登山で快適な眠りを得るためには、気温や環境に合ったシュラフ(寝袋)選びが欠かせません。しかし、「どの温度帯のシュラフを選べばいいの?」「おすすめのモデルは?」と迷う方も多いはず。
今回は、重要装備であるシュラフの選び方のポイントを解説し、一般的な山行で必要になるであろう3つの温度帯に分けて、2025年最新版の軽量で快適なおすすめの登山用シュラフを紹介します。
快適に寝ることができるシュラフ(寝袋)の選び方
1, コンフォート温度から快適なシュラフを選ぶ
登山用シュラフを選ぶ際に特に重要なのは、「快適温度(コンフォート温度)」と「重さ」です。
重さはカタログ値で簡単に比較できますが、快適温度はメーカーごとに「コンフォート温度」「リミット温度」「使用温度域」など表記が異なり、判断が難しい場合があります。
快適温度の基準【EN/ISO規格】

そこで、近年多くのメーカーが採用しているのが「EN13537」や「ISO23537」といった国際規格です。この規格により、異なるメーカー間でも公平に温度性能を比較できるようになっています。
EN/ISO規格では、主に次の3つの温度指標が定められています:
- 快適温度(Comfort)
一般的な成人女性が寒さを感じずに快適に眠れる温度。初心者や寒がりの方はこの温度を基準に選ぶのがおすすめです。 - 下限温度(Limit)
一般的な成人男性が丸まった姿勢で8時間眠れる最低温度。経験者や暑がりの方、着込んで寝る場合はこの温度を参考にすることもあります。 - 極限温度(Extreme)
成人女性が膝を抱えて6時間耐えられる温度。健康被害のリスクが高まるため、通常は選択基準にしません。
※EN/ISO規格は標準的な体格(男性:身長173cm・体重73kg、女性:身長160cm・体重60kg)での測定値です。実際の快適さは個人差や服装、マットの性能などにも左右されます。
日本の山岳域における具体例と快適温度の考え方

下記は、赤岳鉱泉(標高2215m)の月ごとの最低気温です。
月 | 最低気温 | 月 | 最低気温 |
1月 | -15.3 | 7月 | 10.2 |
2月 | -16.3 | 8月 | 10.8 |
3月 | -10.6 | 9月 | 7 |
4月 | -4.9 | 10月 | -1 |
5月 | 0.6 | 11月 | -5.9 |
6月 | 5.6 | 12月 | -11.6 |
- 例えば、赤岳鉱泉に5月にテント泊に行くのなら現地の最低気温はおおよそ0℃です
- テント内は外気温より約3℃高いと言われているので約3℃
- ダウン上下を着ればさらに3〜5℃の保温ができると仮定して
- コンフォート温度が6〜8℃のシュラフが基準になります
ここから、寒がりだから、暑がりだから、天気予報で気温の低下が見込まれるから、など諸条件を鑑みて実際に使用するシュラフを選ぶようにしましょう!
日本の山岳環境に合わせた温度域の目安

とはいえ、いちいち登山に行くたびに快適温度を考えてシュラフを用意してなんてできませんよね。おおよそ日本の山岳地域での一般的な登山シーンは、以下の3つの温度域に分けて考えると分かりやすいです。
- ① 高温域(2000mまでの夏山や低山、沢登りなど)
=赤岳鉱泉でも夏場の最低気温は10℃を超えてきます。2000mまでの夏山やそれよりも低い低山では快適温度10~15℃を目安にしましょう。 - ② 中温域(3000m級の高山を含む夏山)
=3,000m級の高山になると、夏場でも最低気温は一桁になります。また、低山の春秋など幅広く活躍するのが快適温度5~9℃のシュラフです。 - ③ 低温域(外気温0℃前後になる春・秋の高山)
=さらに低い気温が見込まれる場合や極度の寒がりの方はより暖かい快適温度0~5℃のシュラフが選択肢に挙がります。
以上3タイプの中で、自分が主に行くのはどこなのか、また最も寒い山行でどの程度なのかを当てはめて選択すると良いでしょう。
2, 快適性を左右する形状【マミー型orレクタングラー型】
シュラフ(寝袋)には主に「マミー型」と「レクタングラー型(封筒型)」の2種類があります。それぞれの特徴を理解し、用途に合わせて選ぶことが大切です。
①マミー型シュラフ

