デサントから全てのスポーツ好きに向けて、新しいコンセプトのウェアが発売される。その名は「クーリスト」。クーリストのコンセプトは「衣服内の熱を逃がす」。
「動くたび、涼しい。」と題されたクーリストのコンセプト動画では、多くのプロスポーツ選手に活用され、『デサント』、『ルコックスポルティフ』、『マンシングウェア』など複数のブランドで「クーリスト」を使用した商品が展開されることがわかる。
2000年前半、5月の平均気温は約18~19度、ここ5年の推移では約20~21度と気温は徐々に上がっている。ハードなアクティビティを行う上で蒸し暑さという不快感は、パフォーマンスへの影響、最悪日射病などへの影響が懸念される。
トレイルランニングなどのハードなアクティビティでは、このような懸念を回避するために、クーリストのような「動くたび、涼しい。」ウェアを積極的に取り入れたい。
「クーリスト」はなぜ「動くたび、涼しい。」のか?それは独自に開発した特殊な生地構造により、水分の吸収・拡散・蒸発、そして換気や通気という方法を利用し、衣服内からの熱を積極的に放熱させる構造による。
ポイントは、汗などが蒸発する際に表面の熱を奪う「気化熱」。
「クーリスト」の独自構造は水分の吸収が早く、蒸発しやすいのが大きな特徴で、吸収から蒸発までのサイクルを早くすることで気化熱を継続的に生じさせ、衣服内温度を下げる。また、素材に換気や通気機能を持たせることでウェア内を涼しく爽やかな状態で維持してくれる。
さらにUVカットもされるという登山好きには大事な機能も備わっている。今年の蒸し暑い夏を「クーリスト」ウェアで乗り切ってみてはいかがだろう?
クーリスト スペシャルサイト https://www.descente.co.jp/jp/coolist/