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キャンプの時に作る料理、いつも偏っていませんか？メスティンは便利なもので、ご飯を炊くだけではなく簡単なおつまみを作ることもできます。そこで、今回紹介するのはメスティンでつくるだし巻き卵です。フライパンでつくるだし巻き卵とはまた違う、ふわふわな卵を楽しむことができます。
レシピのポイント
- メスティンの下をを焦がさないために、油をしっかりひく
- 弱火でじっくり蒸すように焼いていく
- 白身と黄身が分離しないようによくかき混ぜる
完成までの時間
- 準備5分
- 調理10分
- 合計15分
このレシピのキーワード
メスティン、簡単レシピ、卵焼き、だし巻き卵、山ごはん、ふわふわ、卵
使用材料
- 卵 4個
- 白だし 15cc
- 水 40cc
- サラダ油 適量
食材を登山に持ち歩く方法
卵は割れやすく、カバンの中で割れてしまうと大変なことになってしまいます。そのため、タオルなど布で包んで衝撃を与えないようにしましょう。布で包んだ上にタッパなどに入れるとさらに安心でしょう。タッパがない場合は、メスティンの中に入れるのもありでしょう。サラダ油や白だしは小さい入れ物に分けて持っていくと、荷物にならないのでぜひお試しください。
レシピ
1：メスティンに材料を入れる
メスティンに適量のサラダををひいていきます。卵はくっつきやすいので、サラダ油をメスティンにまんべんなく引くことがとても大事になってきます。メスティンの底だけではなく、側面にも油を広げていきます。そこに卵を全て割って投入します。他の材料である、白だし、水も加えていきます。
すべての材料を加えたら、フォークなどで卵の黄身と白身が分離しないようにかき混ぜていきます。しっかりかき混ぜることで仕上がりがふわふわになるので、手を抜かずにきちんと混ぜていきましょう。
2：バーナーで加熱していく
混ぜた材料が入ったメスティンをバーナーにセットし、加熱していきます。卵焼きは他の料理と違って火加減が重要になってくる料理です。通常のカセットコンロやツーバーナーのものなら問題ありませんが、シングルバーナーだと一点集中になってしまいますので、バーナーパットなどで火を分散させる必要があります。
メスティン全体に火をあてることで、まんべんなく火が伝わり美味しい卵焼きを作ることができます。弱火で加熱をしていき、メスティンの蓋を閉めて10分ほど焼いていきます。
3：出来上がった卵焼きを取り出していく
しっかり焼き上げたら蓋を開けて中身を確認していきます。中身を開けると、ふわふわな卵炊きが仕上がっています。通常の卵焼きよりもふわふわに仕上がっており、かなりの厚みがあります。
材料を加える前にメスティンの底にしっかり油をひいたので、卵がくっつかずに簡単に取り出すことができました。
今回紹介した、だし巻き卵の作り方はとてもシンプルなのでぜひ参考にしてください。
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今回使用した道具
