兜明神岳(かぶとみょうじんだけ)は標高1,005m、岩手県の宮古市と盛岡市の境にある区界峠を中心とした区界高原の山で、北上山地にあります。山頂にある兜の形をした岩が名前の由来で、安倍貞任の兜をまつったことからこの名で呼ばれるようになったと伝えられます。古くは区界峠も明神峠と呼ばれていました。山頂はせまい岩峰ですが、早池峰山や岩手山、八幡平まで見わたせます。
JR山田線の区界駅や国道106号の区界バス停から歩いて向かえます。兜神社の鳥居から参道を登ると山頂まで約40分で、ほかに少年自然の家のスキー場リフト沿いに草地を登るコースもあります。となりの岩神山とあわせて歩く縦走は約2時間35分です。ふもとの区界高原ウォーキングセンター(9〜17時、月曜休み)では散策路や自然の案内を受けられます。
出典:山と溪谷オンライン「兜明神岳」/いわての旅(岩手県観光協会)(2026年10月28日確認)




