笹倉山(ささくらやま)は宮城県黒川郡大和町にある標高506mの山で、大森山とも呼ばれます。船形連峰に属し、松倉山や撫倉山など七つの峰からなる「七ツ森」の最高峰です。七ツ森は古いトロイデ火山群とされ、朝比奈三郎という大男が土を運んで造ったという伝説が伝わります。山頂の薬師堂には7体の薬師如来石仏が安置され、七ツ森の各山頂の薬師を一日でめぐる「七薬師掛け」という風習があります。
登山道は北東側の林道から2本あり、山頂まではどちらも約40分です。山頂直下の国見崎展望台からは仙台市街と太平洋を見渡せます。春はイワウチワやカタクリが咲きます。登山口から急な登りが続き、冬はアイゼンがあると安心です。大和町は、町が管理する遊歩道以外のルートもあるとして注意を呼びかけています。
出典:山と溪谷オンライン「笹倉山」/YAMAP「笹倉山(大森)」/大和町「七ツ森自然遊歩道コース」(2026年10月29日確認)
標高 1,422m



