サングラスは登山装備の重要なアイテムの1つです。標高が高くなることによる強い紫外線と強風から目を守り、常に良好な視界を確保して登山を安全に導く役目を持っています。
今回は登山でサングラスをすることの目的とサングラスの選び方について、普段眼鏡をかけている方のケースも含めて詳しく解説すると共に、おすすめの登山向けサングラスを男女別に紹介します。
機能性の高いスポーツタイプから、普段使いもできるおしゃれなものまで、オークリー、スワンズ、モンベル、フロートといったブランド品や、人気眼鏡メーカーjins、zoffの製品など、度付きサングラスも含めて一挙公開します。
登山用サングラスの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
登山でサングラスをすることの必要性
「そもそも登山でサングラスをかける意味がわからない」「登山にサングラスは不要」と考える方も多いでしょう。ここでは、登山におけるサングラスの役割について解説します。
1.紫外線から目を守る
山は標高が高くなるほど紫外線量が多くなります。標高が1000m高いと紫外線量は約15%増え、標高2772mの乗鞍岳山頂では、平地より紫外線が約40%強くなります。
目に強い紫外線が当たると、肌が日焼けをするのと同じように目の細胞がダメージを受け、白内障などの病気につながることがあります。また、紫外線により角膜に炎症が起きて、目の疲れや痛みの原因にもなります。
サングラスは、山の強い紫外線が目に直接入ることを防いでいるのです。
2.まぶしさを軽減して安全を確保する
夏山の強い陽ざしや雪山の照り返しによるまぶしさは、視界を乱し、登山道の状況把握を困難にさせます。特に、陽ざしを遮る木々が少ないガレ場や岩場の登山道では足元が不安定なため、まぶしさで視界を正確に把握できないと転倒のリスクが高まり危険です。
サングラスをかければ、まぶしさが軽減するため、登山道の状況を正確に把握でき、登山の安全性を確保できます。
3.枝や虫、砂ぼこりから目を守る
登山道を歩いていると、前の人が枝を押して通り過ぎた反動で、その枝が弓のように顔面や体に当たったり、枝の小さなかけらが目に入ったりする可能性があります。
また、突風による砂埃や小さな虫などが目に入ると、その瞬間、視界を見失ってしまうことがあります。場所によっては一瞬でも視界を見失うと命の危険に関わることもあるため、登山中は常に視界を正確に確保しておかなくてはなりません。
サングラスは登山中のアクシデントから目を保護してくれるため常に視界を良好に保て、安全な登山ができます。
4.日焼けや体力の消耗を防ぐ
サングラスは目を保護するだけでなく、肌の保護にも役立っています。強い紫外線を直接目に浴びると、脳にメラニンの生成を促す指令が行き、日焼けやシミの原因になります。さらに長期間、強い紫外線を浴び続けていると、皮膚病のリスクが高まります。
また、紫外線の吸収はエネルギー消費量の増大を促すため体力が削がれ、疲労感が増す原因にもなります。サングラスをかければ、こうした肌トラブルや体力の消耗を抑えることができるのです。
登山用サングラスの正しい選び方
登山で使用するサングラスは普段使いのサングラスと異なり、おしゃれでありさえすればいいというわけにはいきません。登山に必要な機能を搭載した、正しい登山用サングラスの選び方について解説します。
1.UVカット率99%以上がおすすめ
山では紫外線が強いため、必ずUVカット機能が付いたサングラスを選びましょう。UVカット率は高いほど良く、99%以上がおすすめです。
2.可視光線透過率20~30%がおすすめ
可視光線透過率とは、レンズが光を通す割合のことで、可視光線透過率の数値が低いほど光を通さず、高いほど光を通します。そのため、可視光線透過率の数値が低いレンズだと、まぶしさは軽減してもレンズの色が濃くなるため視界全体が暗くなり、モノが見えづらくなります。
反対に、可視光線透過率の数値が高いレンズだと、レンズの色が薄くなるので視界が明るくなり、モノが良く見えますが、まぶしく感じられることがあります。登山用サングラスは、可視光線透過率が高すぎても低すぎても良くありません。
