加波山(かばさん)は、茨城県桜川市と石岡市にまたがる標高709mの山です。筑波山の北に連なる筑波連山で2番目に高く、「天狗の山」として知られています。古くから山岳信仰の中心地で、修験者が修行を積みました。山頂には加波山神社の本宮があり、山腹には親宮と中宮、麓には里宮があります。山中には祠や社が点在し、山頂付近には磐座とみられる巨岩が並びます。この山は御影石の産地でもあり、麓には石材店が多く見られます。
山と溪谷オンラインのルートは、表参道(親宮道)に合流して親宮、中宮、本宮の順に参り、本宮道を下ります。桜川市の資料では、歩行距離約7.5km、所要時間約3時間30分のコースを紹介しています。登山口の一つである花の入公園へは、JR岩瀬駅から桜川市のバス「ヤマザクラGO」を使って行けます。巨岩が連なる山頂付近は足場が悪いため、ゆっくり進んでください。道標のないバリエーションルートもあるので、ルートを確かめてから入山してください。
出典:桜川市「桜川の山(加波山)」/山と溪谷オンライン「加波山」(2026年10月28日確認)

標高 877m



