「ハイキングシューズって種類が多くて、どれを選んだらいいかわからない…」「初心者でも安心して使えるハイキングシューズが知りたい!」
こんなお悩みを解決します。
本記事では、ハイキング初心者の方でも失敗しない、ハイキングシューズの選び方と人気商品を厳選してご紹介します。
本記事を読むと、以下のことがわかります。
- ハイキングシューズの特徴と、選ぶ際の重要ポイント
- 初心者におすすめのミドルカットとローカットの人気商品18選
- ハイキングシューズの正しいお手入れ方法と、合わせて揃えたいアイテム
筆者は登山歴10年で、仕事の合間を見つけては地元信州の山を中心に登ってきました。その経験を活かし、初心者の方でも安心して選べるハイキングシューズの情報をお届けします。
ハイキングシューズ選びで失敗したくない方、おしゃれで機能性も高いシューズを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事を読めば、自分の足に合った最適なハイキングシューズが見つかり、快適で楽しいハイキングライフが始められるはずです。
ハイキングシューズとは?初心者が知るべき基礎知識
ハイキングシューズは、ハイキングやトレッキングなどのアウトドアアクティビティに適した機能性を備えた靴のことを指します。一般的な運動靴やスニーカーとは異なり、ハイキングシューズは足首のサポート性、防水性、グリップ力などに優れています。
ハイキングシューズの特徴と機能
ハイキングシューズには、以下のような特徴と機能があります。
1. 足首のサポート性
ハイキングシューズは、足首を保護し、安定性を高めるためにミッドカットやハイカットのデザインが採用されています。これにより、足首の捻挫や疲労を防ぐことができます。
2. 防水性
多くのハイキングシューズには、ゴアテックスなどの防水素材が使用されています。これにより、雨や水たまりなどから足を守ることができます。ただし、完全防水ではないため、長時間の水濡れには注意が必要です。
3. グリップ力
ハイキングシューズのアウトソールには、トレッドパターンが施されており、岩場や泥道などの不安定な地面でも優れたグリップ力を発揮します。これにより、滑りにくく、安全にハイキングを楽しむことができます。
4. 耐久性
ハイキングシューズは、アッパー(甲部分)に耐摩耗性の高い素材を使用し、ソールにも頑丈なラバーを採用しています。これにより、過酷な環境下でも長期間使用することができます。
5. クッション性
ハイキングシューズには、ミッドソールにクッション性の高い素材が使用されています。これにより、長時間の歩行でも足の疲労を軽減することができます。
ハイキングシューズとトレッキングシューズの違い
初心者の方にとって、ハイキングシューズとトレッキングシューズの違いがわかりにくいかもしれません。両者の主な違いは以下の通りです。
1. 用途の違い
ハイキングシューズは、日帰りの軽めのハイキングや、整備された登山道の歩行に適しています。一方、トレッキングシューズは、数日間の長距離トレッキングや、岩場や雪道などの過酷な環境下での使用に適しています。
2. 重量と剛性の違い
ハイキングシューズは、トレッキングシューズと比較して軽量で柔軟性があります。これにより、歩行時の足の動きに合わせやすく、疲労を軽減することができます。一方、トレッキングシューズは、重量があり剛性が高いため、足首の保護性が高く、不安定な地面でも安定感があります。
3. 価格の違い
一般的に、ハイキングシューズはトレッキングシューズと比較して価格が安くなっています。これは、ハイキングシューズがより気軽に使用できるように設計されているためです。
以上のように、ハイキングシューズとトレッキングシューズにはそれぞれ特徴があります。初心者の方は、まずは自分の用途に合ったハイキングシューズを選ぶことをおすすめします。ハイキングを楽しむ中で、徐々にトレッキングシューズの必要性を感じることができるでしょう。
ハイキングシューズの選び方 - 初心者が失敗しないポイント
ハイキングシューズを選ぶ際には、以下の4点に注意することで、初心者でも失敗しない選び方ができます。
①自分の足に合ったサイズ・ワイズを選ぶ
ハイキングシューズは、歩き続けるうちに足が膨らむため、通常の靴と同じサイズ(足長)ではなく、少し大きめのサイズを選ぶことをお勧めします。また、ワイズ(足囲)も重要で、広めの足の方はワイドサイズを選ぶとよいでしょう。
試し履きはハイキング用のソックスを履いた状態で行い、夕方に行うのがおすすめです。自分の足に最適なサイズ・ワイズを選びましょう。
②ハイキングの目的に合わせてミドルカットorローカットを選ぶ