登山用サングラスは、可視光線透過率が15~45%が一般的とされていますが、高山に登るなら、光の刺激が強いため、可視光線透過率は15%程度と低いほうがおすすめです。早朝や夕方、曇りなど薄暗い時に使用することが多いなら、可視光線透過率は30〜45%程度と高めのほうがいいでしょう。
複数のサングラスを使い分けできればいいのですが、1本だけ選ぶなら、オールマイティに使える可視光線透過率20~30%程度のものをおすすめします。
3.レンズの色はグレー、イエロー、グリーンがおすすめ
サングラスのレンズの色にはさまざまなバリエーションがあり、色によって物の見え方が多少変わります。カラー別の見え方の特徴は次の通りです。
- グレー:裸眼のような自然な見え方
- ブラウン:コントラスト効果が高く、はっきりと見える
- イエロー:早朝や夕方、曇りなど薄暗い時でも明るく見える
- グリーン:目が疲れにくく、自然の景観が楽しめる
- ブルー:まぶしさのもととなるイエロー系のカラーをカットする
シーンによってサングラスを使い分けるのがベストですが、1本だけ購入するなら、グレー、イエロー、グリーン系をおすすめします。
4.偏光レンズがおすすめ
偏光レンズとは、正面から入ってくる光のみを通すレンズのことで、光の乱反射によるまぶしさを抑える効果があります。雪山の照り返しや水面の反射を遮るため、安全な登山をする上で欠かせない機能です。
ただし、偏光レンズは液晶画面が見えづらく、スマートフォンなどを見る際はサングラスを外さなければならないのがデメリットです。
5.レンズカーブは6カーブ以上がおすすめ
サングラスのレンズには側面に向かってカーブする、レンズカーブと呼ばれる湾曲があり、4カーブ、6カーブ、8カーブの3種類があります。
- 4カーブレンズ:カーブが浅い、遮光性が弱い、クラシック系サングラスに多いタイプ
- 6カーブレンズ:適度なカーブで顔にフィット、遮光性がある、登山用サングラスの平均的なタイプ
- 8カーブレンズ:カーブが強い、顔にピッタリフィットしてズレにくく異物混入を防ぐ、強い湾曲によるレンズの歪みを補正したプリズム加工を施したものもある。スポーツ用サングラスの主流
登山用サングラスでは、側面から入り込む紫外線や風、ほこりを防いで顔に適度にフィットする、6カーブ以上のものがおすすめです。
6.軽量20gがおすすめ
登山用のサングラスはフィット性が高く、耳や鼻への負担を減らしてズレ落ちを防ぐためにもできるだけ軽いものが良く、重量20g程度のものがおすすめです。サングラスの重さはフレームの素材によって変わり、プラスチックの樹脂製よりメタルフレームのほうが軽量です。
7.フィット感のあるものがおすすめ
登山中は、したたる汗でサングラスがズレ落ちがち。ズレを防ぐには、顔へのフィット感が高く、着け心地の良いサングラスを選ぶことが大切です。
着け心地やフィット感は、レンズカーブやサングラスの重さだけでなく、ノーズパッドや耳の上に当たるテンプル部分の形状や素材によっても変わるため、試着をしてから購入することをおすすめします。
眼鏡ハイカー向け登山用サングラスの選び方
普段眼鏡をかけている方が登山でサングラスをする場合、かけている眼鏡の上から装着するか、度付きのサングラスにかけ替えるか、2つの方法があります。
眼鏡の上からかけるオーバーグラスタイプ、眼鏡の上に装着するクリップオンタイプ
眼鏡の上から装着するタイプには、今かけている眼鏡の上からサングラスをかけるオーバーグラスタイプや、今かけている眼鏡の上にサングラスのレンズ部分のみを装着するクリップオンタイプなどがあります。
オーバーグラスタイプやクリップオンタイプは、普段使い慣れている眼鏡をそのまま使うため違和感が少なく、脱着も簡単で度付きサングラスを買うより安いのがメリットですが、重量が増すため鼻や耳に負担がかかり、下を向くとズレ落ちがちです。ストレスを感じやすいといえます。
度付きサングラス
