2017.05.09

西湖カヤックツアー　富士山外周の山々を眺める

富士五胡の1つである西湖。ここで誰もが気軽に楽しめるアウトドアスポーツとしてオススメしたいのが湖で楽しむカヤックです。

僕は毎年必ず1度は友人、家族を引き連れて遊びに行ってます。毎回お世話になっているのはロブロイネイチャーナビの秋元さんで、この方が案内してくれるカヤックツアーなんですが、とにかく初心者に優しく、様々な形～大きさのカヤックを準備してくれるので、それこそ小さな子供と一緒にカヤックに乗り込むこともできるし、年配の方でも安心して楽しめるように漕ぎ方などのレクチャーを丁寧にしてくれます。

またカヤックを安心して楽しめる訳のもう1つは西湖だからというのがあると思うんです。湖だから波が立ちづらいんですね。西湖って船舶（エンジン付きボート）の乗り入れが禁止されているので、こういうのも安心の1つです。そして何しろ人が少ない。一度湖に漕ぎ出せば、そこはもうとても静かな世界が待っています。

2016年に友人や家族と楽しんだ時の参加メンバーそれぞれのレポートを紹介していきます。これをみれば誰でも気軽に楽しめることが解るんじゃないでしょうか？

キャンプ大好き「ヒロキくん」のカヤックツアーレポート

毎年の恒例行事となった富士への山旅。今年のハイライトはカヌー！

ビビりな息子が「怖い、乗りたくない」と言うんじゃないか。そんな心配を余所に、湖に着くなり「海だ！海ー！！早く乗りたい！」と、テンションマックスな息子は、我先にカヌーへ乗り込む。衝動を抑えきれない3歳児を制止し、インストラクター秋元さんの説明を聞く。「オールはソフトに入水、ストロークは長く・・」イケメンの横文字、カッコいい。

親子3人で船出。360°山と水に囲まれ、遮るもののない空、このまま空を見上げて寝そべりたい・・。しかし、流されてはいけない。元水泳部の血が騒ぎオールで水を捉える感覚に夢中になる。（女子でも漕げます）

心地よい揺れと風に吹かれ、息子は夢の中へ。子連れで楽しめるスポーツ、これはハマる予感。

3児の子をもつ「ユミちゃん」のカヤックツアーレポート

3歳の子供と2人乗りカヌーに乗り、子供は歌ったり楽しそうにしていたと思ったら急に静かになり、みたら寝てる！ほどよいユラユラが気持ち良くてカヌーの中で寝てしまったのでしょう。私も漕ぐのを止めて湖の真ん中で自然を感じ気持ちよかった。日常に疲れたらまた西湖でカヌーを漕ぎたい～。

ヨガと海が大好きなミキちゃんのカヤックツアーレポート

友人の娘ちゃんが一緒に乗ろうと誘ってくれたけど、初めてのカヌーだったので、大丈夫か内心ドキドキしていました。元気な掛け声と、お母さんに手を振りながら力一杯漕いでる姿がとても可愛らしかったです。そして広い湖で山の緑に囲まれて、とてもリラックス！

最初は腕が痛かったんだけど、漕ぎ方のコツをご指導頂き、その後はラクに漕げました。カヤック奥深い～。

カメラマン「タカくん」のカヤックツアーレポート

0才から60才みんなで一緒に楽しめる遊びってなかなかないと思う。
1）お昼寝カヌー
2）パパ1馬力カヌー
3）孫カヌー
4）家族船

赤ん坊と一緒に挑戦「きょうへいくん」のカヤックツアーレポート

カヌーで沖に出ると自然のゆりかごに小さな娘は船底ですやすや。対して僕たちは、湖面のウキが禿げた頭部にみえ、近づくたびにワーワーキャーキャー。そして顔をあげると、雄大な山々と、遮るもののない広い空があり、「わー」と声が出ちゃうんです。
お土産は真っ赤な日焼けと筋肉痛。でも最高に贅沢な週末。

キャンプ大好き二児のママ「さとちゃん」のカヤックツアーレポート

カヌーから見た水面の輝きは初めて見た水の姿でした。カヌーとともに美しい水面に身体を委ね大自然を眺めたとき、時がとまり極上のリラックスを味わえました。さらに、老若男女問わず容易く漕げるので楽しみを仲間と分かちあえる点にカヌーの魅力、星１つ追加です。

挑戦大好き「リョウちゃん」のカヤックツアーレポート

漕ぎ始めて進んだ瞬間、みんなで来てたのに、ポツンと自然に置かれる様な感覚になった。でも西湖は目の届く範囲にみんなの姿が見えて安心でした！なかなか思う方向に進まず、焦って漕ぐのに力がはいってヘトヘト。そんな中、たまにうまく漕たのか、スーッ進んだ時の感覚は、とても気持ちが良かったー‼︎

自称サーファー「イシちゃん」のカヤックツアーレポート

今日は2度目のカヌー。自分のペースでゆっくり漕ぎ自然の中に溶け込んだ感じがとても気持ちよかった。1回目の時は深い湖に落ちちゃったらどうしようとか岸に帰ってこれなかったらどうしようとか不安いっぱいだったが思い切ってカヌーに乗り込んだ。全然怖くない！むしろ気持ちよい！湖の真ん中で大自然を感じ時間がゆっくり流れてる。臆病な私でもとても楽しい時間を過ごせました。またリフレッシュしに秋元さんを訪れたい。