小又山(こまたやま)は、山形県北東部の神室山地(神室連峰)の主稜線にある標高1,367mの山で、神室山地でいちばん高い頂です。資料では新庄市と最上町の境に位置するとされています。冬は季節風を強く受けて雪が多く、森林限界が低いため、山頂のまわりにはお花畑が広がり、火打岳・虎毛山・禿岳、その向こうに鳥海山が見えます。谷が深く、滝やゴルジュ(両側が岩壁の狭い谷)が続くのもこの山域の特徴です。
登山は、西ノ又沢林道の終点から1191mのピークを経て登るルートと、神室山から天狗森を経て主稜線をたどる縦走路があり、どちらも取り付きから片道約4時間の健脚向けです。日帰りの往復は約6時間が目安です。天狗森から小又山の間には片側が切れ落ちたやせ尾根があり、霧や雲に包まれやすい山域なので、天気の安定した日を選んでください。
出典:山と溪谷オンライン「小又山」/山と溪谷オンライン 山行記録「神室山・小又山(根ノ崎)」(2026年11月2日確認)




