寝心地の良さと高い保温力を備え、しっかりと疲れをとってくれるマットレスと枕と布団があるのですが、これがなんと収納袋に入れて持ち歩くことができるので、キャンプや車中泊に活用することができます。今回はこの快適な睡眠を可能にする就寝アイテム3点を紹介します。
アウトドアや車中でも寝心地を追求できる
自宅以外で寝るときに、寝心地の良さをある程度諦めていましたが、今回紹介する就寝アイテム3点でどこでも快適な睡眠ができ、疲れをしっかりと取ることができるので、次の日に疲れが残りづらくなりました。
マットレスは、三つ折りにたたむことができて、収納時は700mm×650mm×180mmになり、重量は5360gです。
マットレスカバー | ポリエステル |
マットレスコア | POE |
サイズ | 1950mm×700mm |
(収納時) | 700mm×650mm×180mm |
重量 | 5360g |
色 | ホワイト |
布団は2100mm×1800mmで、重量は約2280gです。
素材 | SORONAトウモロコシ繊維/熱エネルギー反射布 |
表地 | 50Dメモリーフォーム |
絶縁層の素材 | 1mm エアロゲル |
サイズ | 2100mm×1800mm |
厚さ | 5mm |
総重量 | 約2280g |
色 | ホワイト、ブラウン |
枕は500mm×300mm×70mmで、重量は約415gで合計すると8055gの重量で専用のスタッフバックに入れて持ち歩くことができます。
枕カバー | ポリエステル繊維 |
枕芯 | POE |
サイズ | 500mm×300mm×70mm |
重量 | 415g |
色 | ホワイト |
疲れを取る高反発のマットレス
強い反発力で体を支え、効率的に圧力を分散することで、マットレス&枕に体がフィットするように作られています。そして98%の復元率によって長期間使用しても、へたりがほとんどない品質の高さが魅力です。
某有名ブランドの100,000円ほどするマットレスを購入して使っていましたが、1年半ほど毎日使用しているとへたりを感じ、寝心地は良いですが、コストパフォーマンスはいまいちだと思わされました。
マットレスは、縦3つでそれぞれ反発力が異なります。最も体重がかかる中心部分がハードで、上と下はソフトとノーマルの3種類になっています。
横向きで寝る人はソフト部分を頭側に使用することで、首の後ろの頚椎(けいつい)にフィットして方を優しく支えてくれます。仰向けで寝る人は、伸びる部分を頭側に使用することで、肩の圧力がリラックスされ深く眠ることができます。
寝返りを打つときに、骨や筋肉に圧力が集中しやすく、起きたときに肩が凝るような症状があったのですが、このような圧力ゾーンが設けられていることで、起きたときのスッキリ感に大きな違いを感じました。(人によって体感に違いはあると思われます)
マットの横幅は700mmで、テント泊で使用してるマットの横幅500mmよりは広く、一般的なシングルマットの横幅1000mmよりはコンパクトです。これによって車中泊やキャンプで無理なく使用できます。
人間工学に基づいた枕
枕には弾力のあるファイバーが使用されています。頭が沈みこみづらく、横向きでも、仰向けでも睡眠姿勢を維持できるように、人間工学に基づいたデザインになっています。
枕の芯はマットレスと同様POE素材でへたりがなく、汗をかいてもバシャバシャと洗って乾かしておくことができるので、衛生面にも優れています。
宇宙服素材エアロゲルを採用した保温力のある布団
エアロゲルという素材は、非常に軽いのに、断熱性の高い性質を持ちます。素材の厚さが5ミリで−196度も断熱する機能があるため宇宙服にも使われています。また、ダウンのように湿気や濡れによって保温力が落ちることなく厳しい環境下でも使え続けることができる特徴を備えています。
このエアロゲルを断熱層として使用し、さらに、熱エネルギーを反射する生地とフォーム素材を重ね、ふんわりとした軽量な布団に仕上がっています。
毛布は、2枚重ねてジッパーで連結することができるので、寝袋のような使い方もできるし、2枚重ね布団としても活用できるため、様々な使い方ができます。
布団は圧縮袋に入っているので、掃除機を使ってコンパクトにすることができます。また、布団を入れることができるスタッフバックが付いているので、布団だけ持ち歩くことも容易に行えます。
今回紹介した3点セットはまだ店頭等で販売されておらず、Makuakeで購入することができます。今回紹介した情報以外にも細かなスペック説明があるので、是非チェックしてみてください。