真夏日のトレイルランニングはタンクトップに限る!と思っていましたがRabのソニックTeeに出会ってからは、このベースレイヤーばかりを着用しています。この超軽量で自分史上最も汗の乾きが早いRabのソニックTeeをレビューします。
おすすめポイント
- 生地そのものがほぼメッシュ素材で涼しい風がダイレクトに体にあたる
- 汗をかいてもT シャツが濡れている感覚がほとんどない
- 涼しいので、発汗量も抑えられて、さらに濡れてもすぐに蒸発していく
商品概要
ブランド | Rab |
商品名 | ソニック Tee |
商品説明 | Motiv™ Aeroシングルジャージーを使用した、軽量で速乾性に優れたテクニカルTシャツ。消臭機能と吸汗速乾性を備えており、激しい運動に最適です。 |
価格 | ¥5,500 |
重量 | 96g |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
トレイルランニングでは汗をかく量と乾くスピードを考える
6月終わりから7月中旬にかけては、まだ体が暑さに慣れておらず、多くの汗をかいてしまいがちです。このような時期は大好きなメリノウール製の薄手のベースレイヤーでは、汗をかく量と、汗が乾いていくスピードが合わず、T シャツがびしょ濡れになってしまいます。
そこで活躍するのがRabのソニックTeeというわけです。
暑い季節のトレイルランニングにおすすめの T シャツの理由
この T シャツは生地そのものがメッシュ素材で、しかしながら着用しても肌が透けなく、ずっと涼しく過ごせます。
T シャツの色が黒だから、熱を吸収して暑くなってしまうのではないかと最初は懸念していましたが、歩いていても走っていても涼しい風がダイレクトに体にあたるため、T シャツを着用することによる暑いという感覚が非常に少ないです。
肌のドライ感がずっと続くT シャツ
それでも夏場のトレイルランニングでは汗をかいてしまうのですが、いつまでたってもT シャツが濡れている感覚がありません。
僕はかなり汗っかきで、メリノール製の非常に薄い T シャツを着用していても、汗で濡れすぎて絞れてしまうくらいの発汗量です。
RabのソニックTeeはトレイルランニング中、とにかく涼しいので、発汗量も抑えられて、さらに濡れてもすぐに蒸発していくことで肌のドライ感が保たれています。トレイルランニング終わりに川の水を浴びても、20分くらいで乾いてしまいます。
肌の透け感もなく、消臭機能も備えている嬉しい機能の特徴です。
サイズ感
身長179cm の痩せ型の男性でUKMサイズ日本Lサイズを着用しています。風通しが良いので少し余裕がある着用感が気に入っています。また長い距離を走っていると乳首が痛くなることがあったのですが、この T シャツは素材が柔らかいためなのか、痛くなることがほとんどありません。