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【2024年版】安い!軽い!コスパ最高のソロテント9選!

【2024年版】安い!軽い!コスパ最高のソロテント9選!

これからテント泊を始めようとしている方も、すでに始めていてより軽いテントをお探しの方も、テントに求めるのは「軽くて、安くて、安心できる性能」ではないでしょうか。

登山用品は、昨今の値上がりもありとても高価なものが多くなってしまいました。特にテント泊の場合には、日帰りと比べて必要装備の数も段違いに多くなり、一式揃えるのにかなりの金額を要します。

そこで今回は、山岳域でも使える性能の一人用(ソロ)テントの中で安くて軽いものをピックアップしてご紹介します。おおむね1kg台で、価格は5万円未満を基準としました。ぜひ参考に、最適なテントをお探しください。

登山テント選びのポイント9つ

1, ダブルウォールかシングルウォールか

登山テントには、ダブルウォールとシングルウォールの2種類の構造があります。この2種類の構造の違いによって特徴が大きく異なります。

構造

ダブルウォール

シングルウォール

イメージ

前室

【ある】
・汚れた道具を置ける
・登山靴を置ける
・雨天時に煮炊きができる
・雨がテント内に入りづらい

【なし】
・全ての道具をテント内に入れる
・雨天時に煮炊きができない
・雨天時に雨がテント内に入る

結露

生じづらい

生じやすい

設営&撤収

若干時間がかかる

早くできる

一般的に想像されるテントは、ダブルウォールのものが多いでしょう。ダブルウォールは、インナーテントにフライシートをかけた二重構造なので、前室を作ることができ荷物置き場、煮炊きスペースなどを確保することができます。

シングルウォールテントは、軽量で設営や撤収が簡単に素早く行えます。しかし、前室がなかったり、結露が生じやすかったりするなどデメリットもあるため注意が必要です。

2, 自立式か非自立式か

登山テントにはもう一つ、自立式か非自立式かの2種類のタイプがあります。この2種類のタイプの違いによっても特徴が大きく異なります。

構造

自立式

非自立式

イメージ

設営&撤収

非自立式よりも早い

時間がかかる

スペース

少ないスペースでも可

ペグを打つため検討が必要

自立式とは、その名の通りでインナーテントにポールを取り付ければテントを立てることができます。このため非自立式と比較すると設営を早く済ますことができるため初心者にも扱いやすいタイプです。

一方で、500gを切るようなモデルもある非自立式と比べると重量面で劣るのは明らかです。

軽量化を最優先する場合には非自立式となりますが、一般に広くおすすめできるのは自立式テントになります。

3, 収容人数

登山テントの収容人数は1人用(ソロテント)、2人用、3人用と収容人数でテントの大きさを選ぶことになります。またソロテントには1.5人用と呼ばれる居住空間が広いモデルもあります。

4, 使用している素材と厚み

登山テントで使用している素材はナイロンやポリエステルなどの化繊素材です。この素材の厚みを表すのに多くのメーカーが「D(デニール)」という単位を用いています。

最も薄い素材が7デニール、厚いものだと40デニール前後と覚えておくとよいでしょう。薄いと軽いですが耐久性が劣り素材価格が高いため販売価格も高くなります。

登山テントで最も破れやすいのがフロア部分なので、フロア部分のみ素材を厚くしている登山テントもあります。素材に耐久性があることで破けるリスクが少なくなるため目安にしてみてください。

5, ポールのブランドと強度

登山テントで使用しているポールは、強い風に煽られても柔軟でしなやかなアルミニウムを使用しているため折れにくい特徴があります。登山テントで最も多く使用されているのが韓国のDAC社のポールで軽く丈夫で適度なしなやかさがあります。

DACのポールにはNFLフェザーライトポールとNSLフェザーライトポールの2種類があります。NSLフェザーライトポールには8.05,9,10.25mmの3種類の径があり安定性に優れています。対してNFLフェザーライトポールには8.7、9.3mmがありNSLフェザーライトポールよりも安定性を維持しながらも軽量なポールに仕上げています。

