両神山(りょうかみさん)は埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる標高1,723mの山で、北秩父を代表する日本百名山です。三峰山・武甲山とあわせて秩父三山と呼ばれています。山名には、イザナギ・イザナミの2神を祀るからという説や、「八日見山」が転じたという説などがあります。古くからの霊山で、大正3年まで女人禁制でした。両神神社には山犬(オオカミ)をかたどった狛犬が置かれています。山頂の剣ヶ峰は狭い岩場で、奥秩父の峰々や八ヶ岳、富士山まで見渡せます。5月中旬にはアカヤシオが咲きます。
代表的なのは日向大谷口から表参道を往復するコースで、山と溪谷オンラインのガイドでは歩行6時間40分です。丁目石や石仏の残る道を清滝小屋(休業中で避難小屋として使えます)まで登り、その先の鎖場を越えて山頂に着きます。上落合橋登山口から登る八丁尾根は岩稜が続く上級者向けのルートです。クマによる通行止めは2026年9月10日に解除されましたが、出没状況によっては再び通行止めになることがあります(2026年11月現在)。七滝沢コースは崩落のため通行禁止です。冬は弘法之井戸付近の凍結で転倒事故が起きているため、アイゼンが必要です。
出典:埼玉県 ツキノワグマによる人的被害防止のための通行止めについて/山と溪谷オンライン/ヤマレコ 両神山(2026年11月1日確認)
標高 1,166m



