木曽御嶽山東面に標高が1,100~1,500mに広がる開田高原は、真夏でも平均気温が18度という爽やかな高原。御岳山へのアクセスが容易なロープウェイもあり気軽に山旅を楽しめるだろう。今回は開田高原エリアで楽しめる自然、アクティビティ、グルメスポット、温泉宿を紹介する。

自然-油木美林(あぶらぎびりん)

油木美林(あぶらぎびりん)

パワースポットとしても知られ、美しい自然を堪能できる油木美林(あぶらぎびりん)。ヒノキ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコ、サワラの木曽五木は幕末までのおよそ300年、そして明治から今日まで官有林、国有林として公用以外の伐採を禁じられていた。

木曽五木を含む油木美林は樹齢300年を数える樹木が茂る原生林です。晴れた日には木漏れ日が美しく差し込む「こもれびの滝」と、太古の昔からその姿を変えないと言われている「不易の滝」が有名。

油木美林は御嶽山四合目付近に広がる太古の森。本格的な登山から気軽なハイキングまで様々なコースを取ることができる。豊かな植生と表情の異なる二つの滝を見ることができる。

場所:御嶽山四合目付近駐車場から片道20分

アクティビティ-御岳ロープウェイ

御岳ロープウェイ

雲上の景色を手軽に楽しむ御岳ロープウェイ。標高1570mの鹿ノ瀬駅から、御嶽山七合目2150mの飯森高原駅までの全長2330m、標高差580mの道のりを、片道約15分で往復運行する。機内から見える雲上のパノラマともいえる景色は圧巻で、トレッキングや紅葉

にと、さまざまな楽しみがある。

場所:長野県木曽郡木曽町三岳1

グルメスポット-開田高原アイスクリーム工房

開田高原アイスクリーム工房

朝搾りたての万谷ファームの牛乳でつくるヨーグルト&チーズも多くのファンを引きつけている。中でもおすすめなのが、開田高原生まれの植物性乳酸菌でできたヨーグルトSNKY。SNKYとは、日本初のスンキ菌ヨーグルトで、世にも珍しい植物性乳酸菌でできたヨーグルトになっている。

開田高原アイスクリーム工房

標高1100mの位置する開田高原では、豊かな自然を活かしてさまざまな農・畜産物が生産されている。その開田高原で作られた素材を使ったアイスクリームは、なかなか他では売っていないような素材を使っためずらしいアイスクリームが揃っている。開田高原で飼われている牛から搾乳された牛乳を原料としたチーズやヨーグルトなどもあるので、お土産としても喜ばれるだろう。

場所:長野県木曽郡木曽町開田高原末川4411−9

温泉宿-西野温泉 やまかの湯

西野温泉 やまかの湯

明治時代から女工や商人の宿として親しまれている温泉宿。料理は信州牛や開田そばなど地産地消の食材を使っているだけでなく、水も“御嶽山の伏流水“を使っているなどこだわり抜かれている。

西野温泉 やまかの湯

やまかの湯で使用している水は御嶽山の伏流水を水源としている。そばづくりで最適な水とは、そばが本来持っている風味(香り、甘みなど)をそのまま引き出すため、ミネラル含量の少ない軟水が良いといわれているそうだ。 御嶽山の伏流水はそばづくりに最適で、硬度が10未満と極めて低く、日本でも有数の軟水。

西野温泉 やまかの湯
西野温泉 やまかの湯

やまかの湯では、この伏流水を水源としてそば作りに使用し、おいしいそば作りと、貸切風呂前の休憩処で麦茶としても楽しめる。

場所:長野県木曽郡木曽町開田高原西野3109-1