カテゴリーから探す

山のモノ Wear / Gears

山のコト Experiences

登山のベースレイヤー徹底比較−メリノウールと化繊素材別50アイテム

登山のベースレイヤー徹底比較−メリノウールと化繊素材別50アイテム

ベースレイヤーの素材を分けると化繊素材とメリノウールに大別することができます。それぞれの素材にはメリット・デメリットがあり、山行スタイルと季節、好みの肌触りで選ぶ方が多いようです。

メリノウールと化繊素材のメリット・デメリット

大きな差がある6つの特徴を挙げてそれぞれの特徴を表にしてみました。最も違いがあり登山において重視するポイントとなるのが乾きの速さと熱の奪い方です。

※横スクロールで表がスクロールできます。
特徴 メリノウール 化繊素材
乾きの速さ ゆっくり乾く 早く乾く
熱の奪い方 ゆっくり 早い
匂い 閉じ込める特徴がありしづらい 使用し続けていると気になりやすい
肌触り ブランドによって様々だが、最近はチクチクしないものが多い ツルっとしている
価格 高価 安価で手に入りやすいがピンキリ
耐久性 混紡比率によって異なる 高い

乾きの速さと熱の奪い方

乾きの速さと熱の奪い方−山行スタイルで見る

メリノウールは汗を吸収するとほんのり温かく感じ、その後ゆっくりと渇く特徴があります。対して化繊素材は早く乾くので一緒に体の熱を奪っていきます。

この特徴から体が冷えることでリスクが高くなる冬山登山や寒い場所においての縦走登山ではメリノウールが良いでしょう。暖かい季節において汗をかきやすいハイキングやトレイルランニングでは化繊素材が良いでしょう。

※横スクロールで表がスクロールできます。
山行スタイル メリノウール 化繊素材
冬の低山登山 △(作りによっておすすめできるベースレイヤーあり)
冬の縦走登山 △(作りによっておすすめできるベースレイヤーあり)
3シーズンの低山登山
3シーズンの縦走登山 △(作りによっておすすめできるベースレイヤーあり)
冬のトレイルランニング
夏のトレイルランニング △(薄い素材)

汗の匂い=皮脂の匂い

メリノウールは複雑な構造によって細菌の増殖を防ぐ抗菌力が備わっており不快な臭いを抑えてくれます。化繊素材は構造上、通気性と吸水が良くないために汗をかくと皮脂の臭いがしやすく、このため多くのアウトドアブランドが防臭加工を施したベースレイヤーを作っています。

汗の匂いが気になる可能性が高くなる一泊以上の縦走登山ではメリノウールを選ぶと良いでしょう。日帰り登山では当日中にお風呂に入って着替えることができるので化繊素材のベースレイヤーでも気になりづらいです。

好みが分かれる肌触り

好みが分かれる肌触り

メリノウールはチクチクするから苦手という方も多いと思います。最近のメリノウールは肌触りがよくメーカーによっても肌触りに違いがあります。行動し続けているとツルっとした素材の化繊素材は肌が擦れやすく男性の場合は乳首が痛くなるという声も聞きます。化繊素材一つとっても様々な素材があるため、一概にこれが良いと言うのが難しい素材です。

価格と持続可能な素材として考える

価格と持続可能な素材として考える

メリノウール素材のベースレイヤーは1万円前後と高価なものが多いです。化繊素材のベースレイヤーはジッパー付きのプルオーバー型やポーラテック素材などが使われていると高価だし、クルーネックタイプのベースレイヤーであれば安価に手に入れることができるなど価格がまちまちです。耐久性と匂いのとれやすさなどで考えると、メリノウールのベースレイヤーはかなり長い期間使用することができます。

耐久性は混紡比率で見る

耐久性は混紡比率で見る

メリノウール100%のベースレイヤーは耐久性が落ちやすく、ナイロンやポリエステルを混紡し耐久性を高めています。化繊素材は耐久性が高く擦れなどに強い特徴を備えています。

季節×アクティビティ×日数でベースレイヤーを使い分けよう

メリノウールと化繊素材のメリット・デメリットを見てきましたが、山行スタイルで使い分けるのがおすすめです。

登山しかしない人にとっては冬山と夏山でベースレイヤーを使い分けると良いでしょう。登山もトレイルランニングも楽しむという人は、季節とアクティビティの違いでベースレイヤーを使い分けると良いでしょう。

ベースレイヤーを徹底比較

メリノウールが混紡されているベースレイヤーと、化繊素材のベースレイヤーに分け、更に特徴を明らかにしてベースレイヤーを比較しています。

メリノウールのベースレイヤー比較

メリノウールのベースレイヤー比較

メリノウールのベースレイヤーの中でも汗をかきづらい薄手のタイプのものをピックアップします。寒い季節はロングスリーブタイプを、暑い季節はTシャツタイプというのがスタンダードな考え方です。夏場樹林帯で完結するようなトレイルランニングであればTシャツが心地よく、稜線に出るようなトレイルであれば夏場であっても日焼け対策としてロングスリーブを選ぶというのも一考です。

