子ノ権現(ねのごんげん)は埼玉県飯能市南にある標高640mの山上の霊地で、奥武蔵の高麗川と名栗川を分ける尾根の上にあります。正式には大鱗山雲洞院天龍寺という天台宗の寺で、延喜11年(911年)の創建と伝わります。足腰の守護で信仰を集め、境内には鉄製の大わらじが奉納され、授与品もわらじの形をしています。境内の最高点は鐘楼で、大持山方面を見渡せます。
西武秩父線の西吾野駅から徒歩約1時間20分、吾野駅からは約2時間が歩行の目安です。伊豆ヶ岳から南へ縦走して立ち寄る人も多く、門前には無料駐車場(30台)もあります。2025年秋には子ノ権現へのハイキングコースにクマ注意の看板が出され、吾野周辺で目撃情報が報じられました。鈴を携行し、単独行は控えめにして、新緑や紅葉の時期に歩くのが向いています。
出典:山と溪谷オンライン/ニッポン旅マガジン/ニッポン旅マガジン(クマ出没)(2026年11月1日確認)
標高 851m
標高 1,166m



