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筑波山周回コース-初心者が登る際のポイントを紹介

筑波山周回コース-初心者が登る際のポイントを紹介

前回の高尾山登山から約1ヶ月後の登山となります。

今回は日本百名山の1つでもあります筑波山に行ってきました。

車で朝6時30分に家を出て市営筑波山第3有料駐車場に朝8時30分くらいに到着しました。

今回の登山では来年(予定)の富士山登山に備えるべく体力づくりの為に、わざわざリュックサックに重石になるよう水2.5リットル、その他バーナー等の機材を持って総量8キロの荷物で挑みました。

25年前の前回ではつつじケ丘からのおたつ石コースで女体山へのピストン山行でした。体重も今より20キロも軽かったので楽に登れた感があり、今回の山行は嘗めておりました。

9時から登山開始となりましたが今回は荷物もあるので、敢えて筑波山神社に寄らないで直接ケーブルカー方面に行きました。

神社は階段が多く段差もあるのを知っていたので体力温存の為の回避行動でした。

いよいよ宮脇駅の横から9時15分くらいに御幸ケ原コースに入り本格的な登山が開始しました。

11月で少し寒いのかと思いきや、初心者にとって中々の急な登りでしたので10分も経たずに滝汗となりました。

1時間くらい経ち(10時15分くらい)ケーブルカーの登り降りがすれ違う地点に到着し、せっかくだからとケーブルカーを見ようとして10分ちょっと休憩しました。

ようやくケーブルカーがやってきて中々良い写真も撮る事が出来たので、その後気を取り直して登り続けました。

しばらく20分くらい(10時50分くらい)登り続けていると大杉に出会い、妻は大杉の長年生きてきた証の良い気を頂くべく5円玉をお供え、木に身体を預けておりました。

大杉を過ぎ2~3分後くらいの所にハート石がありました。(10時55分くらい)

情報等一切調べもしていなかったので奇跡的に発見してビックリしました。

推定ですが腕時計の標高ですと約620m付近にあります。御幸ケ原コースを使われる方は登山しながら発見してみて下さいね。

ハート石から45分くらいかけようやく御幸ケ原に着きました。

手前の階段では心が折れかけて少し登っては休み、また少し登っては休みを繰り返していたのですがすれ違った登山者にあと少しで着くよと励まされ最後は脚がパンパンになりながらも登り終える事が出来ました。

その後コマ展望台にて温かい蕎麦を頂きしばらく休憩した後男体山へ向け歩き出したのですが階段が続いていたのでものの2分くらいで両足がつってしまい、休んでは登り休んでは登りを繰り返したのですが、どうしても良くならないので男体山は断念し御幸ケ原に戻って緩やかな登りが続く女体山へ向けて歩きました。

途中、がま石があり妻は1回で5円玉を載せる事が出来て縁起が良かったでした。

女体山では柵がないので少し危ない箇所でしたが、眺望も良く登山での達成感がありました。その後神社でお参りを済ませた後、白雲橋コースで下山開始したのでしたがあまりにも段差があってトレッキングポールが無いと危ない感じでした。

出船入船の岩場、母の胎内くぐりの岩場、弁慶七戻りの岩場を過ぎ、弁慶茶屋跡地の分岐まで行きました。

中々いろんな岩場があり楽しかったです。

分岐からは、つつじケ丘駅に向けておたつ石コースを降りて行きました。

その後筑波山神社に向けて迎場コースを下りて行きましたが、少しゆっくり歩いていたので山を下り終わった頃には16時を少し過ぎていたので日の入り間際でした。

最後筑波山神社で山行の無事をご報告致しまして登山を終了致しました。

16時45分くらいに駐車場に到着し帰路に着きました。

以上になります。

今回の山行ではWebサイト等で情報も得ず、重石を持って登った為、脚がパンパンなるといった状態になり少し危なかったのでした。

しかし筑波山は乗り物があるので、いざとなればそれらで下山する事も出来たので気が緩んでいたと思います。

今後は登山する山を調べて無理をせず、やっていきたいと思いました。

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