ハイキングシューズには、ミドルカットとローカットの2種類があります。ミドルカットは、足首をカバーする高いデザインで、安定性と足首の保護を優先しています。
一方、ローカットは、スニーカーに近い低いデザインで、軽量性と運動性を優先しています。ハイキングの目的や地形に応じて、適切なタイプを選びましょう。
詳しい特徴を下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
タイプ | ローカット | ミドルカット |
---|---|---|
価格 | ミドルカットより安い | ローカットより高い |
くるぶしの保護 | × | 〇 |
砂や砂利の侵入 | しやすい | しにくい |
足首の屈曲 | しやすい | しにくい |
③防水性能とグリップ力をチェックする
ハイキングシューズは、雨や泥に強い防水性能を持っていることが望ましいです。ゴアテックスなどの防水材質が使用されているモデルが多いので、その点もチェックしましょう。また、ソールのグリップ力も重要で、滑りにくいアウトソールが取り付けられているモデルを選ぶことをお勧めします。
④軽量性と歩きやすさを重視する
ハイキングは、長時間の歩行が必要になるため、軽量なハイキングシューズを選ぶことが重要です。また、歩きやすさも重要で、ソールの厚さや柔らかさ、アッパーの材質などによって異なります。試着して、自分にとって最適な歩きやすさを確認しましょう。
以上、ハイキングシューズの選び方について説明しました。自分の足とハイキングの目的に合わせて、適切なサイズ・ワイズ、タイプ、防水性能、グリップ力、軽量性、歩きやすさを選びましょう。
ハイキングシューズのメリットとデメリット
ハイキングシューズは、一般的な運動靴やスニーカーとは異なる特徴を持っています。ここでは、ハイキングシューズのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
メリット
足首の保護
ハイキングシューズ、特にミドルカットタイプは、足首をしっかりと保護してくれます。ハイキング中は、不安定な地面や岩場を歩くことが多いため、足首のサポートが重要です。ミドルカットのハイキングシューズは、足首の捻挫や怪我のリスクを軽減してくれます。
防水性
多くのハイキングシューズには、ゴアテックスなどの防水素材が使用されています。これにより、雨や水たまりなどから足を守ることができます。濡れた靴のまま歩き続けると、マメやかぶれの原因になるため、防水性は重要な機能の一つです。
ただし、完全防水ではないため、長時間の水濡れには注意が必要です。また、防水性が高いほど通気性が低下する傾向にあります。
グリップ力
ハイキングシューズのアウトソールには、トレッドパターンが施されており、岩場や泥道などの不安定な地面でも優れたグリップ力を発揮します。これにより、滑りにくく、安全にハイキングを楽しむことができます。
実例として、ビブラム社のメガグリップという素材は、濡れた岩場でも高いグリップ力を発揮することで知られています。多くのアウトドアブランドがこの素材を採用しており、安心してハイキングを楽しめます。
デメリット
通気性
防水性の高いハイキングシューズは、通気性が低くなる傾向にあります。特に、ゴアテックスなどの防水素材を使用したモデルは、蒸れやすいことが知られています。長時間のハイキングでは、靴内が蒸れて不快感を感じることがあります。
通気性を重視する場合は、メッシュ素材を使用したモデルや、防水性よりも速乾性に優れたモデルを選ぶのがおすすめです。
重量
ハイキングシューズは、一般的な運動靴やスニーカーと比べて重量があります。特に、ミドルカットタイプは足首の保護のために重量が増す傾向にあります。長時間のハイキングでは、重量が疲労に直結するため、できるだけ軽量なモデルを選ぶことが大切です。
価格
ハイキングシューズは、一般的な運動靴やスニーカーと比べて価格が高くなる傾向にあります。特に、ゴアテックスなどの高機能素材を使用したモデルは、価格が上がります。
ただし、安全性と快適性を考えると、ハイキングシューズへの投資は必要不可欠です。長く使えるモデルを選ぶことで、コストパフォーマンスを高めることができます。
以上のように、ハイキングシューズにはメリットとデメリットがあります。自分のハイキングスタイルや好みに合わせて、最適なモデルを選ぶことが大切です。初心者の方は、足首の保護と防水性を重視しつつ、できるだけ軽量で通気性の良いモデルを選ぶのがおすすめです。
ハイキングシューズの口コミ・評判から見る人気の理由
