軽量なダウンウェアはパタゴニアのウルトラライトダウンシャツ以外にOMMのRoter Vestを持っているんですが、この2つ両方とも持っていくことはなくて状況に応じて使い分けています。
具体的なシーンで選択するウェア
ファストパッキングの行動中で動いていても寒い事が予想される時、もしくは歩くようなアクティビティの時はOMMのRoter Vestを持っていきます。それとは逆で、ある程度気温も気候も穏やかで、行動中はダウンを着用しない事がわかっている時はテント場で着用する事を目的にパタゴニアのウルトラライトダウンシャツを持っていくというような使い分けをしています。
軽量なウルトラライトダウンシャツ
夏場の北アルプスでのファストパッキングでは、日中はすごく暑くて半袖で走れます。でも夜はめちゃくちゃ冷えるという場合はウルトラライトダウンシャツを着ると暖かいんです。今パタゴニアで販売されているウルトラダウンシリーズよりもダウン量が若干少ないモデルで、しかもプルオーバー型なので軽量を重視したモデルであるといえます。残念ながら既に廃盤で、今では手に入らなくなってしまいました。
夏場以外での利用だと、春、秋で2,000メートル前後の山をファストパッキングで走るときや、OMMで開催するレースで使っています。ウルトラライトダウンのジャケットと並行しながら綺麗に着続けていければと思っています。