マミー型は、エジプトのミイラ(マミー)のように頭から足元にかけて徐々に細くなる形状が特徴です。体にフィットするデザインで、保温性と軽量性に優れ、登山や山岳テント泊では主流のタイプです。
◎メリット
- 体に密着することで無駄な空間が少なく、体温を効率よく保持できる
- 素材を節約できるため、軽量かつコンパクトに収納できる
- フード部分で頭部までしっかり覆えるため、寒冷地でも安心
△デメリット
- 体にフィットする分、寝返りが打ちにくいなど、窮屈に感じる場合がある
- ゆったり寝たい方にはやや不向き
レクタングラー型(封筒型)シュラフ

レクタングラー型は四角い形状で、自宅の布団やベッドに近い寝心地を提供します。内部が広く、ゆったりと寝たい方や、キャンプなど荷物や重量に余裕がある場面に向いています。
◎メリット
- ゆとりがあり、寝返りがしやすい
- 2つを連結して使えるモデルも多い
- 夏場や車中泊、ファミリーキャンプなどで快適
△デメリット
- 無駄な空間が多く、体温が逃げやすいため保温性はマミー型に劣る
- かさばりやすく、重量も重くなりがち
登山にはマミー型が基本!
登山や縦走など、軽量性・コンパクト性・高い保温性が求められる場面では「マミー型」が圧倒的におすすめです。最近は「セミレクタ型」や「ワイドマミー型」など、マミー型の保温性と封筒型の快適性を両立した中間タイプも登場しています。
3, 保温性や重さを決める中綿素材
登山用シュラフの中綿素材は、大きく「ダウン」と「化繊(化学繊維)」の2種類に分かれます。それぞれの特徴を理解し、自分の登山スタイルや用途に合った素材を選ぶことが大切です。
①ダウン素材

ダウンは水鳥の羽毛を使った素材で、非常に高い保温性と軽量性、コンパクト性が最大の特徴です。特に荷物を軽くしたい登山や寒冷地での使用に適しています。
◎メリット
- 少量でも高い保温力があり、シュラフ全体が軽量で小さく収納できる
- 長期間の使用にも耐える耐久性がある
- 高品質なダウン(フィルパワー700以上)は厳冬期や高山にも対応
△デメリット
- 湿気や水濡れに弱く、濡れると保温性が大きく低下する
- 価格が高め
- 洗濯やメンテナンスに手間がかかる(専用洗剤やクリーニング推奨)
ダウンの質は「フィルパワー(FP)」という数値で表され、数値が高いほど良質で保温性・軽量性に優れます。700FP以上が登山用としては目安です。
②化繊(化学繊維)素材

化繊シュラフは、ポリエステルやナイロンなどの人工繊維を中綿に使ったものです。水濡れや湿気に強く、メンテナンスが簡単で価格も手ごろなのが特徴です。
◎メリット
- 湿気や水濡れに強く、濡れてもある程度の保温力を維持できる
- 速乾性が高く、洗濯が簡単で手入れが楽
- ダウンに比べて価格が安価
△デメリット
- ダウンに比べるとやや重く、収納時もかさばりやすい
- 長期間の使用で中綿がヘタりやすい
どちらを選ぶべき?
- ダウンシュラフは、軽量化やコンパクト性を重視する登山、寒冷地や長期縦走におすすめです。
- 化繊シュラフは、雨や湿気が多い環境、初心者や短期利用、コスト重視の場合に適しています。
最近はダウンに撥水加工を施したモデルや、化繊でも軽量・高性能なモデルも増えているので、用途や予算に合わせて選びましょう。
4, 重さや撥水性能を決めるシェル素材