ハイキングシューズは、アウトドア愛好家だけでなく、初心者からも高い人気を集めています。ここでは、ハイキングシューズが人気である理由を、口コミや評判から探ってみましょう。
初心者でも安心して使えるサポート力
ハイキングシューズの最大の魅力は、初心者でも安心して使えるサポート力です。特に、足首をしっかりと保護してくれるミドルカットタイプは、不安定な地面でも足首の捻挫や怪我のリスクを軽減してくれます。
実際に、ハイキングシューズを使用した初心者の口コミでは、「足首がしっかり固定されていて、安心して歩けた」「岩場や木の根っこが多い道でも、足首が曲がらずに安定していた」といった声が多く見られます。
また、ハイキングシューズのソールには、グリップ力の高い素材が使用されているため、滑りやすい路面でも安定した歩行が可能です。初心者にとって、これは大きな魅力となっています。
アウトドアブランドならではの高品質
ハイキングシューズは、アウトドアブランドが長年の経験とノウハウを活かして開発しています。そのため、品質面での信頼性が高いのが特徴です。
実際に、アウトドアブランドのハイキングシューズを使用したユーザーの口コミでは、「長年使っても壊れない丈夫さに感動した」「高価だけど、品質を考えるとコスパが良い」といった声が多く見られます。
また、アウトドアブランドのハイキングシューズは、防水性や透湿性にも優れているため、雨の日や汗をかく夏場でも快適に使用できます。初心者だけでなく、上級者からも高い評価を得ています。
デザイン性の高さと普段使いできるversatility
versatilityとは多用途という意味です。最近のハイキングシューズは、デザイン性の高さも人気の理由の一つです。アウトドアブランドが都会的なデザインを取り入れたり、カラーバリエーションを豊富に展開したりすることで、ファッション性の高いハイキングシューズが増えています。
実際に、ハイキングシューズを普段使いしているユーザーの口コミでは、「街中でも違和感なく履けるデザインが気に入っている」「カジュアルファッションにも合わせやすい」といった声が多く見られます。
また、ハイキングシューズは、アウトドアでの使用だけでなく、普段の街歩きにも適しています。クッション性や安定性に優れているため、長時間の歩行でも疲れにくいのが特徴です。
このversatilityの高さが、ハイキングシューズの人気を支える大きな要因となっています。
以上のように、ハイキングシューズは、初心者でも安心して使えるサポート力、アウトドアブランドならではの高品質、デザイン性の高さと普段使いできるversatilityなど、様々な魅力を兼ね備えています。
これらの特徴が、口コミや評判で高く評価され、ハイキングシューズの人気につながっているのです。初心者の方も、ぜひハイキングシューズの魅力を体験してみてください。
ローカットタイプのハイキングシューズ
ローカットタイプのハイキングシューズは、軽量で歩きやすいのが特徴です。初心者におすすめの人気モデルを9つピックアップし、それぞれのおすすめポイントを解説します。
※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド | ホカオネオネ | キーン | アディダス | メレル | ニューバランス | トポアスレチック | コロンビア | メレル | ニューバランス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モデル | スピードゴート 5 | ジャスパー | テレックス スウィフト R3 GORE-TEX | ジャングルモック | フレッシュフォーム アリシ v3 | ウルトラベンチャー 2 | セイバー ファイブ ロウ アウトドライ | MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX | Rainier Low-Cut CP |
価格(税込み) | 26,400円 | 15,180円 | 15,180円 | 15,400円 | 15,500円 | 20,900円 | 14,850円 | 18,700円 | 19,800円 |
重量 | 327g | 464g | 380g | 370g | 260g | 295g | 394g | 430g | 340g |
カット | ローカット | ローカット | ローカット | ローカット | ローカット | ローカット | ローカット | ローカット | ローカット |
防水性 | × | × | ◎ | × | × | × | ◎ | ◎ | × |
グリップ性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
