山でパスタ料理を作ってみたいけれど、湯切りは面倒だからしたくない…… そんなわがままを叶えるべく、今回は湯切り不要な「クリーム仕立てのカルボナーラ」を紹介します。ぜひこの記事を読みながら、クリーム仕立てのカルボナーラを作ってみてくださいね。
クリーム仕立てのカルボナーラの材料
「1人分の材料」
(A)
- スパゲッティ 1人分
- オリーブオイル 大さじ1
- 牛乳 100cc
- 低脂肪生クリーム 100cc
- 白だし 大さじ2
- ベーコン 30gほど
- 卵黄 1個
- とろけるチーズ 大さじ2
- ブラックペッパー 適量
- バジル お好みで
牛乳や生クリームなど痛みやすい材料は保冷バッグに入れて持っていきましょう。スパゲッティは欲張って多めに入れると、クリームに浸らないので気をつけてくださいね。
クリーム仕立てのカルボナーラの作り方
調理時間は15分程度です。
- ベーコンを食べやすい大きさに切る
- Aの具材をメスティンに入れて、軽く混ぜる
- スパゲッティの指定の茹で時間より少し長めに加熱する
- 麺の硬さを確認し、火を止める
- 温かいうちにチーズと卵黄を入れて、素早く混ぜる
- ブラックペッパーをたっぷりとかけたら完成
私は、茹で時間5分のスパゲッティを8分間ほど茹でました。スパゲッティが長くてクリームに浸せないときは、半分に折りましょう。クリームに塩気があるため、今回はスパゲッティを茹でるときに塩は入れていません。
クリーム仕立てのカルボナーラを作った感想
まるでシェフのようなメニューですが、工程も少なくて楽に作れました。時短レシピですが、クリームの味が麺に染み込んでいて、むしろいつも食べているカルボナーラよりもおいしかったです。スパゲッティの茹で汁は持ち帰る必要がありますが、クリーム仕立てならそのまま食べられるので、荷物が増えません。
クリーム仕立てのカルボナーラは茹で汁に困らない!
クリーム仕立てのカルボナーラは、こってりめのパスタが食べたい方にぴったり。茹で汁に困らない上に料理の工程も少ないため、ずぼらさんにもおすすめできるレシピです。ぜひ今度の山ごはんは、茹で汁が残らないパスタレシピに挑戦してみてくださいね。
今回使用したクッカー「ラージメスティン」
ラージメスティンは大きいため、スパゲッティやクリームなどの材料を一気に入れても溢れにくいです。クリーム仕立てのカルボナーラを作りたい方はゲットしてくださいね。