シュラフのシェル(外側生地)は耐久性や快適性、中綿(特にダウン)の保護に重要です。
生地の厚みは「デニール(D)」で表され、数値が大きいほど丈夫で重く、小さいほど軽量ですが耐久性はやや劣ります。登山用には10〜20デニールのナイロンが多く使われます。
主な素材はナイロンやポリエステルで、軽くて速乾性・耐久性に優れています。また、ダウンシュラフは水分に弱いため、撥水加工されたシェルを選ぶことで結露や湿気から中綿を守り、保温性を維持できます。
シュラフ選びでは、デニール数と撥水加工の有無を確認し、軽量性・耐久性・防水性のバランスを考えることが大切です。
【快適温度別】季節・環境ごとのおすすめシュラフ3×3選!
①【2,000m以下の夏山や低山に】コンフォート温度10〜15度のおすすめシュラフ3選!
この温度域のシュラフは、3000m級のアルプスなど標高の高い山でのテント泊にはやや保温力が不足するため、単体での使用はおすすめできません。
主に2000m前後の夏山登山や、沢登り・源流域での宿泊に適した温度帯です。また、暑い季節のファミリーキャンプや山小屋泊にも最適です。
さらに、厳冬期の登山では、冬用シュラフの"インナーシュラフ"として重ねて使うことで、保温力を高める用途にも活用できます。
※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド | シートゥサミット | モンベル | OMM |
モデル名 | スパーク7C | シームレス ダウンハガー800 #7 | Mountain Raid 100 |
適合身長 | 最大185cm | 最大183cm | 最大183cm |
重量(g) | 363g | 391g | 380g |
ダウン量(g) | 150g | 不明 | 化繊量:60g(上面) 40g(背面) |
価格(税込) | ¥47,520 | ¥26,950 | ¥39,600 |
収納サイズ(cm) | 9×12.5×23cm | Φ12×24cm | Φ15×22cm |
温度域 | 快適温度=11℃ | 快適温度=11℃ | 快適温度=14℃ |
フィルパワー | 850+FP | 800FP | PrimaLoft Gold クロスコア |
シェル素材 | 10D | 10D | Point Zero |
~わずか363gの超軽量シュラフ~ 『シートゥサミット スパーク7C』

コンフォート温度11℃の超軽量夏用ダウンシュラフ。850+FPの撥水グースダウンと10Dナイロンを採用し、わずか363g・収納2Lのコンパクト設計。防水フード&フットボックスで結露にも強く、夏山や軽量装備の登山に最適です。
適合身長 | 最大185cm |
重量(g) | 363g |
ダウン量(g) | 150g |
価格(税込) | ¥47,520 |
収納サイズ(cm) | 9×12.5×23cm |
温度域 | 快適温度=11℃ 下限温度=7℃ |
フィルパワー | 850+FP |
シェル素材 | 10D |
~夏山に、軽さと快適さをもたらすコスパシュラフ~ 『モンベル シームレス ダウンハガー800 #7』

コンフォート温度10〜15℃対応の超軽量・コンパクトな夏用ダウンシュラフです。800フィルパワーの高品質ダウンとシームレス構造で、優れた保温性と抜群の軽さを両立。伸縮性のある生地で寝返りも快適。夏山登山や縦走、ファストパッキングにおすすめのモデルです。
適合身長 | 最大183cm |
重量(g) | 391g |
ダウン量(g) | 不明 |
価格(税込) | ¥26,950 |
収納サイズ(cm) | 12×24cm |
温度域 | 快適温度=11℃ |
フィルパワー | 800FP |
シェル素材 | 10D |
~濡れに強く、軽い化繊シュラフ~ 『OMM Mountain Raid 100』

水濡れに強い超軽量化繊シュラフです。わずか約400gの軽さと高い圧縮性で、夏山登山やファストパッキングにベストマッチ。独自のPrimaLoft中綿は濡れにも強く、結露や湿気が気になる環境でも安心。コンパクト収納で荷物を最小限にしたいUL志向の登山者におすすめです。
適合身長 | 最大183cm |
重量(g) | 380g |
ダウン量(g) | 化繊量:60g(表面) 40g(背面) |
価格(税込) | ¥39,600 |
収納サイズ(cm) | 15×22cm |
温度域 | 快適温度=14℃ |
フィルパワー | PrimaLoft Gold クロスコア |
シェル素材 | 不明 |
②【3,000m級の高山】コンフォート温度5〜9度のはおすすめシュラフ3選
ダウンジャケットやダウンパンツなどの防寒着を併用することを前提にすると、この温度域のシュラフは3シーズンのアルプス登山で最も汎用性が高く、春から秋まで幅広く活用できます。
特に3000m級の高山を含む夏山のテント泊登山に適しており、標高や季節によっては山小屋泊や低山の秋山にも対応可能です。
一方で、初春や晩秋など、冬の気配が残る時期や急激に冷え込む高所では、単体での使用だとやや心もとない場合があります。そのため、寒さが予想される場合は、さらに防寒着を充実させたり、シュラフカバーを併用するなどの工夫がおすすめです。
※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド | ウエスタンマウンテニアリング | ファイントラック | ナンガ | モンベル |
モデル名 | フライライト | ポリゴンネストイエロー | オーロラテックス ライト350DX | シームレスダウンハガー800 #5 |
適合身長 | 最大180cm | 最大185cm | 最大178cm | 最大183cm |
重量(g) | 405g | 695g | 730g | 441g |
ダウン量(g) | 217g | 不明 | 350g | 不明 |
価格(税込) | ¥75,240 | ¥38,280 | ¥45,100 | ¥ |
収納サイズ(cm) | Φ13×25cm | Φ17×30cm | Φ13×25cm | Φ12×24cm |
温度域 | 使用温度2℃ | 快適温度=7℃ 下限温度=3℃ | 快適温度=5℃ 下限温度=0℃ | 快適温度=8℃ 下限温度=3℃ |
フィルパワー | 850+FP | なし | 760FP | 800FP |
シェル素材 | 10Dライトロフト | シート状立体保温素材ファインポリゴン | 15dn オーロラテックス | 10Dナイロン |
~圧倒的軽さ×安心の暖かさ~ 『ウエスタンマウンテニアリング フライライト』

