安家森(あっかもり)は標高1,239m、岩手県の岩泉町と葛巻町にまたがる北上山地北部の山で、葛巻町では町でいちばん高い山です。太平洋に注ぐ安家川の源流にあたり、「安家」はアイヌ語で水を意味することばに由来するといわれます。山頂の南東には「安家平」と呼ばれるシバの草地が広がり、まわりにはダケカンバやブナの林があります。春はアズマギクやキンポウゲ、秋はノコンギクが咲き、一等三角点のある山頂からは早池峰山や岩手山が見えます。
登山口は葛巻町の袖山高原、レストハウス袖山高原から1kmほど先にあり、ここがすでに標高約1,160mです。安家平までは約10分、山頂までは約35分で、安家平から北へ進むと遠別岳(1,235m)にも登れます。登れるのは4月下旬から10月下旬で、冬は雪のため登山口へ向かう道が通行止めになります。
出典:葛巻町「遠別岳・安家森登山コース」/山と溪谷オンライン/いわての旅(岩手県観光協会)(2026年10月28日確認)




