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メスティン缶詰レシピ‐鯖缶パスタ

メスティン缶詰レシピ‐鯖缶パスタ

キャンプの時に作る料理、いつも偏っていませんか?メスティンは便利なもので、ご飯を炊くだけではなくパスタを作ることもできます。そこで、今回紹介するのはメスティンでつくる鯖缶パスタです。缶詰を使えばメスティンでも簡単に美味しい本格パスタを作ることができるので、ぜひお試しください。

レシピのポイント

  • にんにくは香りを強くするためにチューブではなく、みじん切りのものを使う
  • パスタをゆでる際は、メスティンの底にくっつかないようにかき混ぜながらゆでるようにする
  • 香りが飛ぶのを防ぐために、にんにくは一度加熱したら別容器に移す。

完成までの時間

  • 準備10分
  • 調理10分
  • 合計20分

このレシピのキーワード

メスティン、簡単レシピ、パスタ、鯖缶パスタ、山ごはん、鯖缶、にんにく、おつまみ

使用材料

  • パスタ 100g
  • 水 200ml
  • にんにく 2かけ
  • オリーブオイル 適量
  • 鯖缶 1巻
  • 塩 少々
  • パセリ 少々

食材を登山に持ち歩く方法

オリーブオイルは瓶で持ち歩くと重くなるので、醤油のタレビンなどに入れて持ち歩くと軽量になるのでおすすめです。にんにくは事前に切っておくとナイフやまな板も持参しなくても済みます。

パスタは持ち歩く際に割れてしまわないように半分に追ってメスティンの中に入れておくと便利です。

レシピ

1:材料を炒めていく

食材を用意する メスティン山ごはん
オリーブオイルとにんにくを炒める メスティン山ごはん

メスティンに火をかける前に、オリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを加えます。にんにくは焦げやすいので弱火でじっくりと炒めていくのがポイントです。にんにくの周りに泡が出てきて良い香りがしてきたら、一度火を止めます。火を止めたメスティンの中に鯖缶を加えていきます。この時に鯖の身を少しだけ残しておくといいでしょう(トッピングの時に使用するため)。次に中火にして鯖の身をほぐしながら加熱していきます。鯖の身がほぐれてきたら、炒めた材料を別の容器に移していきます。にんにくを長時間加熱すると香りが飛んでいってしまうからです。

2:パスタをゆでる

お湯を沸騰させていく メスティン山ごはん
パスタを混ぜながらゆでる メスティン山ごはん

材料を炒めたメスティンを洗って綺麗にしたら、水と塩を加えて加熱していきます。沸騰したら半分に折ったパスタを加えて茹でていきます。茹で時間は、パスタの容器に記載されている時間から2分引いてください

くっつかないように気を付ける メスティン山ごはん

メスティンでパスタをゆでる際に一番気を付けてほしいのが、茹でているときにパスタを放置してくっつかせてしまうことです。そのため、茹でているときに時々蓋を開けて底からパスタを持ち上げて全体を混ぜていきます。普通にゆでるよりも水が少ない分、パスタ同士がくっつきやすいので気を付けましょう。

3:パスタと缶詰の具材を混ぜる

盛り付けで鯖缶とパセリを乗せる メスティン山ごはん

今回の作り方は水分を少なめにしているので、茹で上がった際のお湯切りが不要です。なので、茹で上がったパスタが入ったメスティンにそのまま炒めた具材を加えて混ぜることができます。全体を混ぜながら加熱していきます。トッピングで残しておいた鯖とパセリをかけたら完成です。

具材と絡んで美味しい メスティン山ごはん

作るのに手間がかかりそうなパスタも、メスティンを使用したら簡単に作ることができるのでぜひ試してみてください。ちょっとしたコツをつかむだけで誰でも簡単に、お湯切り不要の美味しい鯖缶パスタをアウトドア先でも食べることができます。

その他のメスティンレシピの記事

メスティンといっても、トランギアのメスティン、ラージメスティンやダイソーメスティンとサイズと形が様々あります。またメスティンで作ることのできるレシピも様々です。メスティンの様々なレシピを紹介中ですので、是非チェックしてみてください。

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