使用温度2℃の超軽量ダウンシュラフです。高品質850+FPグースダウンを使用し、約400gという驚異的な軽さと優れた保温性を両立しています。
コンパクトに収納でき、夏の高山縦走やUL志向の登山に最適です。極薄生地ながら耐久性も確保し、荷物を極限まで減らしたい方におすすめです!
適合身長 | 最大180cm |
重量(g) | 405g |
ダウン量(g) | 217g |
価格(税込) | ¥75,240 |
収納サイズ(cm) | Φ13×25cm |
温度域 | 使用温度域は2℃ |
フィルパワー | 850+フィルパワー |
シェル素材 | 10Dライトロフト |
~濡れてもた暖かい化繊シュラフ~ 『ファイントラック ポリゴンネストイエロー』

濡れても暖かい軽量化繊シュラフです。独自のポリゴン構造により、濡れても保温性をしっかりキープし、速乾性にも優れます。約600gの軽量設計で、春秋や夏の高山縦走、悪天候時のテント泊にも安心。メンテナンスも簡単で、UL志向の登山者におすすめです。
適合身長 | 最大185cm |
重量(g) | 695g |
ダウン量(g) | 不明 |
価格(税込) | ¥38,280 |
収納サイズ(cm) | Φ17×30cm |
温度域 | 快適温度=7℃ 下限温度=3℃ |
フィルパワー | なし |
シェル素材 | シート状立体保温素材ファインポリゴン |
~高品質ダウンのナンガシュラフ~ 『ナンガ オーロラテックス ライト350DX』
![NANGA オーロラライト 350 SPDX Red ショート [ナンガ]](https://store.nanga.jp/cdn/shop/files/ONLINE_AURORA_light_GRY_OREG_01_9a910f78-0eca-40a7-a107-53b8c21e9e1c.jpg?v=1733279909&width=1100)
コンフォート温度5℃の軽量ダウンシュラフです。防水透湿性に優れたオーロラテックス生地と高品質ダウンを採用し、約700gの軽さで優れた保温性とコンパクトな収納を実現。結露や湿気にも強く、夏の高山や春秋のテント泊、縦走登山にも安心して使えるモデルです。
適合伸長 | 最大178cm |
重量(g) | 730g |
ダウン量(g) | 350g |
価格(税込) | ¥45,100 |
収納サイズ(cm) | Φ13×25cm |
温度域 | 快適温度=5℃ 下限温度=0℃ |
フィルパワー | 760FP |
シェル素材 | 15dn オーロラテックス |
コンフォート温度5〜9℃対応の高い汎用性を誇るダウンシュラフです。800FPの高品質ダウンと独自のシームレス構造で、優れた保温性と軽量性を両立。ストレッチ性のある生地で寝返りも快適。春秋の高山や夏の縦走、幅広い登山シーンで活躍します。コンパクト収納で持ち運びも楽々です。
適合伸長 | 最大183cm |
重量(g) | 441g |
ダウン量(g) | 不明 |
価格(税込) | ¥29,700 |
収納サイズ(cm) | Φ12×24cm |
温度域 | 快適温度=8℃ 下限温度=3℃ |
フィルパワー | 800FP |
シェル素材 | 10D ナイロン |
③【0℃に迫る春秋の高山】コンフォート温度0~4℃のシュラフ
ダウンジャケットやダウンパンツなどの防寒着を併用することを前提に、この温度域のシュラフは、外気温が0℃前後まで下がる秋の高所登山や春先の山岳テント泊に対応しています。
特に、保温力を高めるために「ボックスキルト構造」を採用したモデルが多いのが特徴です。ボックスキルトは中綿のロフト(かさ高)をしっかり確保できるため、冷え込む環境でも暖かさを保ちやすくなりますが、その分、使用する生地が増えるため重量がやや重くなります。
このカテゴリで紹介するシュラフの多くは、保温性に優れるボックスキルト構造と、軽量性を重視したシングルキルト構造を使い分けるなど、バランスの取れた設計が特徴です。寒さ対策と軽量性の両立を重視したい方におすすめの温度帯です。
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ブランド | ゼインアーツ | モンベル | Rab | ネイチャーハイク |
モデル名 | KUMO 450 | ドライ シームレス ダウンハガー900 #2 | Mythic Ultra 120 Modular | ダウン寝袋 シュラフ 860FP |
適合身長 | 183cm | 最大183cm | 180㎝ | 不明 |
重量(g) | 700g | 726g | 330g | 770g |
ダウン量(g) | 450g | 不明 | 120g | 473g |
価格(税込) | \29,980 | ¥68,000 | ¥77,000 | ¥34,490 |
収納サイズ(cm) | Φ20×35cm | Φ15×30cm | 16×30㎝ | Φ19×28cm |
温度域 | 快適温度=1℃ 下限温度=-4℃ | 快適温度=1℃ 下限温度=-5℃ | 快適温度=0℃ | 快適温度=2℃ |
フィルパワー | 850FP | 900FP | 900FP | 860+FP |
シェル素材 | 7Dナイロン | 12D/7D | 10D | 10Dナイロン |
~2025新発売のコスパシュラフ~ 『ゼインアーツ KUMO 450』

