花の百名山ではギンバイソウが紹介されている。
指定のテント場はないが野営適地がある。
関東の登山者に人気の高い大菩薩嶺。その南方に位置するのが小金沢山である。小金沢山へ続く稜線は非常に見晴らしが良く、富士山を始めとした山々を一望しながら歩くことが出来、標高差も少ないことから気軽な山歩きを楽しめる。山梨県大月市の最高標高地点ともなっている。周辺の名だたる山々に隠れがちであるが、スズタケによる道迷いに注意をすれば、ルート、眺望共に登山の魅力が詰まっており、初級者におすすめの山である。
山梨県を代表する山、大菩薩嶺の南方に伸びる小金沢連嶺に位置する山。また雁ヶ腹摺とは、渡り鳥のガンが山腹ギリギリで越えていくという意味がある。富士山の眺望に優れた山として、地元大月市が指定しているが、富士山のみならず、八ヶ岳や南アルプス、奥秩父の主峰である金峰山といった、名だたる山域とピークも一望できる好展望だ。また山の音数が日本で最も多い山としてもその名が知られている。本山頂でも十分魅力的だが、近隣の小金沢山との縦走を取れば、終始展望が楽しめる。
信仰の山として古くから知られているのが、この七面山である。富士山の見える展望の山としても知られ、富士山のご来光が春分、秋分の日に望むことが出来る。富士山の眺望とご来光、信仰の対象として存在する七面山だが、ナナイタガレという大崩落も、この山を印象付ける大きな要素だ。標高2,000m以下で、通年で楽しめる山だが、積雪期は他の山と同様、アイゼンを始めとした専用装備が必要となる。山頂までは周回コースがおすすめで、山と人との繋がりを強く感じながら、気持ちの良い登山が楽しめる。
横尾山は、山梨県 長野県にある標高 1,818mの山。よこおやまと読む。山域は奥秩父に定められている。山梨百名山に選定されている山。テント場はなし。この時期の日の出時間は6時09分、日没時間は17時45分となっている。
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