度付きサングラスならば、眼鏡のように顔にかかるのは1本だけなので鼻や耳への負担が少なく、山中でも快適です。しかし、普段使っている眼鏡と度付きサングラスの両方を持たねばならず、樹林帯や山小屋に入る時など明暗差が生じるところでは、度付きサングラスから眼鏡にかけ替えなくてはならないため、煩わしさを感じやすいといえます。
跳ね上げ式
度付きサングラスと眼鏡をいちいちかけ替えずにすむのが、跳ね上げ式と呼ばれる、釣りやゴルフで人気のあるタイプです。
度付き眼鏡の上にサングラスのレンズが装着されており、必要ない時にはサングラスのレンズを跳ね上げておけるため、外したサングラスのレンズを収納する手間がなく、紛失の心配もありません。
跳ね上げ式には、今かけている眼鏡の上に装着するクリップオンタイプもあります。
登山中にサングラスが不要であれば跳ね上げておき、下山後にサングラスのレンズを収納すれば、山と街とで簡単に使い分けができます。しかし、レンズ部分が二重になるため、行動中は重さが負担になりがちです。また、あまりおしゃれでないのもデメリットでしょう。
度付き調光レンズがおすすめ
調光レンズとは紫外線量と光のまぶしさに応じて色が自然に変化するレンズのことで、紫外線やまぶしさが強くなるとレンズの色が濃くなり、屋内など紫外線やまぶしさの少ないところでは色が薄くなって通常の眼鏡として使用できるため、眼鏡とサングラスをかけ替える必要がありません。
常に眼鏡をかけていたいハイカーにおすすめのサングラスです。度付きはもちろん、偏光対応もでき、1本で眼鏡としてもサングラスとしても使えるため、とても便利です。
登山用サングラスはどこで買う?
登山用サングラスをどこで買ったらいいか迷ったら、次のようなブランドやメーカーの実店舗またはオンラインショップで選ぶといいでしょう。
オークリーなど海外ブランド
登山用サングラスで人気が高いのが、アメリカのオークリー(Oakley)です。
高い技術力で機能性を重視した作りに人気があります。また、手頃な価格の偏光サングラスが有名なサンスキー(Sunski)や、曇らないアイウェアに定評のあるスミス(SMITH)、サングラスの一大ブランドであるレイバン(Ray-Ban)、ドイツのウベックス(UVEX)、フランスのジュルボ(julbo)なども人気の高いブランドです。
ただ、こうした海外ブランドの品は、欧米人の骨格に合わせて作られているため、日本人の顔にはフィットしづらいことがあります。
スワンズなど日本のブランド
日本製のサングラスは、日本人の骨格に合わせて作られているため、海外製よりも顔にフィットしやすいのが魅力です。
日本のブランドで有名なのは、スワンズ(SWANS)です。
老舗レンズメーカー山本光学が手掛ける確かな技術ときめ細やかなアフターケアが安心感を与えてくれます。
また、メイドインジャパンの登山ブランドとして人気を誇るモンベルでも各種登山用サングラスを扱っています。
他の登山グッズと一緒に気軽に購入できるので、サングラスに抵抗感のあるハイカーにも敷居が低いといえるでしょう。
鯖江発のフロート(FLOAT)に注目
最近、ハイカーの間で注目されているブランドが、眼鏡の本場、鯖江のフロート(FLOAT)です。
軽量な上、優れたフィット性と機能性、洗練されたデザイン、使用しないときは首もとでホールドするなど、さまざまなこだわりが詰め込まれたサングラスは、まさに登山のために開発されたといっていいほど。トレイルランナーからも熱く支持されています。
おしゃれで手頃な眼鏡メーカーjins、zoffはおすすめ
リーズナブルでおしゃれな眼鏡メーカーのjins、zoffでは、登山に適した度なしのサングラスはもちろん、度付きのサングラスも豊富に扱っているため、眼鏡ユーザーには特におすすめです。
jinsのトレッキングレンズは、UVカット率99%、可視光透過率24%、明暗コントラストがハッキリするブラウン色で、好きなフレーム+5500円で作れるお手頃価格が魅力。
調光レンズや、クリップオンタイプのjins switchなど登山にも普段使いにも役立つアイテムも揃っています。