3シーズンにおすすめのメリノール製Tシャツタイプ

※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド 商品名 生地重量 素材 価格
スマートウール メリノ150 150g/m2 メリノウール87%、ナイロン13% ¥9,020
スマートウール メリノスポーツ150 150g/m2 メリノウール56%、ポリエステル44% ¥5,500
スマートウール メリノスポーツ120 120g/m2 メリノウール53%、テンセル47% ¥5,500
アイスブレーカー 150ゾーン 150g/m2 メリノウール83%、ナイロン12%、ポリウレタン5% ¥9,680
アイスブレーカー テックライト2 150g/m2 メリノウール100% ¥8,800
ウールパワー ティー ライト 不明 メリノウール80%、ポリアミド20% ¥9,680
パタゴニア キャプリーン・クール・メリノ 3.5オンス メリノウール65%、リサイクル・ポリエステル35% ¥8,580
アクリマ ライトウール 140g/m2 メリノウール100% ¥11,000
HOUDINI デソリ 不明 メリノウール100% ¥14,300
HOUDINI アクティブ 不明 メリノウール60%、テンセル40% ¥9,900
ノローナ ビティホーン ウール 不明 メリノウール60%、ポリエステル40% ¥10,450
モンテイン プリミノ140 140g/m2 メリノ50%、PrimaLoft 25%、ポリエステル25% ¥9,350

オールシーズンにおすすめのメリノール製ロングスリーブタイプ

※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド 商品名 生地重量 素材 価格
スマートウール メリノ150 150g/m2 メリノウール87%、ナイロン13% ¥10,120
スマートウール メリノスポーツ120 120g/m2 メリノウール53%、テンセル47% ¥7,200
アイスブレーカー 150ゾーン 150g/m2 メリノウール83%、ナイロン12%、ポリウレタン5% ¥10,780
アイスブレーカー 150ゾーン ハーフジップ 150g/m2 メリノウール83%、ナイロン12%、ポリウレタン5% ¥13,200
ウールパワー クルーネック ライト 不明 メリノウール80%、ポリアミド20% ¥11,000
パタゴニア キャプリーン・クール・メリノ 3.5オンス メリノウール65%、リサイクル・ポリエステル35% ¥9,900
パタゴニア キャプリーン・エア 不明 メリノウール51%、ポリエステル49% ¥17,600
アクリマ ライトウールスポーツ 140g/m2 メリノウール100% ¥15,400
HOUDINI デソリ 不明 メリノウール100% ¥11,000
HOUDINI アクティブ 不明 メリノウール60%、テンセル40% ¥13,200
ノローナ ビティホーン ウール 不明 メリノウール60%、ポリエステル40% ¥11,550
モンテイン プリミノ140ジップネック 140g/m2 メリノ50%、PrimaLoft 25%、ポリエステル25% ¥18,326

スマートウールのメリノウール製ベースレイヤー

スマートウールのメリノウール製ベースレイヤー

スマートウールには大きくわけてメリノ150とメリノスポーツ150とメリノスポーツ120の3種類があります。素材に違いがありメリノ150はメリノウールの比率が高いのでハイキングなどのゆっくりとした登山で保温性を重視したベースレイヤーとして使用し、トレイルランニングなどのハードなアクティビティで乾きの早さを重視する際はメリノスポーツ150を使用するなどがおすすめです。新しくメリノスポーツ120が登場し生地重量が30g軽くなり、より通気性に優れたベースレイヤーとして使用ができます。

今回紹介したクルーネックタイプ以外にもフード付き、ジップアップタイプなど展開が幅広いのも特徴のブランドです。

アイスブレーカーのメリノウール製ベースレイヤー

アイスブレーカーのメリノウール製ベースレイヤー

ベースレイヤーとしてのアイスブレーカーはスマートウールと展開や生地重量の種類などが似ており、天秤にかけて迷う方も多いと思います。混紡比率を見てみるとアイスブレーカーにはポリウレタンが入っており、生地に光沢感があり肌触りがつるりとした特徴を備えています。気持ちストレッチ性が高いのも特徴的です。

ウールパワーのメリノウール製ベースレイヤー

ウールパワーのメリノウール製ベースレイヤー

生地重量の公開がないのですが、生地感は薄手のニットのように縫われており、伸縮性に優れ、縫い目からの通気性も特徴的なベースレイヤーです。スマートウールやアイスブレーカーの150シリーズと比較すると肉厚な作りなので保温性の高いベースレイヤーとして位置づけ、寒い季節の登山で且つゆっくりな行動向けにおすすめのベースレイヤーです。

