もう目の前には春山シーズンが迫っています。このタイミングに登山アイテムが非常に安くなります。この記事では今買い時のオールシーズン使える登山アイテムを紹介します。
プロトレックPRG-330-9AJF-コストパフォーマンスに優れた登山用腕時計
プロトレックは登山用腕時計として大変人気のあるモデルですが、その中でもコストパフォーマンスに優れたモデルです。価格が安いからといって機能をそぎ落としていない優れた腕時計です。以下はこの腕時計が備えている機能の一部です。
- タフソーラー(ソーラー充電システム)
- 10気圧防水機能
- ワールドタイム:世界48都市(31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示
- 日の出・日の入時刻表示
- 方位計測機能:16方位・方位の角度(0~359°)を計測、方位連続計測(60秒)、東西南北をグラフィック表示、ベアリングメモリー(方位の角度、記録した方向を示すグラフィックを1本メモリー)、磁気偏角補正機能、方位補正機能
- 気圧計測機能(計測範囲:260~1,100hPa)、気圧傾向グラフ(過去42時間分を表示)、気圧差グラフィック、気圧傾向インフォメーションアラーム(特徴的な気圧の変化が起こった場合に矢印と報音でお知らせします)
- 高度計測機能/相対高度計(計測範囲:-700~10,000m)、高度メモリー(計測月日・時刻・高度を最大30本マニュアルメモリー、自動記録データ:最高/最低高度、オート積算(上昇/下降)メモリー)、登山記録データ14本(最高/最低高度、オート積算(上昇/下降)メモリー)、高度差計測(-3,000~3,000m)、計測間隔設定機能(5秒/2分毎)※最初の3分間のみ1秒毎
- 温度計測機能(計測範囲:-10~60℃)
- ストップウオッチ(1/10秒、1000時間計、スプリット付き)
- タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1秒単位で計測)
- 時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付き)・時報
- バッテリーインジケーター表示
- パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると表示を消して節電します)
- フルオートカレンダー
- 12/24時間制表示切替
- 耐低温仕様(-10℃)
- 操作音ON/OFF切替機能
- LEDバックライト(フルオートライト、スーパーイルミネーター、残照機能、残照時間切替(1.5秒/3秒)付き)
日帰り登山&普段使いも可能なザック『サロモントレイルブレイザー20L』
スタンダードなデザインで普段使いも可能なサロモンのトレイルブレイザーは容量が20Lで、日帰り登山にぴったりのサイズです。メインポケットにはストレッチサイドポケットが内蔵されていて、仕事で使用するノートパソコンなどを収納するのにも便利なデザインです。
パッド入りの背面とショルダーストラップは体にぴったりとフィットし、快適な背負い心地を提供してくれます。
ハイキングからトレイルランニングに使用できる『サロモンXAPRO GORE-TEX』
サロモンが得意とする足を包み込むようなフィット感と、固い地面に足を置いた際のクッション性と安定感はトレイルランニングからハイキングまで様々なシーンで活用することができます。
フィットテクノロジーは、いちいちシューレースを結ぶ必要がなく、簡単に脱ぎ履きが可能です。ゴアテックスが内蔵されているので、雨天時の普段履くシューズにもおすすめです。
雨が降っても頭を濡らさないハット『ノースフェイスGORE-TEXHat』
ゴアテックスをメンブレンに使用した雨の日に安心感をもたらすハットです。広めのバイザーと13mm巾のシームテープを採用し防水性を向上させています。レインウェアのフードをかぶって汗をかいてしまうような登山で、涼しく快適に行動できるアイテムです。
力をしっかりと地面に伝えるインソール『シダスアウトドア3D』
インソールを変えることで体のバランスが向上し、疲れづらい登山を楽しむことができるようになります。またインソールを変えることで筋肉の負担を和らげる効果があり、膝やかかとの痛みを軽減するのにも役立つとされています。
シダスのアウトドア3Dは、かかとを包み込むようにホールドすることで足の方向を決めることができ、アーチを支え力の伝達をスムーズにするインソールです。
汗冷え軽減するメッシュレイヤー『ミレー ドライナミックメッシュ』
ドライナミックメッシュはポリプロピレン66%、ナイロン28%、ポリウレタン6%、Tシャツタイプで平均重量110gというスペックです。
他のメッシュ素材のウェアとは異なり生地の厚みと大きな編み目が特徴です。肌から出た汗はメッシュの繊維を通って重ね着したベースレイヤーへと移動します。
その後ベースレイヤーで汗を拡散し乾いていくのですが、この時ドライナミックメッシュの厚みによって常にベースレイヤーが肌から離れているので、肌は濡れた感覚がなく、べたつきを感じづらく、汗が乾いていくときに生じる気化熱による汗冷えを軽減します。