その他にはMSRだけが採用している航空機にも使われているサイクロンポールなどが有名です。

北アルプスなど高所登山でテント泊を考えている方は信頼のあるメーカーのポールを使用している登山テントを選ぶと安心です。

6, メッシュ素材の範囲を確認

海外モデルに多いのがインナーテント全体がメッシュ素材になっている軽量なテントです。日本は月毎で気温が変わるため、全てメッシュだと軽いのですが使用できる期間が限定されます。

日本メーカーや海外メーカーでも日本モデル用に開発されたテントはメッシュ部分が少なく、二重構造によってメッシュをなくすことができ、暑くても寒くても利用しやすいテントです。

3シーズンフルで高所におけるテント泊を楽しみたい方は、インナーテントがオールメッシュだと就寝中に寒くなりやすいことを覚えておきましょう。

7, スリーブ式か吊り下げ式か

登山テントには、インナーテントの筒状部にポールを通すスリーブ式とポールにフックでインナーテントを吊るす吊り下げ式の2種類の設営方法があります。

スリーブ式はインナーテントの生地全体でポールを支える構造なので、強い風に吹かれた時にポールにかかる負荷が分散され強度があります。ただしスリーブ部分の素材が多く使用されていること、スリーブ式はポールをクロスにして使用するためにポールが長くなるためテントの重量が重くなります。

吊り下げ式でも天井を高く保つために天井部分のみに短いポールを追加して空間を広げるタイプもあります。設営方法は、インナーテントの角にポールの先端をさしてペグダウンをした後にポールに引っ掛けていくので、強風の中テント設営している場合はテントが飛ばされづらいです。

8, 3シーズンか雪山モデルかで選ぶ

3シーズン用テントは暑い日でも風が循環するようにフライシートと地面との間に空間があり快適性を確保しています。また必要最低限の素材の使用で軽量性に優れています。

対して雪山モデルは冷気がテント内に入りづらいこと、降雪時にインナーテントを押しつぶさないようにフライシートと地面に空間がなく寒くても雪が降っても安心して就寝ができるように作られています。

雪山でも使えるテントを3シーズンで使うと、テントの重量が重くなってしまい持ち歩くのが大変なので使う季節によってテントを選ぶようにしましょう

9, 日本メーカーか海外メーカーかで選ぶ

日本のメーカーのテントは為替の影響が少ないため海外メーカーのテントに比べるとテント価格が安く設定されています。また季節に応じて使用ができるようにインナーテントのメッシュの使われ方などに工夫が凝らされています。

また、3シーズン用のテントを冬用のテントに変えることができるオプションが準備されているのも日本メーカーのテントならではです。もしもテントが破けるなどして故障してしまっても、日本のメーカーの場合は修理を出して戻ってくるまでの期間が海外メーカーのテントよりも早いことが多いです。

安い!軽い!2kg未満で5万円以下の厳選テント9選!

ブランド

Naturehike

Naturehike

MOBI GARDEN

オクトス

ゼインアーツ

ブランド

アライテント

ヘリテイジ

BIG SKY

ファイントラック

モデル名(テント名称)

Cloud Up 1

VIK Ultralight Single Tent

LIGHT KNIGHT 1 JPN

NEWアルパインテント

ヤール1

モデル名(テント名称)

トレックライズ0

クロスオーバードーム f <2G>

ミラージュ1P

カミナモノポール1

シングルorダブル

ダブルウォール

シングルウォール

ダブルウォール

ダブルウォール

ダブルウォール

シングルorダブル

ダブルウォール

シングルウォール

シングルウォール

シングルウォール

自立or非自立

自立式

自立式

自立式

自立式

自立式

自立or非自立

自立式

自立式

自立式

非自立式

最小重量(g)

1,560g

1.25kg

1,395g

1,774g

890g

最小重量(g)

1250g

540g

976g(総重量)

890g

価格(税込)

¥15,990

¥19,800

¥21,800

¥35,200

¥37,950

価格(税込)