パタゴニアのメリノウール製キャプリーンシリーズ

パタゴニアで大変人気のあるキャプリーンシリーズは化繊素材のベースレイヤーとして様々なアクティビティで使用ができる展開が特徴です。その中でもメリノウールが混紡されているアイテムがクールメリノとエアの2種類です。クールメリノは非常に薄い仕上がりで、ハードなアクティビティ用に使いやすく、オールシーズンで使いやすいベースレイヤーです。

一方キャプリーンエアはニット素材でセーターのような作りなのにも関わらずベースレイヤーで、多くのデッドエアを溜め込んで保温する特徴を備えています。冬の登山からスキー用ベースレイヤーとして寒い季節に使いやすい仕上がりです。

アクリマのメリノウール製ベースレイヤー

アクリマのメリノウール製ベースレイヤー

アクリマのライトウールは非常に軽量かつ通気性に優れた薄手のベースレイヤーでトレイルランニングなどのハードなアクティビティで使いやすい仕上がりです。ロングスリーブタイプのライトウールスポーツは脇の下と背面にメッシュ地のウールネットを組み合わせており、汗で濡れても優れた速乾性でべたつきを防止します。

フーディニのメリノウール製ベースレイヤー

フーディニのメリノウール製ベースレイヤー

フーディニからはデソリとアクティブという2種類のメリノウール製ベースレイヤーが販売されており、デソリはメリノウール100%、アクティブは化繊混紡タイプです。保温性を重視するのならばデソリ乾きの速さと耐久性を重視するのならばアクティブを選ぶと良いでしょう。フーディニのロゴが背中や肩にあしらわれておりデザイン性にも優れているので普段使いにもおすすめです。

ノローナのメリノウール製ベースレイヤー

ノローナのメリノウール製ベースレイヤー

アクリマのライトウールスポーツと同様、背面とサイドにメッシュ地を採用しており紹介するベースレイヤーの中では最も通気性に優れた作りとなっています。この特徴を活かすのならば圧倒的にハードなアクティビティでの使用がおすすめです。

モンテインのメリノウール製ベースレイヤー

モンテインのメリノウール製ベースレイヤー

メリノウール混紡のベースレイヤーの中でもプリミのは化繊素材にプリマロフトゴールドを使っています。これによって乾きの速さが圧倒的に異なり、汗をかいた瞬間の拡散能力に優れています。それでいてメリノウールの良さも体感できる特徴があり、ハードなアクティビティでおすすめのベースレイヤーに仕上がっています。

化繊素材のベースレイヤー比較

化繊素材のベースレイヤー比較

ジップアップ、クルーネックと大きく分けて2種類の形がありますが、ジップアップだと暑くなった時に直接肌に涼しい風を送り込むことができる一方、クルーネックは価格が安く軽量性に優れています。T シャツタイプとロングスリーブとで分けましたが重量を見て軽いものは薄手で重いものは厚手となっています。

3シーズンにおすすめの化繊素材のTシャツタイプ

※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド 商品名 重量 素材 価格
パタゴニア キャプリーン・クール・デイリー 128g ポリエステル100% ¥4,180
パタゴニア キャプリーン・クール・トレイル 150g ポリエステル100% ¥5,060
パタゴニア キャプリーン・クール・ライトウェイト 74g ポリエステル100% ¥6,050
アークテリクス フェーズSL 90g ポリエステル100% ¥8,800
ティトンブロス Elv 1000 113g(M)) Dry Action ¥7,480
Westcomb Oden Crew 79g(S) プリマロフトドライ ¥6,160
OMM Bearing Tee 125g クールプラス・ポリエステル ¥4,950
OMM Flow Tee 130g 竹混紡ポリエステル ¥6,600
HOUDINI ダイナミック 144g Aspire Jersey ¥8,800
HOUDINI トゥリー 160g Woodland Jersey ¥7,700
ファイントラック ドラウトタフ 115g ナイロン100% ¥5,940
ファイントラック ネオリーフ 155g ポリエステル45%、トリアセテート37%、ナイロン18% ¥5,940
ファイントラック ネオリーフエスト 110g ポリエステル48%、トリアセテート40%、ナイロン12% ¥5,280

オールシーズンにおすすめの化繊素材のロングスリープタイプ

※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド 商品名 重量 素材 価格
パタゴニア キャプリーン・クール・デイリー・フーディ 179g ポリエステル100% ¥6,600
パタゴニア キャプリーン・クール・デイリー 153g ポリエステル100% ¥5,170
パタゴニア キャプリーン・クール・ライトウェイト 94g ポリエステル100% ¥7,480
パタゴニア キャプリーン・ミッドウェイト 176g ポリエステル100% ¥8,800
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック 176g ポーラテック・パワー・グリッド ¥13,200
アークテリクス モータスAR 155g ポリエステル100% ¥9,900
OMM Bearing Tee 170g クールプラス・ポリエステル ¥6,600
OMM Flow Tee 175g 竹混紡ポリエステル ¥7,700
ノースフェイス エクスペディションドライドット 145g ナイロン84%、ポリウレタン16% ¥12,100
マムート Moench Light 107g ポリエステル100% ¥10,450
ファイントラック ドラウトタフ 140g ナイロン100% ¥7,480

