
火打山ひうちやま
花の百名山ではハクサンコザクラが紹介されている。

花の百名山ではハクサンコザクラが紹介されている。

妙高山(みょうこうさん)は新潟県妙高市にある標高2,454mの火山で、北信五岳の最高峰です。整った山容から「越後富士」とも呼ばれ、火打山・焼山とともに頸城三山を形づくります。山頂部には溶岩でできた巨岩が重なり、日本海や北アルプスまで見渡せます。古くから信仰の山として知られ、夏から秋にかけてはオヤマリンドウやミョウコウトリカブトなどが咲きます。代表的な登山口は燕温泉と関温泉で、山頂までの目安は燕温泉から約4時間30分、関温泉から約7時間です。北側の黒沢池には黒沢池ヒュッテがあり、火打山方面と組み合わせて歩くこともできます。山頂直下には鎖場や岩場があり、燕温泉側では初夏に残雪や雪渓、雪解け水による徒渉が残ります。積雪期は雪崩や滑落の危険があり、雪山の技術と装備が必要です。出典:にいがた観光ナビ 妙高山/YAMAP 2026年6月の記録(2026年11月4日確認)

焼山(やけやま)は新潟県糸魚川市と妙高市にまたがる標高2,400mの活火山で、新潟焼山とも呼ばれ、妙高山・火打山とともに頸城三山に数えられます。気象庁の火山情報では噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)で、2026年11月4日に確認しました。2016年3月から続いた山頂半径1km以内の立入規制は2018年11月15日に解除されていますが、火口内では噴気や火山ガスの噴出が続いています。新潟県条例により、山頂から半径2km以内に入るときは登山届の提出が義務です。主な登山口は林道焼山線ゲートと金山登山口で、YAMAPのモデルコースは林道焼山線ゲートからの日帰り往復が9時間10分、金山登山口から富士見峠を経る往復が12時間5分と、どちらも長い行程です。ヘルメットを持参し、山頂に長くとどまらないでください。入山前には気象庁と糸魚川市・妙高市の最新情報を確認してください。冬は大雪や雪崩、強い北西風のため、高度な雪山技術が必要です。出典:気象庁 火山活動の状況(新潟焼山)/糸魚川市 新潟焼山の火山活動/YAMAP 新潟焼山(2026年11月4日確認)

南方と北峰の二つの山頂を持つ双耳峰であり、猫の耳の通称を持つ。標高こそ2,000以下の山であるが、独立峰を思わせる堂々たる山体と360度の好展望が魅力であり、多くの登山者がこの山を訪れている。信仰の山としても歴史を持ち、頂上へ行き御神酒を捧げ、豊作の祈願を行っている。百名山による人気、林道の解放などにより雨飾山が注目されたのは比較的新しい歴史であり、一般登山の他、南面の布団菱と呼ばれる岩壁のクライミングなど、山の開放と共に多彩なルートが開拓されている。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、3段階という難易度で、小谷温泉からの登山ルートにおいてハシゴ・くさり場、また、場所により雪渓や渡渉箇所あり、ミスをすると転落・滑落などの事故、案内標識が不十分な箇所が含まれるとされている。