zoffでも登山向けサングラスを豊富に展開しています。なかでもzoff smartは軽量、しなやかでフィット性が高く、長時間かけていて疲れません。
偏光レンズを搭載しているため、照り返しによるまぶしさを軽減できます。別途料金で調光レンズに変更もできるため、眼鏡ハイカーにおすすめです。
男性におすすめの登山向けサングラス
登山用サングラスの正しい選び方、および眼鏡ハイカー向け登山用サングラスの選び方で紹介してきたポイントを踏まえた、男性におすすめの登山用サングラスを紹介します。
大きなレンズで目を保護する『POC アスパイアー アジアン フィット』
POCのコレクション中で最も大きくワイドなフレームとレンズを採用したサングラスのアジアンフィットモデルです。もともとは自転車用に開発されたモデルですが、まるでゴーグルのように広く快適な視界は雪山やバックカントリーでの使用にも適しています。
ブランド | POC |
商品名 | アスパイアー アジアン フィット |
重量 | 40g(実測値) |
視界が広く紫外線を寄せ付けない『オークリー EVゼロ パス アジアフィット』
オークリー史上最も軽量なサングラスとして注目されたモデルです。しなやかで強いオークリー独自のプルトナイトレンズはフレームレスで近未来的なデザインが特徴です。このフレームレスによって広い視界を確保しています。
ブランド | オークリー |
商品名 | EVゼロ パス アジアフィット |
重量 | 22g |
紹介するサングラスで最も軽量な17gで登山が快適なサングラス『SWANS エアレスムーブ』
紹介するサングラスの中で、最も軽量なエアレスリーフフィットを採用したスワンズのサングラスです。ノーズパッドは調整が可能で高い耐久性をもつレンズを採用し、アウトドアに持って行っても安心して使用することができます。レンズは紫外線量によってレンズの色が変わる調光レンズを選ぶこともできます。
ブランド | SWANS |
商品名 | エアレスムーブ |
重量 | 17g |
登山で汗をかいてもフィット感が変わらないサングラス『uvex sportstyle 802 V』
ウベックスの調光レンズサングラスは、ソフトなノーズパッドとテンプルによって汗滑りしにくく、圧迫感のないホールド感でサングラスを継続してかけていても気になりづらい設計を特徴としています。曇っても調光レンズによって視界を妨げず、樹林帯から稜線に抜け、アップダウンを繰り返すといった変化の激しい登山におすすめのサングラスです。
ブランド | uvex |
商品名 | sportstyle 802 V |
重量 | 22g |
登山も普段もおしゃれを楽しめるサングラス『オークリー フロッグスキン』
オークリーのフロッグスキンは普段使いもできる、おしゃれなサングラスとして人気の高いモデルです。フレームカラーとレンズカラーの組み合わせで自分だけのサングラスを作ることができる特徴があり、それでいて軽量且つ掛け心地が良く多くの登山者に愛用されているモデルです。
ブランド | オークリー |
商品名 | フロッグスキン |
重量 | 24g |
フィット感と紫外線の侵入を許さないサングラス『アイボル CONLON』
優れたフィット感とデザイン性で注目を浴びているアイボルのサングラスです。普段使いができるおしゃれなデザインですが、顔の輪郭に合うフレームシェイプで紫外線をしっかりとシャットアウトしてくれます。
ブランド | アイボル |
商品名 | CONLON |
重量 | 26g |
メイドインジャパンの日本人の顔に馴染む登山用サングラス『FLOAT』
福井県鯖江市で生まれた日本人の顔になじむサングラスです。アウトドアモデルは登山やトレイルランニング仕様で軽量且つフィット感に優れた特徴があります。サングラスを外した時に首にかけておけるネックホールド機能がフロートの特徴の1つで、サングラスをかけたり、外したりすることが多い登山者にはおすすめのモデルです。
ブランド | FLOAT |
商品名 | アウトドアモデル |
重量 | 26g |
軽量性と優れたフィット感が特徴『モンベル トレールグラス PL』
