常山(つねやま)は岡山市南区と玉野市の境にそびえる標高307mの山で、その姿から「児島富士」と呼ばれます。山上には14の曲輪を連ねた戦国時代の常山城跡があり、天正3年(1575年)に毛利・小早川勢と城の女性たちが戦った「常山女軍の戦い」の舞台として知られています。昭和12年(1937年)に建てられた女軍の墓石が並び、石畳の古道や石垣も残ります。
登山はJR宇野線常山駅の裏手、山腹の駐車スペース(5~6台)から始め、イノシシ除けのゲートを抜けて照葉樹林の急な九十九折れを登ります。途中に底なし池があり、山頂までは約1時間半の記録があります。以前は二の丸まで車で上がれましたが、現在は車の通行が禁止されています。春は桜とツツジが咲き、季節ごとに色を変える田園を見下ろせます。
出典:静岡県・全国のふるさと富士 児島富士[常山]/岡山観光WEB・常山城跡/山と溪谷オンライン・常山・十禅寺山の山行記録(2026年10月28日確認)
標高 234m



