梶ヶ森(かじがもり)は、高知県長岡郡大豊町佐賀山にある四国山地南面の山で、標高は1,399.8m(約1,400m)です。空海が修行したと伝わり、もとは密教の「加持」にちなんで「加持ヶ峰」と書いたとされます。山頂付近は草地で、西に石鎚山系、東に剣山系、眼下に吉野川が見えます。シャクナゲ・アセビ・ツツジが多く、山頂の下には「天狗の鼻」という断崖があります。8合目には宿泊できる山荘梶ヶ森があり、60cm反射望遠鏡をそなえた梶ケ森天文台が併設されています。
山頂まで車道が通じていますが、歩いて登るなら日本の滝百選「龍王の滝」(標高960m、駐車場から徒歩約15分)から登るのが一般的です。滝の上には定福寺奥ノ院(弘法大師御影堂)があります。2026年2月のYAMAPの記録では、この道から奥之院と天狗の鼻を通って山頂まで、昼食をはさんで約3時間20分でした。冬は滝の遊歩道や車道が凍結しやすいので、軽アイゼンを持っていくと安心です。
出典:ニッポン旅マガジン(梶ヶ森)/ニッポン旅マガジン(龍王の滝)/YAMAP(2026年10月31日確認)
標高 1,607m