¥42,350

¥49,280

¥49,300

¥49,500

収容人数

1人

1人

1人

1人

1人

収容人数

1人

1人

1人

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

230×110×100cm

210×85×95cm

215×110×100cm

207×91×100cm

210×90×95cm

テント内サイズ(縦×横×深さ)

210×80×100cm

200×75×95cm

230×92×99cm

205×80×100cm

前室の奥行き

65cm

65cm

60cm

不明

45cm

前室の奥行き

40cm

なし

60cm

50cm

前室の数

1

2

1

1

1

前室の数

1

なし

2

1

入口

短辺

長辺

短辺

長辺

長辺

入口

長辺

短辺

長辺

長辺

フライシート

20Dシルナイロン

なし

20D

30D

15D

フライシート

30D

なし

なし

なし

インナーテントの素材とドア部分の状態

20Dナイロンガーゼ

15D Silicone Nylon

10D

30D

7D

インナーテントの素材とドア部分の状態

メッシュ&28D(ドア部は二重構造)

10D

SuprSil* ナイロン

30d66ナイロンリップストップ

フロア部分

20Dシルナイロン

20D Silicone Nylon

20D

40D

グラウンドシート付属

フロア部分

40D

10D

SuprSil* ナイロン

30d66ナイロンリップストップ

ポール

7001航空アルミ合金

7001高強度アルミニウム

A7001アルミ合金

ジュラルミン 8.8φ

DAC フェザーライトNFL

ポール

DAC NSL9

アルミ合金中空ポール

DAC NFL

ジュラルミン

吊り下げorスリーブ

吊り下げ式

吊り下げ式

吊り下げ式

スリーブ式

吊り下げ式

吊り下げorスリーブ

スリーブ式

スリーブ式

吊り下げ式

スリーブ式

使用できる季節

3シーズン

3シーズン

3シーズン

3シーズン

3シーズン

使用できる季節

3シーズン

3シーズン

3シーズン

3シーズン

メイドイン

中国

中国

中国

韓国

日本

メイドイン

日本

日本

アメリカ

日本

①Naturehike Cloud Up 1

ネイチャーハイク Cloud-Up1超軽量テント1人用4シーズン-Naturehike
出典:Naturehike

安価なアウトドア用品を数多く展開するブランド・Naturehikeの手軽さとコストパフォーマンスを兼ね備えたソロテントです。重量は約1.5kgありソロテントとしては、やや重さを感じる重量になっています。Y字のポールによる設営はとても簡単で、設営・撤収を多くの時間をかけずにできるでしょう。

ダブルウォール構造で結露に強く、フライシートは PU3,000mm/PU4,000mmの耐水圧を備えておりある程度の雨に対応できます。何よりも価格が手頃でありながらもそれなりの性能を持っており、初めてソロテントを購入する方や予算を抑えたい方におすすめの高コスパテントです。

ブランド

Naturehike

モデル名(テント名称)

Cloud Up 1

シングルorダブル

ダブルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

1,560g

価格(税込)

¥15,990

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

230×110×100cm

前室の奥行き

65cm

前室の数

1

入口

短辺

フライシート

20Dシルナイロン

インナーテントの素材とドア部分の状態

20Dナイロンガーゼ

フロア部分

20Dシルナイロン

ポール

7001航空アルミ合金

吊り下げorスリーブ

吊り下げ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

中国

②Naturehike VIK Ultralight Single Tent

出典:Naturehike

Naturehikeのさらに軽量なシングルウォール構造のテントになります。一体型ポール構造によりスムーズな設営が可能で、設営には10分もかかりません。また、重量1.25kgで収納サイズは46×Φ16cm であり、軽くコンパクトに収納できULハイクに適していると言えるでしょう。

シングルウォール構造で結露に注意が必要ですが、軽量で十分な居住スペースと2つの広い前室があるなど快適性は高いテントです。また、シリコンコーティングを施した15Dナイロン生地とアルミニウム製のポールは耐久性に優れ、激しい風雨にも対応できます。

ブランド

Naturehike

モデル名(テント名称)

VIK Ultralight Single Tent

シングルorダブル

シングルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

1.25kg

価格(税込)

