エマージェンシーキットは登山中における様々なトラブルに対して、自分で解決するために必要な道具を指します。登山における安全対策は自己管理が原則です。よって本当に必要なものを理解して、確実に使いこなせるようにしておく必要があります。

エマージェンシーキットの種類

エマージェンシーキットの種類

エマージェンシーキットを分類すると以下の4種類に分けることができます。

  • 怪我や病気に対応する救急医薬品のセットであるファーストエイドキット
  • 目的地に計画通り到着することができない場合に使用するビバーク道具
  • 想定外の登山道でリスクを最小限に抑えて登山をするための道具
  • 想定外の道具の破損に応急的に処置して対策するための道具

この4種類は山行スタイルや状況に応じて必要なものを厳選し登山装備に加えるようにしましょう。多くは何事もなければ使用しない道具であり、結果使用しない登山であることが望ましいです。使用し続けないことで『今日は大丈夫』と決して思わないように、リスクマネジメントを怠らないようにしましょう。

ファーストエイドキット

ファーストエイドキット

怪我や病気に対応する救急医薬品のセットであるファーストエイドキットは、普段あまり使うことがないファーストエイドが登山では重要になります。

以下はファーストエイドキットを準備、使用する際のポイントです。

  • 登山での怪我は大きな傷の可能性が高いため絆創膏は大きな物も追加する
  • はさみやとげぬきなどがセットになったマルチツールを準備する
  • 使用期限やパッケージの破損に注意するために定期的にファーストエンドの中身を確認する
  • 自分以外の人が探してわかるように入れ物は救急マークがついた赤など目立つものを使用する
  • 取り出しやすいよう小分けになっているものを選ぶ
  • 後日長期的な不調の可能性が高まるため痛み止めは緊急時のみの使用とする
  • 少ない水で泥汚れを落とせるように、小さい穴を開けたペットボトルの蓋とソフトボトルを準備する

上記以外のポイントと実際のファーストエイドキットの使い方については以下の記事で詳細をチェックしてください。

ビバーク道具

ビバーク道具

ビバークとは緊急で露営し夜を明かすことを言います。行動をせず寒さが厳しくなる時間を過ごすための防寒対策のための道具です。

以下はビバーク道具を準備する際のポイントです。

  • 防寒ウェア以外に軽量タイプのツェルトを加える
  • 体に巻きつけて使用できるサバイバルシートを準備する
  • お湯を沸かすことができる道具を準備する

登山道でのリスクに対処する道具

登山道でのリスクに対処する道具

想定外に登山道が狭かったり、岩場の通過渡渉時に命を守るための道具です。

補助ロープは8mm以上の太さがあると握った時に滑りづらく、長さは最低でも10mあると良いでしょう。

スリングは120cmの長さで汎用性があります。木や岩に巻きつけて支点を作ったり、簡易ハーネスとして使うことができます。安全環付カラビナ2つとセットにして準備するようにしましょう。

道具の破損の応急処置に対処する道具

道具の破損の応急処置に対処する道具

登山靴のソールが剥がれてしまったとか、ザックが破れてしまったなど想定外の道具の破損に対処するための道具が必要です。

このような道具の破損に対しての応急処置に便利なのが、ダクトテープ、結束バンドです。これらをカットするためのはさみも重要です。

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