コンフォート温度0〜4℃対応の高山用軽量ダウンシュラフです。高品質850FPダウンを450gも封入し、優れた保温性と約800gの軽さを両立しています。撥水性の高いシェル素材で結露や湿気にも強く、春秋の高所登山や3シーズン縦走に最適。ゼインアーツの洗練デザインとコスパの高さが魅力です。
適合身長 | 183cm |
重量(g) | 700g |
ダウン量(g) | 450g |
価格(税込) | \29,980 |
収納サイズ(cm) | Φ20×35cm |
温度域 | 快適温度=1℃ 下限温度=-4℃ |
フィルパワー | 850FP |
シェル素材 | 7Dナイロン |
~濡れに強く、暖かさ際立つ安心のシュラフ~『モンベル ドライ シームレス ダウンハガー900 #2』

900FPの撥水ダウンとシームレス構造により、抜群の保温性と軽量性、そして高い耐水性を実現。ストレッチ素材で寝心地も快適。春秋の高山や残雪期のテント泊、厳しい環境でも安心して使えるシュラフです。
適合身長 | 最大183cm |
重量(g) | 726g |
ダウン量(g) | 不明 |
価格(税込) | ¥68,000 |
収納サイズ(cm) | Φ15×30cm |
温度域 | 快適温度=1℃ |
フィルパワー | 900FP |
シェル素材 | 12D/7D |
コンフォート温度0℃の高山用ダウンシュラフです。900FPの超高品質グースダウンを使用し、軽量かつ抜群の保温性を実現。独自のモジュラー設計で単体使用やインナーシュラフとの組み合わせが可能。耐久性の高いシェル素材と防水加工により、厳しい山岳環境でも安心して使用できます。
適合身長 | 180㎝ |
重量(g) | 330g |
ダウン量(g) | 120g |
価格(税込) | ¥77,000 |
収納サイズ(cm) | 16×30㎝ |
温度域 | 快適温度=0℃ |
フィルパワー | 900FP |
シェル素材 | 10D |
~コスパ最強シュラフ~ 『ネイチャーハイク ダウン寝袋 シュラフ 860FP』

高品質860FPグースダウンをたっぷり使用し、優れた保温性と軽量性を両立。防水・防風性の高いシェル素材で、結露や湿気にも強く、冬の高山や寒冷地のテント泊にも安心して使えます。税込み3万円台とコストパフォーマンスに優れ、初めての冬山装備にもおすすめです。
適合身長 | 不明 |
重量(g) | 770g |
ダウン量(g) | 473g |
価格(税込) | ¥34,490 |
収納サイズ(cm) | Φ19×28cm |
温度域 | 快適温度=2℃ |
フィルパワー | 860FP |
シェル素材 | 10Dナイロン |