サポート性 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クッション性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
ホカオネオネ スピードゴート 5
出典:HOKA
おすすめポイント
- 厚めのミッドソールが抜群のクッション性を実現
- ビブラムメガグリップアウトソールが高いグリップ力を提供
- リサイクル素材を使用した環境に配慮したモデル
モデル | スピードゴート 5 |
価格 | 26,400円 |
重量 | 327g |
カット | ローカット |
防水性 | × |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
キーン ジャスパー
出典:KEEN
おすすめポイント
- 高い通気性と軽量性を兼ね備えたアウトドアスニーカー
- 優れたクッション性で長時間の歩行でも快適
- 天然ゴムを使用したアウトソールが高いグリップ力を発揮
モデル | ジャスパー |
価格 | 15,180円 |
重量 | 464g |
カット | ローカット |
防水性 | × |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
アディダス テレックス スウィフト R3 GORE-TEX
出典:アディダス
おすすめポイント
- ゴアテックスメンブレンで高い防水性と透湿性を実現
- ライトウェイトEVAミッドソールが優れたクッション性を提供
- コンチネンタルラバーアウトソールが高いグリップ力を発揮
モデル | テレックス スウィフト R3 GORE-TEX |
価格 | 15,180円 |
重量 | 380g |
カット | ローカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
メレル ジャングルモック
出典:MERRELL
おすすめポイント
- スリッポンタイプで着脱が簡単
- ビブラムソールが優れたグリップ力を提供
- 通気性に優れたピッグスキンライニングを使用
モデル | ジャングルモック |
価格 | 15,400円 |
重量 | 370g |
カット | ローカット |
防水性 | × |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
ニューバランス フレッシュフォーム アリシ v3
出典:ニューバランス
おすすめポイント
- フレッシュフォームミッドソールが優れたクッション性を発揮
- ビブラムメガグリップアウトソールが高いグリップ力を実現
- 足裏の形状に合わせたウルトラヒールデザインが快適な履き心地を提供
モデル | フレッシュフォーム アリシ v3 |
価格 | 15,500円 |
重量 | 260g |
カット | ローカット |
防水性 | × |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
トポアスレチック ウルトラベンチャー 2
おすすめポイント
- 軽量でミニマルなデザインが特徴
- ビブラムメガグリップアウトソールが多様な路面に対応
- 5mmのドロップでナチュラルな歩行をサポート
モデル | ウルトラベンチャー 2 |
価格 | 20,900円 |
重量 | 295g |
カット | ローカット |
防水性 | × |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | 〇 |
コロンビア セイバー ファイブ ロウ アウトドライ
出典:COLUMBIA
おすすめポイント
- オムニテックメンブレンで防水性と透湿性を両立
- テックライトミッドソールが軽量性とクッション性を実現
- アウトソールのマルチテレインパターンが多様な路面に対応
モデル | セイバー ファイブ ロウ アウトドライ |
価格 | 14,850円 |
重量 | 394g |
カット | ローカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
メレル MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX
出典:MERRELL
おすすめポイント
- ゴアテックスメンブレンで防水性と透湿性を両立
- ビブラムTC5+アウトソールが優れたグリップ力を発揮
- 100%リサイクル素材のレースとライニングを使用
モデル | MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX |
価格 | 18,700円 |
重量 | 430g |
カット | ローカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
ニューバランス Rainier Low-Cut CP
出典:ニューバランス
おすすめポイント
- クラシックな軽量ハイキングブーツ
- フレッシュフォームミッドソールが優れたクッション性を発揮
- ビブラムメガグリップアウトソールが高いグリップ力を実現
モデル | Rainier Low-Cut CP |
価格 | 19,800円 |
重量 | 340g |
カット | ローカット |
防水性 | × |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | 〇 |
クッション性 | ◎ |
ミドルカットタイプのハイキングシューズ
初心者におすすめのミドルカットタイプのハイキングシューズを厳選して9つ紹介します。各シューズの特徴や機能、価格帯などを比較しながら、自分に合ったモデルを見つけましょう。
※横スクロールで表がスクロールできます。
ブランド | キーン | メレル | コロンビア | ダナー | マムート | サロモン | キーン | メレル | ザ・ノース・フェイス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モデル | ターギー ミッド ウォータープルーフ | モアブ 3 ミッド ゴアテックス | セイバー5 ミッド アウトドライ | トレイル 2650 ミッド GTX | デュカン ミッド ゴアテックス | X ULTRA 4 GORE-TEX | ネクシス エクスプローラー ミッド ウォータープルーフ | ラプト ミッド ウォータープルーフ | クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ |
価格 | 24,200円 | 24,200円 | 15,950円 | 27,500円 | 29,150円 | 19,800円 | 24,200円 | 18,700円 | 21,890円 |
重量 | 577g | 490g | 423g | - | 480g | 390g | 475g | 370g | 530g |
カット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット |
防水性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
グリップ性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
サポート性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
クッション性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
キーン ターギー ミッド ウォータープルーフ
出典:KEEN
おすすめポイント
- 高い防水性と通気性を備えたオールラウンダー
- クッション性に優れ、長時間の歩行でも快適
- トゥガードが付いており、岩場での保護性も高い
モデル | ターギー ミッド ウォータープルーフ |
価格 | 24,200円 |
重量 | 577g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
メレル モアブ 3 ミッド ゴアテックス
出典:MERRELL
おすすめポイント
- ビブラムソールが高いグリップ力を発揮
- 足首まわりのクッションが歩行時の安定性を向上
- 100%リサイクル素材のレースとライニングを使用
モデル | モアブ 3 ミッド ゴアテックス |
価格 | 24,200円 |
重量 | 490g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
コロンビア セイバー5 ミッド アウトドライ
出典:COLUMBIA
おすすめポイント
- オムニテックメンブレンで防水性と透湿性を両立
- テックライトミッドソールが軽量性とクッション性を実現
- アウトソールのマルチテレインパターンが多様な路面に対応
モデル | セイバー5 ミッド アウトドライ |
価格 | 15,950円 |
重量 | 423g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
ダナー トレイル 2650 ミッド GTX
