登山では余分な汗をかかないという事を最重視するように心がけています。汗と上手に付き合う為のウェアや行動食、アウトドアアイテムを取り入れることはリスクを考えると重要だと考えています。夏の暑い時期、登山時に余分な汗をかくことのリスクとともに取り入れている登山アイテムを紹介します。

    登山で汗をかくデメリット①:装備重量過多

    汗をかくということは悪いことではなく体温の急激な上昇を抑えるための整理現象と理解しています。汗が蒸発することで、気化熱によって体の温度を下げ、体温のオーバーヒートを避けてくれます。気をつけなければいけないのは、余分な汗をかくということで、汗をかけばその分水分補給が必要になります。

    汗と一緒に奪われるミネラル補給も重要になるので、水、ミネラル補給の為の行動食の携行が重要になります。そうすると登山装備の重量は重くなり、重くなると体力が必要で汗をかく。こういった悪循環が生まれます。

    だから熱をウェア内に閉じ込めないようなレイヤリングを心がけて、登山中にも温度調整をくまなく行う為にウェアの脱ぎ着はとても大事な心がけです。

    また冷感のための施しも多く取り入れて、汗をかかないように快適な登山を心がけています。

    おすすめの冷感アイテム

    バンダナの冷感プリントが水分に反応すると吸熱特性で生地の温度が下がり湿った状態の間は持続的に冷感を付与するため、汗をかいたり、軽く水で濡らすと冷感効果を発揮します。また、セットされている零氷衣類用クールスプレーを吹きかけることで冷感がさらにアップします。汗拭きタオル変わりにもなるし、首周りの日焼け対策にも活躍してくれます。

    ハッカ油をウェアや、タオルなどにスプレーすることで、冷感を感じることができます。メリットはそれだけでなく、汗の匂いが気になりづらくなり、更には虫よけにも効果があります。夏場はハチやアブ、ブユなどが気になりますが、ハッカ油を多目に含ませたオリジナルスプレーを作って持ち歩くこともしばしばです。メントールクリスタルはハッカ油と同等の効果がありつつ安価に購入が可能なので、おすすめです。

    因みにディートの配合が30%のムヒを塗って、その上からハッカ油をスプレーすることで、虫が近寄らなくなりました。虫が気になる方はディート配合アイテムの活用。もしくは非常に効果的な虫よけスプレーの作り方を紹介しているので、チェックしてみてください。この記事は山男たちが実際に使っている虫よけレシピです。

    登山で汗をかくデメリット②:汗冷え

    汗をかいて、汗が身体にまとわりついていると汗冷えが起こります。血流が悪くなり、筋肉が冷えて動けなくなることもあります。特に冬の汗が怖いのは、こういった理由からだと思っています。

    また身体が冷えると、熱を作ろうという身体の働きによって、多くのエネルギーが消費されます。

    登山で怖いのは予期せぬ風の強さ、天気や気温の変化で、最悪の事態を考えて行動する必要があります。

    そこで取り入れているのは、汗を早く肌から遠ざけるためのドライレイヤーの活用と、頭や顔から滴る汗を遠ざける為のヘッドウェアです。

    汗を遠ざける為のおすすめアイテム

    ファイントラックのドライレイヤーは汗をスムーズに肌から離し、ウエアの張りつき、肌のベタつきを軽減する撥水アンダーウエアです。肌についた汗は、ファイントラックのドライレイヤーがいち早く吸い込み、その上のベースレイヤーに吸ってもらって乾いてきます。

    ファイントラックのドライレイヤーの上にはできるだけメリノウールウェアを取り入れるようにしています。メリノウールはゆっくりと乾く性質があるので、急激に身体の熱を奪いません。この2つのウェアを肌に近いところに取り入れることで、非常に安心感をもたらしてくれます。

    アセステはキャップのおでこに当たる部分に貼り付けるもので、汗を吸い取ってくれます。HELOのヘッドバンドは吸い取りもしますが、汗が目に入らないように耳側に汗を流す作りになっていて、どちらも顔に汗が滴って来ないようにするアイテムです。

    顔に汗がつくと、余計に汗が出てくることと、顔から首にかけて流れた汗がベースレイヤーの首元で受け止めウェア全体が濡れると、胸からお腹が冷たくなるという事が起きます。

    これを少しでも防ぐために頭や顔からかいた汗はこのようなアイテムで分散させるなどでリスク軽減を図っています。

    ここで紹介した汗対策以外に是非以下の記事も読んで、日射病対策にも役立ててください。

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