非常に軽くフィット感に優れた登山ユーザーのためのサングラスです。天候、山の状況に合わせて別売りのレンズに交換が可能です。メイドインジャパンならではのアジアンフィットの特徴で登山だけでなくプランニングにも使用できる汎用性の高さも魅力です。
ブランド | モンベル |
商品名 | トレールグラス PL |
重量 | 17g |
登山も普段使いも楽しめるおしゃれなウェリントン『JINS&SUN ACTIVE Quick Fit』
クラシックフレームの定番ウェリントンタイプなのでアウトドアだけでなく普段使いもでき、レンズカーブのきつい登山用すぎるサングラスに抵抗を感じる方にもおすすめです。Quick Fitシリーズは、耳の上に当たるテンプル部分を3段階に角度調整できるため、フィット感をコントロールできます。レンズは偏光レンズ+ミラー加工で、機能性もおしゃれも楽しめます。
ブランド | jins |
商品名 | JINS&SUN ACTIVE Quick Fit |
重量 | 28.5g |
プレートを装着して眼鏡からサングラスに『jins switch』
マグネットが内蔵されたカラーレンズプレートを眼鏡にオンするだけ。一瞬でサングラスにスイッチできるjins switchシリーズは、普段から眼鏡をかけている方向けの商品。形も素材もさまざまな眼鏡と、色や機能が豊富なレンズプレートとを自在に組み合わせてカスタムできるため、登山はもちろんタウン志向の強い方や、ファッション性を重視する方にもおすすめです。プレートの持ち運びに便利な専用ケース付き。
ブランド | jins |
商品名 | jins switch |
重量 | 25g |
プレートを装着して眼鏡からサングラスに『Zoff NIGHT&DAY』
マグネットが内蔵されたカラーレンズプレートを眼鏡にオンするだけ。一瞬で眼鏡をサングラスに変えられる2WAYグラス。眼鏡ハイカーにおすすめです。顔を動かしてもプレートが外れにくく、鼻パッドと耳元がラバー素材のため、かけ心地も快適。ビジネスからおしゃれなタウンユースまでいろいろなタイプがありますが、男性におすすめはSPORTY LINE。アクティブにもタウンにも使い分けができます。
ブランド | zoff |
商品名 | Zoff NIGHT&DAY (偏光機能搭載) |
重量 | 31.9g |
女性におすすめの登山向けサングラス
登山用サングラスのなかでも、女性向けは軽量でフィット感に優れたものがおすすめです。また、紫外線をカットするなど機能性が高く、おしゃれであることも見逃せません。登山コーデとマッチするファッション性の高さもポイントです。
ここでは、女性におすすめのフレームがデザインされているモデルを中心に、登山ファッションの決め手ともなる、おしゃれで付け心地の良いサングラスを紹介します。
つけ心地の良さで人気のモデル『オークリー EVゼロパスアジアフィット』
ランニングでも使用できる軽量性とフィット感に優れたオークリーの定番モデルです。レンズ上部に余計なパーツがないため視界が確保しやすく風の巻き込みも少ないデザインに仕上がっています。非常に軽量でつけていることを忘れてしまうような心地よさを感じることができます。最軽量パフォーマンスフレームを採用したサングラスです。
ブランド | オークリー |
商品名 | EVゼロパスアジアフィット |
重量 | 22g |
取り外し可能な日よけを備えたモデル『サンスキー ツリーライン』
登山では日除けをつけて、普段使いには日除けは外して様々なシーンで使用ができる汎用性に優れたサングラスです。この取り外しが可能な日除けは、風を防ぐこともでき、目が乾かないように保護してくれます。デザインはティアドロップタイプで、女性から男性まで使用することができるサングラスです。
ブランド | サンスキー |
商品名 | TreelineTortoiseForest |
重量 | 28g |
8カーブで目を保護する軽やかなデザイン『スワンズ LUNA』
