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[山、木、樽、酒、米、川]6つのテーマで奈良の山の魅力を伝える

[山、木、樽、酒、米、川]6つのテーマで奈良の山の魅力を伝える

奈良県は、2017年10月28日(土)~29日(日)、桜の名所として有名な吉野の入口・道の駅吉野路大淀iセンター(奈良県吉野郡大淀町芦原 536-1)にて、 奈良の山の魅力を伝えるイベント「奈良の木マルシェ~山からのおくりもの~」を、開催する。吉野の山が育む水が川となり、その水が米を育む。そして山で育てられた木は樽として人々の暮らしの中へと入っていく。そんな「山からのおくりもの」が吉野の玄関口である大淀の道の駅に大集結。

当日は、奈良の山の魅力を「山、 木、 樽、 酒、 米、 川」の6つのテーマに分け、林業に携わる山の職人「山行きさん」のコスチュームを着ての写真撮影や大きな丸太切りなどここでしかできない体験があったり、奈良の名物 柿の葉寿司の販売、清酒発祥の地奈良県の日本酒販売のほか、 子どもから大人まで楽しめる自然豊かなコンテンツが盛り沢山展開される。

吉野山

マルシェが開催される10月28日、29日は、秋も徐々に深まりはじめ、吉野の山々も赤く染まる紅葉の見頃時期。桜の名所として有名な吉野山だが、秋には紅葉も美しく大変人気がある。

山の職人「山行きさん」の衣装とチェンソーで記念撮影。 大きな丸太切り体験も実施

吉野山の木

林業に携わる「山行きさん」コスチュームでの記念撮影や、大きな丸太切りなど「山」をテーマにした貴重な体験を味わうことができる。チェンソーで切られた奈良の木の香りは、アロマのように癒されるそう。

奈良の木の小物がたくさん!木のおもちゃで遊べるキッズコーナーも

吉野山の産物

奈良の木を使用した、各町村おすすめの木製プロダクトが販売される。木のおもちゃや木の玉プールで遊べるコーナーも設置。木のおもちゃにはぬくもりがあると言われるが、感覚的に触り心地よく、無意識に安心感を与えるほか、子どもが自ら考え遊ぶようになり、集中力も育まれると言われている。良質な奈良の木を使用したおもちゃに是非触れ、その温もりに癒されてみては。

吉野の銘酒がならぶ日本酒フェア。吉野スギの升を組み上げた「升タワー」も登場

吉野山の産物

吉野町・大淀町・下市町から集まった吉野の日本酒が勢ぞろい。清酒発祥の地、奈良県ならではの銘酒が並ぶお酒好きにはたまらないフェアとなっている。また、酒樽をつくるために欠かせない優良な優良な木材を生産してきた吉野では、やはりお酒を入れる樽や升ももちろん特産品。そんなお酒との相性バッチリの升を組み上げた「升タワー」の展示もおこなわれる。

奈良の名産 柿の葉寿司がズラリ!贅沢な柿の葉寿司販売

吉野山の産物

奈良県の名産「柿の葉寿司」。各販売所こだわりの柿の葉寿司を集め販売される。是非食べ比べて、お気に入りの柿の葉寿司を見つけてみて。

紀の川(吉野川)がつなぐ水の恵みを受けた特産品

吉野山の川

奈良県川上村を源流とする紀の川(吉野川)は、上流では林業、中流では農業、下流では漁業と、紀の川の水の恵みを受け質の高い一次産業が発展している。その水の恵みを受けた特産品の数々が当マルシェに集合。その他、吉野の山の源流水で作ったコーヒーやお茶が楽しめるカフェコーナーが登場。贅沢な自然の味わいでほっと一息できる。

「山、 木、 樽、 酒、 米、 川」各コーナーにまつわるトークイベントを開催

今回、「奈良の木マルシェ~山からのおくりもの~」に設置された「山、 木、 樽、 酒、 米、 川」各コーナーにて、各テーマにまつわるトークイベントが開催される。触って、食べて、体験した奈良の木の魅力を、さらに専門家のお話を聞いて一層興味を深めることができる。

「奈良の木マルシェ~山からのおくりもの~」開催概要

会場:道の駅吉野路大淀iセンター(奈良県吉野郡大淀町芦原 536-1)

日時:2017年10月28日(土)~29日(日) 9:00~16:00

HP: http://www3.pref.nara.jp/naranoki/

アクセス:
●西名阪自動車道 柏原インターチェンジから約25km
●南阪奈自動車道 高田・橿原インターチェンジから約20km
●近鉄吉野線、 下市口駅あるいは壷阪山駅より車で約10分

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