パタゴニアの化繊素材ベースレイヤー

パタゴニアの化繊素材ベースレイヤーといえばキャプリーンシリーズが最も人気があり、夏におすすめのクールデイリー、クールトレイル、クールライトウェイトは乾きの速さと汎用性の広さに特徴があります。 クールライトウェイトはわずか74gと紹介している化繊素材のベースレイヤーの中で最も軽く、夏の縦走登山やトレイルランニングなどでは着用してもよし、持ち歩いてもよしの軽量アイテムです。

寒い季節にはミッドウェイト、サーマルウェイトが化繊素材のベースレイヤーとして体温調整や着心地に優れています。サーマルウェイトとはポーラテックパワーグリッドを採用しており、さらにジッパータイプを選べば体温調整のしやすさは逸品です。

アークテリクスの化繊素材ベースレイヤー

アークテリクスの化繊素材ベースレイヤー

アークテリクスの中でも吸汗速乾性に優れた PHASE SL とモータスクルーですが、PHASE SL はベースレイヤーでの使用を主目的としているため体に沿ったフィット感がありモータースクールは単体での着用を主目的としているためトリムフィットと呼ばれるゆったりとした着心地が特徴です。いづれも乾きの速さに優れており、パタゴニアのクールトレイルやライトウェイトなどと同様にトレイルランニングなどで着用するのにもおすすめです。

ティートンブロスの化繊素材ベースレイヤー

ティートンブロスの化繊素材ベースレイヤー

ドライアクションシリーズのベースレイヤーで撥水加工を施し、速乾性と優れた通気性が特徴的なアイテムです。背中上部にはカッティングが入っており肩甲骨の動きを妨げないカッティングとなっています。ドライアクションは濡れに対して強さを発揮する素材なので汗をかいたりシャワークライミングなどのウォーターアクティビティでの使用に適しています。

ティートンブロスはその他にグラフィックデザインがユニークなベースレイヤーが人気で登山でおしゃれを意識した人に人気があります。

OMMの化繊素材ベースレイヤー

OMMの化繊素材ベースレイヤー

吸湿発散性とストレッチ素材によって自由な動きを可能にしたベースレイヤーに特徴を持たせているのが OMM のベースレイヤーです。Flowteeは混紡素材に竹を使用しており吸水性と抗菌性に優れたベースレイヤーに仕上がっています。

フーディニの化繊素材ベースレイヤー

フーディニの化繊素材ベースレイヤー

フーディニからはダイナミックとトゥリーの2種類のベースレイヤーがあります。 ダイナミックはその名の通り大きな動きに追随するストレッチ性に優れた作りで、クライミングなどで大きな動きをする際のベースレイヤーとしておすすめです。

ファイントラックの化繊素材ベースレイヤー

ファイントラックの化繊素材ベースレイヤー

ファイントラックには大きくわけてドラウトとネオリーフという2つのベースレイヤーがあります。ファイントラックのベースレイヤーの特徴は汗の吸い上げに着目し、生地の肌面凹凸構造や羽毛の点接触によって汗を積極的に吸い上げ、その後素早く拡散する特徴があります。これによって汗冷えを起こしづらく、さらに早く乾かすことができるベースレイヤーに仕上がっています。トラウトシリーズは登山やハイキングに適した生地厚で、ネオリーフシリーズはトレイルランニングなどのハードなアクティビティでおすすめのベースレイヤーです。

ノースフェイスの化繊素材ベースレイヤー

ノースフェイスの化繊素材ベースレイヤー

肌面に撥水加工を施したドライ層を用いた新感覚のベースレイヤーがエクスペディションドライドットクルーです。表面には汗を素早く拡散して乾燥させる層を用い、一枚のベースレイヤーに2層構造の作りで、さまざまなアクティビティで肌面をドライに保つ作りに仕上がっています。春や秋など寒さと暑さが時間によって混同するような季節においての安心をもたらすベースレイヤーとして着目されています。

▼ベースレイヤーの基本についてわかる記事

Topics

注目記事

Ranking

週間ランキング

Contents

山旅旅のコンテンツ

カテゴリーから探す

SNS

オンラインショップ

Online Shop Yamatabitabi

山旅旅がセレクトする、軽量で使い勝手がいい、普段使いもできるアウトドア用品を扱うオンラインショップです。