車内

「今日は僕が上で寝る!」「私は上、怖い」と寝る場所を子供通しで話し合い。エンジンを止めても冷暖房が使えるし、オーディオやテレビも機能する。まるで家のリビングで過ごしているかのような空間。それから夜も更け、明日のレースの為にそそくさと就寝。明日はどうなることやら楽しみだ。

朝は快晴

日光国立公園マウンテンランニング大会当日。朝起きて外に出てみると雲一つない晴天。東照宮から少し離れた混み合っていない駐車場で気ままに過ごした。まだ家族は寝たままだけど、エンジンを始動しキャンピングカーを走らせスタート&ゴール地点の東照宮へ。まだ朝も早いから駐車場も余裕で停めれた。

 

東京キャンピングカーレンタルセンター「ハイエース プレシャス」

僕だけ受付を済ませに表参道へ。受付完了後はスタートまで2時間も間があったから、改めてキャンピングカーに戻って暖をとる。

僕がランをしている間、家族は東照宮を観光すると言う。「疲れれば駐車場に戻ってキャンピングカーの中で休むから、安心して怪我のないようにゆっくり走ってきてね」という励ましのエールを受けてレースに参加。

 

日光東照宮

小っちゃい子供を3人も抱えて妻一人、見知らぬ土地に残すのは通常であれば憚れるんだけど、大袈裟でなくキャンピングカーに支えられて家族みんなが無理なく観光を楽しめると思うと、レースに集中が出来て思いっきり楽しめた。

 

日光マウンテンランニング

レースの内容はスタッフの方々の元気のある声援(これホントに支えになった)に励まされ、距離約30キロといえど、バーチカルな登りは結構ハードで4.5時間の目標は結果約6時間。途中、景色も存分に楽しめ個人的には非常に楽しいレースだった。

 

日光マウンテンランニング

こうしてゴール地点で家族の声援に出会い、東照宮の紅葉を楽しみ、知った人たちとの交流に華を咲かせ、とっても有意義な旅は終わりを向かえた。

 

日光ってこんなに楽しい場所

「日光って実はこんなに楽しい場所なんだ」「日光って混んでるから敬遠してたけどキャンピングカーだったから良かったね」と家族の感想も上々。

「次はスキー旅行なんかで今回のように力を発揮してくれそう」と思案。キャンピングカーレンタルは家族、仲間、カップルでの旅プランに彩りを添えてくれるだろう。そしてトレランレースにはとっても相性がいいから今後も利用したい。

最後に今回、この旅行に持って行ってすごく重宝したアイテムを紹介したい。

日光の湯ノ湖のハイキングコース

まずはホグロフスのエッセンスミミックジャケット。
とにかく保温力が抜群。そして今回の日光のように朝、昼、夜の寒暖差があるような日でも程よく熱を外に逃がしてくれるから心地よかった。こちらは化繊ダウンなので、濡れに強いというのもポイント。

今回は雨に降られることは運よくなかったけど、途中雨に降られたりして傘の持参がなくとも保温力が グンッと落ちることもない。

ホグロフス『エッセンスミミックジャケット』紹介ページ

 

アウトドアレコーダーEX-FR100

2つ目はカシオのアウトドアレコーダー。
とにかく広角レンズで日光のような写真映えの景色が多い観光地では、臨場感のある絵が撮れる。そしてピント合わせ、ズーム設定といった調整は皆無で、「あっ、綺麗!」と思ったらボタンを押せばいい。

 

アウトドアレコーダーEX-FR100

手軽で使いやすいから、僕は子供にも積極的に撮影をさせた。「もしかしたらカメラマンになるかもしれないし」なんて思いながら。(笑)

もし落っことしても耐久性に優れているから安心だし、何と言っても後から子供視点で撮影された写真を見るのは非常に面白い。これも旅の醍醐味じゃないだろうか。

 

アウトドアレコーダーEX-FR100

それと今回、キャンピングカーを使っての旅は『みんなが動きづらい時間』に移動を行い、『不可能を可能にするような宿泊体験』をさせてくれたおかげで、とにかく行くところ行くところが空いていた。

だから家族みんなで撮影なんていう事を誰かに頼む事が難しい場が多かったわけだが、これを可能にしてくれるのも、このカメラだった。

レンズを分離させて離れた場所からの撮影が可能だから、広角レンズによる広い景色と共に沢山の家族写真を収める事ができた。

カシオ『アウトドアレコーダー』紹介ページ