2016年にアメリカはアリゾナ州フェニックスで創立された「FiresideOutdoor」。アウトドアでの焚き火やBBQをより簡単に、安全にユーザー自らがコントロールできるギアづくりをすすめている。
FiresideOutdoorポップアップピットの特徴
縦横62㎝の大きな焚き火台で、わずか60秒で組み立てができ、なによりも驚くべきは3,6kgという重量だ。肩にかけてどこへでも持ち運べる携行性と高い燃焼性を両立したモデルだ。本体のアルミレールに固定したステンレスメッシュが、煙突効果を促し、どんな薪でも素早く燃焼させ、煙の発生を抑える。少ない薪で明るい光を、より暖かい熱を得られる革命的なファイヤースタンドは、使ってみるとその特徴を見いだせるだろう。
ワンアクションで脚を広げ、スピーディーに組み立てができる焚き火台。縦横62㎝のファイヤースペースは、アウトドアモデルではトップレベルの広さ。ステンレス製のファイヤーメッシュが薪へ効率よく空気を送り込み、80%の煙を除去する。また下部に取り付け可能なヒートシールドが熱を遮断し、地面への影響を最小限に抑えている。
ステンレス製のファイヤーメッシュに直接薪を置く構造で、上昇気流を生み、燃焼部へ円滑に空気を送り込む。
地面への熱を遮断するヒートシールドはベルクロで止めるシンプルデザイン。ロゴはアメリカらしいポップな印象を与えている。
トライフォールドバーベキューグリルキット
ポップアップピット専用のバーベキューグリルキット。網は三つ折りで、トップの3/4のスペースを占めることができる。また折りたたんで焼く面積をシーンにあわせてチョイスすることも可能だ。耐荷重34kgだからダッチオーブンなども載せられる汎用性が高いグリルとなっている。
クアドフォールドバーベキューグリルキット
ポップアップピット専用のバーベキューグリルキット。網は2つに分けられ、それぞれ二つ折りで収納ができる。すべて広げれば、トップのスペースをすべて占めることができる。またグリルを一枚取り外せたり、二つ折りにすることで、焼く面積をシーンにあわせて調整することも可能。BBQからダッチオーブン料理まで汎用性が高いグリルとなっている。
エンバーマット
ポップアップピットの下に敷く耐火マット。これがあれば、ウッドデッキや芝生のうえで焚き火やBBQを楽しむことができる。
サーマグローブ
5本指の耐熱グローブ。滑りやすいトングやグリルなどの金属類も扱いやすく、安全に作業ができるモデル。
ヒートシールド
ポップアップピット本体の下部に取り付けることができるヒートシールド。本体にも付属されているが、燃焼し続けると劣化することがあり、別売りとして手に入れることができる。