名前の通り、山域が三分割された山。山頂は樹林に覆われていて眺望は期待できないが、南東に歩くと眺望が楽しめる。山頂から40分ほどで精進峠に着き、その先は大展望が楽しめる。精進湖の眺望もよく、大室山を抱いた通称「子抱き富士」を天気がよいときに見ることができる。

三方分山(さんぼうぶんやま)
写真:低山トラベラー 大内 征

三方分山の登山ルート

  • 難易度:初級
  • 合計所要時間:4:10
  • 累積標高:974m
  • 距離:約6.9km
  • コースタイム:精進-(1:00)→女坂峠-(0:50)→三方分山-(0:40)→精進峠-(1:00)→パノラマ台-(0:20)→烏帽子山-(0:20)→本栖隧道バス停

三方分山について

三方分山について

三方分山は精進湖北方に位置し、静かな山頂を持つ。パノラマ台では大室山を手前にした富士山を眺める。

精進バス停そばの三叉路で精進湖を背にして舗装路をたどる。途中、諏訪神社の「精進の大杉」に立ち寄ってもいい。その内、登山道になり、沢沿いの樹林帯の中を折り返しながら登る。沢に接近する所で取水可能だ。最後の水場ではドラム缶やパイプなどを見る。折り返しながら高度を上げてゆるやかな傾斜になり、女坂峠に着く。

女坂峠からは支尾根をたどる。途中、崩れた場所があり、ロープが張られている。尾根の上の樹林帯を折り返しながら登る。ときどき枝の間から富士山が見える。カラマツが目立ちはじめ、樹林に囲まれた三方分山に着く。山頂南側が開けていて、精進湖と富士山が眺められる。カラマツの間のゆるやかな道を下り、精進山の三角点を通過する。急坂を下り、コブをふたつほど越えて精進峠に着く。その後も常緑樹の目立つ稜線で小さなコブが連続する。根子峠で精進湖からの道を合わせて平坦路をたどり、明るいパノラマ台に出る。落葉樹の樹林帯を下り、烏帽子岳を経て、さらにジグザグの道を下る。バス停に出た後、舗装路を本栖湖バス停まで歩く。

三方分山の概要

  • 地域:中部地方
  • 都道府県:山梨県
  • 山域: 御坂山塊
  • 標高:1422m
  • 選定:山梨百名山

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