キャンプやバーベキュー時、更にはハイキングや登山、普段使いにも便利なテーブルウェア・食器アイテムをランキング別で紹介します。順位については、アマゾンランキングの情報を拝借しております。また実際に山ごはんを楽しむときの使用感についても紹介します。
1位:スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ
板厚0.4mmのチタニウムを素材に採用したスノーピークのチタンシングルマグです。シングルウォール仕様で軽量化を実現しつつも、他のブランドとは異なりチタンに若干の肉厚感があり、凹まず長く使用できる良さがあります。
- 容量220mlの本体寸法は直径67.2mm、高さ79mm。重量は45g。
- 容量300ml本体寸法は直径76.2mm、高さ82mm。重量は50g。
- 容量450mlの直径86.2ml、高さ91.5mm。重量は70g。
- 容量600mlの本体寸法は直径95.2mm、高さ100mm。重量は80g。
と4種類のサイズがあります。容量450mlのチタンシングルマグはファストパッキングといって、軽量な装備を背負って、長い距離、山の中を移動するアクティビティに大変人気のあるサイズです。
チタンシングルマグという名称なので、マグカップ用途が正しい使い方ですが、直接火にあててお湯を沸かすことも可能です。以下の記事では容量450mlのチタンシングルマグを使って登山を楽しむ方法が紹介されています。
[itemlink post_id="98581"]
[itemlink post_id="98582"]
2位:スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ 310ml
シェラカップは元来シェラクラブ(アメリカ合衆国に本部を置く自然保護団体で、ジョン・ミューアにより1892年5月28日にカリフォルニア州サンフランシスコ市で創設された。)により制作されたシエラクラブカップがスタートで、非常に人気が高く、公式カップにとどまらず、今も愛され続けているアウトドアアイテムです。
シェラカップは直火にかけて鍋のように、また食器、コップとしても活用できる。それだけでなく、口が広く底が浅いため安定が保たれ、本体が取っ手と別体なので、直火にかけても取っ手が熱くなりにくいなど、アウトドアシーンに重宝するアイテムであることは、あまり知られていません。
スノーピークのマグ・シェラカップは目盛りが入っており軽量カップとして使用が可能であり、ハンドルの持ちやすさに定評がある。また複数人での使用にも綺麗に重ねて持ち歩けるので嵩張らないところも良い点です。
[itemlink post_id="98579"]
[itemlink post_id="98580"]
3位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シェラカップ
キャプテンスタッグのシェラカップはスノーピークのシェラカップとは異なり、調理時の使い勝手が非常に良いです。
例えばシェラカップ用のザルがあったり、サイズが選べたり、目盛りが見やすかったりと口コミでも定評があります。スノーピークのシェラカップはハンドルの持ちやすさに優れているという印象があります。
[itemlink post_id="98577"]
[itemlink post_id="98578"]
4位:ロゴス (LOGOS) エッグホルダー
重量は約30グラムで、2個の卵を持ち歩くことができます。登山ニーズも高いのですが、ソロキャンプをする人に大変人気のあるアイテムのようです。
登山ショップではエバニュー(EVERNEW) 2ケ入玉子ケースをよくみかけますが、個人的にはタマゴを守る強度はロゴスの方が上だと思います。重量はエバニュー(EVERNEW)の方が20グラムほど軽いですが僅かな差です。一つ持っていると外で生卵を使う楽しみが広がり、料理に膨らみが出ます。
[itemlink post_id="98576"]
5位:UNIFLAME(ユニフレーム) カラカト
フォールディング(折りたたみ)仕様のスプーンとフォークのセットです。フォールディング使用のスプーンやフォークは様々なメーカーから出回っていますが、こちらは樹脂製です。
何が良いかって、先端部分がフッ素加工のクッカーなどに収納すると傷つく心配があるのですが、これは樹脂製なので大丈夫です。使用時:約160mm(スプーン) 約170mm(フォーク)収納時:約95mm(スプーン) 約105mm(フォーク)というサイズで、重量はスプーン・フォーク同重量で約13グラムです。
開いた時にはしっかりとしたストッパー(使っていて折りたたまれないようになる)がついており、硬いものをすくうときにも折れてしまわず食べやすい作りです。
カラーのバリエーションも多く、自分使いにもプレゼントにするにも丁度良い価格です。
[itemlink post_id="98575"]