出典:Danner
おすすめポイント
- ゴアテックスライニングで防水性と透湿性を両立
- ビブラムメガグリップアウトソールが高いグリップ力を発揮
- オーソライトフットベッドが優れたクッション性を実現
モデル | トレイル 2650 ミッド GTX |
価格 | 27,500円 |
重量 | - |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
マムート デュカン ミッド ゴアテックス
出典:MAMMUT
おすすめポイント
- モーションコントロールテクノロジーが安定した歩行をサポート
- ゴアテックスメンブレンが高い防水性を発揮
- ビブラムソールが多様な路面に対応
モデル | デュカン ミッド ゴアテックス |
価格 | 29,150円 |
重量 | 480g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
サロモン X ULTRA 4 GORE-TEX
出典:SALOMON
おすすめポイント
- ゴアテックスメンブレンで高い防水性と透湿性を実現
- クイックレースシステムで簡単に最適なフィット感に調整可能
- 優れたグリップ力で様々な路面に対応
モデル | X ULTRA 4 GORE-TEX |
価格 | 19,800円 |
重量 | 390g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
キーン ネクシス エクスプローラー ミッド ウォータープルーフ
出典:KEEN
おすすめポイント
- 軽量でありながら高いサポート性を提供
- キーンドライ防水ブーティ構造で高い防水性を実現
- フットベッドが優れたクッション性と通気性を実現
モデル | ネクシス エクスプローラー ミッド ウォータープルーフ |
価格 | 24,200円 |
重量 | 475g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
メレル ラプト ミッド ウォータープルーフ
出典:MERRELL
おすすめポイント
- M Selectドライ防水メンブレンで高い防水性を実現
- エアクッションミッドソールが優れたクッション性を提供
- ビブラムTCラバーアウトソールが高いグリップ力を発揮
モデル | ラプト ミッド ウォータープルーフ |
価格 | 18,700円 |
重量 | 370g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
ザノースフェイス クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ
出典:THENORTHFACE
おすすめポイント
- 防水メンブレンが高い防水性を実現
- OrthoLiteインソールが優れたクッション性を提供
- ビブラムメガグリップアウトソールが高いグリップ力を発揮
モデル | クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ |
価格 | 21,890円 |
重量 | 530g |
カット | ミドルカット |
防水性 | ◎ |
グリップ性 | ◎ |
サポート性 | ◎ |
クッション性 | ◎ |
ハイキングシューズの正しいお手入れ方法
ハイキングシューズは、アウトドアでの過酷な環境に耐えるために作られています。しかし、適切なお手入れを怠ると、シューズの寿命が縮まってしまう可能性があります。ここでは、ハイキングシューズを長持ちさせるための正しいお手入れ方法をご紹介します。
汚れの落とし方 - ブラシを使って丁寧に
ハイキングシューズについた泥や汚れは、乾燥させてからブラシで丁寧に落とすことが重要です。汚れを放置したままにしておくと、シューズの素材を傷めてしまう恐れがあります。お手入れの手順は以下の通りです。
-
シューズに付着した泥や汚れを、乾いた布やブラシで優しく落とします。
-
汚れがひどい場合は、ぬるま湯で濡らした布で拭き取ります。
-
洗剤を使う場合は、中性洗剤を薄めたものを使用し洗剤が残らないようによくすすぎます。
-
シューズを陰干しし、完全に乾燥させます。
乾燥のコツ - 直射日光は避ける
ハイキングシューズを乾燥させる際は、直射日光を避けることが大切です。直射日光に長時間さらすと、シューズの素材が劣化したり、変色したりする恐れがあります。また、急激な乾燥はシューズの形状を崩す原因にもなります。
正しい乾燥方法は以下の通りです。
-
シューズの中に新聞紙やペーパータオルを詰めて、湿気を吸収させます。