¥19,800

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

210×85×95cm

前室の奥行き

65cm

前室の数

2

入口

長辺

フライシート

なし

インナーテントの素材とドア部分の状態

15D Silicone Nylon

フロア部分

20D Silicone Nylon

ポール

7001高強度アルミニウム

吊り下げorスリーブ

吊り下げ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

中国

③MOBI GARDEN LIGHT KNIGHT 1 JPN

出典:MOBI GARDEN

世界最大のテント工場がつくる自社ブランドのMOBI GARDENは、世界各国の有名ブランドと同一の生産ラインで確かな品質がうたい文句です。 LIGHT KNIGHT 1 JPNは、\21,800で約1.4kgと価格と重量のバランスが良くコスパの高いテントと言えるでしょう。

居住空間は最大幅110cmと一人用としては大空間で、快適なテント泊を提供します。設営もシンプルで、初心者でも短時間で簡単に直感的に組み立てることができます。

ブランド

MOBI GARDEN

モデル名(テント名称)

LIGHT KNIGHT 1 JPN

シングルorダブル

ダブルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

1,395g

価格(税込)

¥21,800

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

215×110×100cm

前室の奥行き

60cm

前室の数

1

入口

短辺

フライシート

20D

インナーテントの素材とドア部分の状態

10D

フロア部分

20D

ポール

A7001アルミ合金

吊り下げorスリーブ

吊り下げ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

中国

④オクトス NEWアルパインテント

出典:オクトス

オクトスは、1999年にスタートした石川県に本社をおく日本の登山用品や帆布製品を扱うブランドです。オクトスを代表するアルパインテントのリニューアルバージョンであるこちらのテントは、重量が約1.8kgでやや重めではありますが、耐久性と安定性、居住快適性に優れています。

ダブルウォール構造で防水性と通気性を両立しており、特に夏場や雨天時の不快な蒸れや結露に対して高い評価を得ています。Naturehikeなどの格安ブランドと比較するとやや値が張りますが、日本ブランドの安心感と性能、品質を思うとバランスの良いおすすめのテントです。

ブランド

オクトス

モデル名(テント名称)

NEWアルパインテント

シングルorダブル

ダブルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

1,774g

価格(税込)

¥35,200

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

207×91×100cm

前室の奥行き

不明

前室の数

1

入口

長辺

フライシート

30D

インナーテントの素材とドア部分の状態

30D

フロア部分

40D

ポール

ジュラルミン 8.8φ

吊り下げorスリーブ

スリーブ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

韓国

⑤ゼインアーツ ヤール1

出典:ゼインアーツ

ゼインアーツも日本のアウトドアブランドで、2018年に長野県松本市で始まりました。代表的なテントであるこのヤール1は、2024年に登場した軽量かつ高性能なソロテントです。

重量はわずか1kg未満で、軽量化を重視する登山に最適です。設営はシンプルなXフレーム構造により簡単に、そして迅速に行え、設営と撤収のわずらわしさによるストレスから解放されます。日本のメーカーならではの細かい配慮に富んだ設計で、居住快適性は抜群に高いテントです。

それでありがら価格は3万円台と破格の安さであり、今年最もおすすめしたいNo1テントになっています。

ブランド

ゼインアーツ

モデル名(テント名称)

ヤール1

シングルorダブル

ダブルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

890g

価格(税込)

¥37,950

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

210×90×95cm

前室の奥行き

45cm

前室の数

1

入口

長辺

フライシート

15D

インナーテントの素材とドア部分の状態

7D

フロア部分

グラウンドシート付属

ポール

DAC フェザーライトNFL

吊り下げorスリーブ

吊り下げ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

日本

⑥アライテント トレックライズ0

トレックライズ
出典:アライテント

日本製の高品質な製品で長年愛され続けているアライテントの軽量で安価なソロテントです。重量は約1.3kgで、軽量ながらも耐久性に優れ、長期の使用にも耐えます。同社人気シリーズのエアライズの設営の簡便さや高機能素材を受け継いだトレックライズ0は、スリーブ式で設営はとてもシンプルで初心者でも簡単に組み立てることができます。