8カーブを採用した丸みを帯びたコンパクトな女性向けモデルです。ガラスの約10倍以上の耐衝撃性を持つポリカーボネートを使用している点、目にダメージを与える有害な紫外線を99.9%以上カットして目を守る独自のレンズ、フィット感を保つためのノンスリップラバーなど登山向けにデザインされた女性向けサングラスです。重量は21gと非常に軽量でレンズカラーが選べるサングラスです。
ブランド | スワンズ |
商品名 | LUNA |
重量 | 21g |
幅広いスポーツで使用できるサングラス『POC KnowUranium』
アクティビティからライフスタイルまで幅広いシーンに対応するサングラスです。歪みのない鮮明な視界を確保するCARLZEISS社のレンズ、シックなデザインでオシャレも楽しめるサングラスに仕上がっています。大きなレンズなので視界確保に優れ、紫外線と風から目を守るデザインです。
ブランド | POC |
商品名 | KnowUranium |
重量 | 26g |
軽くておしゃれで疲れない人気モデル『Zoff SMART Skinny SUNGLASSES』
フレームが軽く弾力性に富み、しなやかで壊れにくいと評判のZoff SMARTシリーズは、長時間かけていても疲れない人気の商品です。なかでも、より軽量で肌なじみの良い絶妙な細さが魅力のskinnyは、小柄な女性にも違和感なく溶け込みます。紫外線カット率は99.9%以上。トレンドのボストンシェイプがおしゃれで、タウンユースにも使えます。
ブランド | zoff |
商品名 | Zoff SMART Skinny SUNGLASSES |
重量 | 18.6g |
優れた軽量性・機能性・フィット感を実現『モンベル トレールグラス スモールPL』
日本人の骨格に合わせた作りで、女性の小さな顔にも自然にフィットするフレームにスモール偏光レンズを搭載。16gと圧倒的に軽量で、2段階に調整できる鼻パッドと耳パッドがズレを防止します。紫外線カット率99%以上、可視光線透過率15%と登山に必要な機能をすべて備えている上、サングラスのオラオラ感がなく、嫌味のないフォルムがどんな登山コーデにもマッチし、ナチュラルなおしゃれ感を演出します。
ブランド | モンベル |
商品名 | トレールグラス スモールPL |
重量 | 16g |
おしゃれで顔に馴染みやすい『JINS Design Project SUNGLASSES』
プロダクトデザイナーRonan & Erwan Bouroullecが手掛けた、JINS Design Projectシリーズのサングラス。16gと超軽量な上、鎧の張り出しがなく、顔に馴染みやすいフォルムなので、柔らかな女性の顔にも違和感なく溶け込めます。度付きも可能で、アウトドアにもタウンにも使える便利な1品。おしゃれ度を1段階アップさせます。
ブランド | jins |
商品名 | JINS Design Project SUNGLASSES |
重量 | 16g |
抜群のフィット感と快適な付け心地でグッドデザイン賞受賞 『FLOAT OUTDOORマイア グレー』
フィット感に優れ、使わないときは首にホールドできるのが特徴のFLOATの製品。フレームサイズが最小のモデルですので、女性におすすめです。ボストンシェイプのグレーのフレームはクラシックなおしゃれ感があり、高機能な偏光レンズで視界が驚くほどクリア。車の中や部屋の壁など好きな場所に掛けることができてインテリアとしても楽しめます。
ブランド | FLOAT |
商品名 | アウトドアモデル:マイア グレー |
重量 | 27g |
広範囲に紫外線をカバーし雪山にも対応『FLOAT OUTDOOR ベガ ブラック』
軽い付け心地で、激しい動きにもズレません。フレームはシンプルでコーデのしやすいブラックカラー。テンプル(耳の上)のカラーを8色から選べるので、明るいピンクやさわやかなグリーンなどに変えておしゃれを楽しむことができます。ブラックの高機能偏光レンズは大きめに見えますが、可視光線透過率15%で広範囲に顔をカバーするため、雪山登山にもおすすめです。
ブランド | FLOAT |
商品名 | アウトドアモデル:ベガ ブラック |
重量 | 28g |