-
風通しの良い日陰で自然乾燥させます。
-
乾燥機やヒーターなどの熱源を使用しないようにします。
-
乾燥後は、シューズの形状を整えてから保管します。
防水スプレーの使い方と注意点
ハイキングシューズの防水性を維持するために、防水スプレーを使用することをおすすめします。ただし、防水スプレーの使い方を誤ると、シューズの素材を傷めたり、防水効果が得られなかったりする可能性があります。
防水スプレーを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
-
シューズを清潔な状態にしてから、防水スプレーを塗布します。
-
スプレーは30cm程度離して、均一に吹きかけます。
-
スプレーが乾燥するまで、シューズを風通しの良い場所で自然乾燥させます。
-
防水効果を長持ちさせるために、定期的にスプレーを塗布することをおすすめします。
スプレーの使用量が多すぎると、シューズの通気性が損なわれる可能性があるため注意が必要です。
以上が、ハイキングシューズを長持ちさせるための正しいお手入れ方法です。シューズを清潔に保ち、適切な方法で乾燥させることで、ハイキングシューズを長く愛用することができます。
また、防水スプレーを上手に活用することで、シューズの防水性能を維持することもできるでしょう。大切なハイキングシューズを、正しいお手入れ方法で大切に使っていきましょう。
ハイキングシューズに合わせたいアイテム
ハイキングシューズを選んだら、次はそれを補完するアイテムを選びましょう。適切なアイテムを選ぶことで、ハイキングの快適性と安全性が大きく向上します。
ここでは、ハイキングシューズに合わせたいアイテムの選び方について解説します。
ハイキング用ソックスの選び方
ハイキングシューズと同じくらい重要なのが、ハイキング用ソックスです。適切なソックスを選ぶことで、足の快適性を保ち、マメや擦り傷を防ぐことができます。
以下のポイントに注意して選びましょう。
-
素材:吸湿性と速乾性に優れた素材を選びます。綿よりもウールや合成繊維がおすすめです。
-
厚さ:季節やハイキングの強度に合わせて、厚手か薄手かを選びます。夏は薄手、冬は厚手が一般的です。
-
長さ:ソックスの長さは、シューズの高さに合わせます。ミドルカットやハイカットのシューズには、くるぶしよりも高いソックスが適しています。
インソールで快適性をアップ
インソールは、ハイキングの快適性を高めるために重要なアイテムです。特に、長時間のハイキングでは、足の疲労を軽減するためにクッション性の高いインソールがおすすめです。
以下のポイントに注意して選びましょう。
-
サポート性:アーチサポートがしっかりしているインソールを選びます。足の形状に合わせたインソールを選ぶことで、足への負担を減らすことができます。
-
衝撃吸収:衝撃吸収性に優れたインソールを選ぶことで、足への衝撃を和らげます。特に下り坂での負担を軽減できます。
ゲイターで泥や砂利の侵入を防ぐ
ゲイター(スパッツ)は、ハイキングシューズの上部から泥や砂利、雪などが侵入するのを防ぐアイテムです。特に、草木が生い茂る道や、雪道を歩く際には、ゲイターがあると非常に便利です。
以下のポイントに注意して選びましょう。
-
サイズ:シューズと脚にぴったりとフィットするサイズを選びます。大きすぎるとゲイターの効果が薄れます。
-
素材:防水性と耐久性に優れた素材を選びます。ゴアテックスなどの素材が使われたゲイターは、水や泥から足を守ってくれます。
これらのアイテムを適切に選ぶことで、ハイキングシューズの性能を最大限に活かし、より快適で安全なハイキングを楽しむことができます。ハイキングシューズと合わせて、これらのアイテムもしっかりと選んで、ハイキングを満喫しましょう。
まとめ - 初心者でも失敗しないハイキングシューズの選び方
ハイキングシューズ選びは、快適で安全なアウトドア活動のために非常に重要です。本記事では、初心者にも分かりやすく、ハイキングシューズの選び方やおすすめの商品、さらにはお手入れ方法までを詳しく解説しました。
最適なシューズを選ぶことで、ハイキングをより楽しむことができます。以下、重要なポイントをまとめます。
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サイズとフィット感が重要
-
目的に合わせたモデルを選ぶ
-
防水性と通気性のバランスを考慮
-
定期的なお手入れで長持ちさせる
これらのポイントを押さえることで、初心者でも失敗しないハイキングシューズ選びが可能です。ハイキングの楽しさを最大限に引き出すためにも、ぜひ適切なシューズを見つけてください。