エアライズと同じ東レ「ファリーロ」中空糸を使用した28dnリップストップナイロン布地を採用し、一層軽くなりながらもアライテントならではの耐久性や耐候性は高い水準で維持しています。

ブランド

アライテント

モデル名(テント名称)

トレックライズ0

シングルorダブル

ダブルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

1250g

価格(税込)

¥42,350

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

210×80×100cm

前室の奥行き

40cm

前室の数

1

入口

長辺

フライシート

30D

インナーテントの素材とドア部分の状態

メッシュ&28D(ドア部は二重構造)

フロア部分

40D

ポール

DAC NSL9

吊り下げorスリーブ

スリーブ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

日本

⑦ヘリテイジ クロスオーバードーム f <2G>

クロスオーバードーム正面
出典:ヘリテイジ

軽量かつ頑丈なソロテントですが、ヘリテイジでは"緊急用ドーム型シェルター"と謳って発売されています。重量はわずか500gほどで、軽量でコンパクトに収納できることを最優先に考えて作られています。とはいえ、10dnの高強度極薄・日本製素材をパネルとスリーブに採用し特殊な防水透湿加工により、1,230mmの耐水圧があり急な荒天時にも活躍できるでしょう。

ブランド

ヘリテイジ

モデル名(テント名称)

クロスオーバードーム f <2G>

シングルorダブル

シングルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

540g

価格(税込)

¥49,280

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

200×75×95cm

前室の奥行き

なし

前室の数

なし

入口

短辺

フライシート

なし

インナーテントの素材とドア部分の状態

10D

フロア部分

10D

ポール

アルミ合金中空ポール

吊り下げorスリーブ

スリーブ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

日本

⑧BIG SKY ミラージュ1P

出典:BIG SKY

軽量でありながら快適性を重視したソロテントです。重量は約1kgと非常に軽く、長距離のトレッキングやバックパッキングに最適です。

シングルウォールですが、前室をつくるフライが一体となっており、シングルウォールの簡便さとダブルウォールの結露などへの強さが両立されているハイブリッド型となっています。内部は広めで、両サイドに前室が設けられており、圧迫感を感じにくいどころか一人用としては非常に居住快適性に優れた広さとなっています。

ブランド

BIG SKY

モデル名(テント名称)

ミラージュ1P

シングルorダブル

シングルウォール

自立or非自立

自立式

最小重量(g)

976g(総重量)

価格(税込)

¥49,300

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

230×92×99cm

前室の奥行き

60cm

前室の数

2

入口

長辺

フライシート

なし

インナーテントの素材とドア部分の状態

SuprSil* ナイロン

フロア部分

SuprSil* ナイロン

ポール

DAC NFL

吊り下げorスリーブ

吊り下げ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

アメリカ

⑨ファイントラック カミナモノポール1

FAG0601-OG
出典:ファイントラック

軽量でシンプルな設計が特徴のソロテントで、ツェルトとテントの中間のような良いとこどりをした特徴を持っています。重量は約900gと非常に軽く、長距離の縦走など軽快スピーディな山行に最適です。

シングルウォール、モノポール構造でありながらも設営が簡単で、比較的短時間で組み立てることができます。そして何よりも、軽量でありながら耐候性に優れた素材を使用しており、風速25~30mの耐風テストをクリアする強さも持っています。

ほぼ5万円という価格は決してリーズナブルなわけではありませんが、軽量かつ高機能・高性能なテントでコストパフォーマンスに優れています。

ブランド

ファイントラック

モデル名(テント名称)

カミナモノポール1

シングルorダブル

シングルウォール

自立or非自立

非自立式

最小重量(g)

890g

価格(税込)

¥49,500

収容人数

1人

テント内サイズ(縦×横×深さ)

205×80×100cm

前室の奥行き

50cm

前室の数

1

入口

長辺

フライシート

なし

インナーテントの素材とドア部分の状態

30d66ナイロンリップストップ

フロア部分

30d66ナイロンリップストップ

ポール

ジュラルミン

吊り下げorスリーブ

スリーブ式

使用できる季節

3シーズン

メイドイン

日本

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