大滝根山おおたきねやま
花の百名山ではシロヤシオが紹介されている。
花の百名山ではシロヤシオが紹介されている。
泉ヶ岳(いずみがだけ)は、宮城県仙台市泉区にある標高1,172mの山で、船形連峰の東の端にあたります。仙台の市街地から近く、ブナやミズナラの自然林が残り、春はカタクリなどの花が咲きます。山頂からは仙台の街と太平洋、蔵王連峰、朝日連峰が見渡せます。山開きは例年4月の第4土曜日で、冬はスキー場になります。登山口は泉ヶ岳スキー場の大駐車場(トイレあり)から林道を10分ほど歩いたところです。初心者向けの水神コースは傾斜がゆるく、途中に明治28年建立の大きな水神の碑があります。滑降コースは急登があり、浮石や濡れた落ち葉に注意が必要です。山頂付近は岩の段差があり、風をさえぎるものがないので、防風着を持って行きます。出典:YAMA HACK「泉ヶ岳の登山コース」/YAMA HACK「泉ヶ岳 水神コース・滑降コース」(2026年10月29日確認)
花の百名山ではアワコバイモが紹介されている。
花の百名山ではサルメンエビネが紹介されている。
篠山(ささやま)は、愛媛県愛南町と高知県宿毛市の県境にある標高1,065mの山で、四国山地の西部に属します。山名はミヤコザサの群落に由来するといわれ、山頂付近ではミヤコザサとアケボノツツジが群落をつくり、5月にはアケボノツツジが山を彩ります。古くから信仰を集めてきた山で、山頂には篠山神社と国境の石柱があり、宇和海の島々や足摺岬、九州の山々を見渡せます。ハリモミやコウヤマキが育つ原生林も残っています。主な登山口は南側の第一駐車場と第二駐車場で、二つの道は観世音寺跡で合流します。八合目近くまで車で入れるため、山頂までの登りは短めです。北側のやけ滝から登る道もあり、こちらは2kmで約600mを登る急な区間を含みます。YAMAPの記録では、やけ滝側から山頂を往復して距離7.0km、標準タイム4時間23分と算出されています。濡れた登山道は滑りやすく、登山口までの舗装路でも落石や倒木に注意が必要です。出典:愛媛県「篠山(資料PDF)」/林野庁四国森林管理局「篠山風景林」/tenki.jp「篠山の天気」/YAMAP「三百名山 篠山 四国登山旅 Day6」(2026年10月28日確認)
倶留尊山(くろそやま)は、三重県津市と奈良県曽爾村の境にある標高1,037mの山です。西のふもとには、秋にススキの草原が広がる曽爾高原があり、高原から亀山峠に上がって尾根を北へたどると山頂に着きます。途中の二本ボソは展望のよい場所で、昔ここに大きなホソの木が2本立っていたことが名前の由来とされます。山名は、ふもとの滝川上流にまつられた石仏に由来するという説があります。曽爾高原のススキは例年10月上旬から11月下旬ごろが見ごろで、この時期は登山者と観光客で混み合います。二本ボソから山頂までは私有地で、入山料が必要です(2021年の三重県観光連盟の記事では500円)。山頂付近には岩場や急な斜面があるので、雨のあとは足元に注意します。車は曽爾高原の有料駐車場、公共交通は近鉄名張駅からバスを使います。出典:観光三重(三重県観光連盟)「倶留尊山」/tenki.jp「倶留尊山」(2026年11月2日確認)
八溝山(やみぞさん)は標高1,022.0mで、茨城県の最高峰です。茨城県大子町と福島県棚倉町の境にあり、八溝山地の主峰です。山頂には高さ16.5mの城郭風の展望台と八溝嶺神社があり、晴れた日には東京スカイツリーや富士山まで見えます。山腹には金性水などの「八溝五水」が湧き、八溝川湧水群として環境省の名水百選に選ばれています。山頂一帯にはブナやミズナラの林が残り、茨城県で唯一のダケカンバ群落もあります。坂東三十三観音の第21番札所・日輪寺を経て山頂へ登り、八丁坂・金性水を通って戻る約5kmの周回コースが歩かれていて、所要は1時間30分〜2時間ほどです。道ははっきりしていて傾斜もゆるやかで、登山口と山頂付近にトイレがあります。県道が山頂近くまで通じているので、車で上がることもできます。3月中旬ごろまで雪が残るため、冬から早春は軽アイゼンやチェーンスパイクが必要です。湧水は枯れていることもあるので、飲み水は持って行ってください。出典:ニッポン旅マガジン「八溝山」/YAMA HACK「八溝山 登山コース」(2026年10月28日確認)
摩耶山(まやさん)は、山形県鶴岡市の温海地域と朝日地域の境、新潟県境近くにある山で、朝日連峰北西端の大鳥屋岳から北へ延びる尾根の中心にあたる花崗岩の山です。標高は山と溪谷オンラインやYAMAPでは1,020m、あつみ観光協会では1,019mとしています。山頂の南には鑓ヶ峰・鉾ヶ峰の岩峰が並び、県内でも急峻な山として知られます。須佐之男命の伝承や摩耶夫人の信仰、熊野修験の霊場の歴史を持ち、漁民の航海の目印として海を守る山と崇められてきました。山頂からは以東岳、月山、庄内平野と日本海、鳥海山を見渡せます。登山口は国道345号沿いの越沢口・関川口と、朝日側の倉沢口で、山頂までは約3時間です。倉沢口の登山期間は6月中旬〜10月下旬で、閉山後は橋や看板が撤去され、鶴岡市は冬期の登山を控えるよう呼びかけています。七つ滝へ通じる道は(2026年11月現在)通行止めと案内されています。出典:山と溪谷オンライン・摩耶山/あつみ観光協会・摩耶山/鶴岡市・摩耶山(倉沢口)登山情報(2026年11月2日確認)
多良岳(たらだけ)は佐賀県太良町と長崎県諫早市高来町の境にある、標高983mの多良山地の山です。直径約4kmの古い火口を囲む外輪の峰のひとつで、浸食が進んだ山腹には轟峡などの渓谷が刻まれています。行基が山頂に太郎嶽三所大権現を祀ったと伝えられ、古くから信仰の山として登られてきました。9合目の金泉寺は弘法大師が開いたとされ、山頂へ続く石段の下には役行者の石像が立っています。民謡「岳の新太郎」が生まれた地としても知られています。佐賀県側の中山キャンプ場登山口から山頂を往復するコースは4.0km、標準タイムは約2時間50分です。長崎県大村市の黒木からは、西野越を経て金泉寺まで約1時間30分、そこから山頂まで約30分かかります。春はシャクナゲ、早春はマンサクが咲き、夏には西野越付近で天然記念物のオオキツネノカミソリの群落が見られます。金泉寺の周辺は石段に苔が生えていて滑りやすいので、注意が必要です。出典:山と溪谷オンライン 多良岳/YAMAP 多良岳(2026年11月1日確認)

花の百名山ではミヤマラッキョウが紹介されている。
花の百名山ではオタカラコウが紹介されている。