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メスティン山ごはんレシピ-固形燃料で簡単リゾット

メスティン山ごはんレシピ-固形燃料で簡単リゾット

固形燃料を使った山ごはんレシピは、とにかく「手軽」な事が最大のウリですよね。今回は炊飯に特化したメスティンの密封性を活用した、とにかく食が進む「簡単リゾット」をご紹介します。

レシピのポイント

  • バリエーションが豊富な基本レシピ
  • 材料を混ぜるだけの簡単レシピ
  • 材料を選べば食材を軽量化出来る。
  • 加熱済みで衛生的にも安心

調理時間と使用燃料

  • 準備5分
  • 調理10分
  • 使用燃料:エスビット・固形燃料14g×2

レシピのキーワード

メスティン、簡単レシピ、時短、エスビット、コンパクト、主食

材料

  • レトルトご飯1個
  • パスタソース(ナポリタン)1袋
  • チーズ1袋
  • 塩コショウ適量
  • バター1ブロック

レシピ

材料を入れる

レトルトごはんとパスタソースを入れて混ぜ合わせ、その上にチーズを乗せます。香りやコクを出したい方は、中にバターを入れておくと良いです。

※今回は加工済食品の中では安価なものを使用していますが、アルファ米やフリーズドライのソースを使えば、より軽量化してリゾットを作ることが出来ます。

燃料を着火して加熱する

固形燃料に着火して加熱します。今回は14gの固形燃料を2つ使用し、リゾットが温まり、チーズがトロけるまで加熱しました。少し風が強い日だったので燃料の消費も早かったですが、2つ使用すれば問題なく加熱できます

完成!

蓋を開けて、チーズの海が一面に広がっていたら完成です。最後に彩りでパセリを加えても良いです。すくい上げるとトロ~リと伸びるチーズの画力と塩気が食がとにかく進む逸品です。

レシピのポイント

焦げ付きに注意

今回、10分のほったらかしで美味しいリゾットが完成しました。食べ終わると、一部加熱が集中したところが焦げ付いており、帰って金属タワシでゴシゴシ落としてキレイにしました。コスパが良くメンテナンス性も良いメスティンならではの処置で、コーティングされている器具では出来ない豪快な洗浄でした。
焦げ付きを防ぐには、チーズはご飯が温まってから入れるようにして、定期的にご飯を混ぜたり、メスティンを持ち上げて火力を調整したりすると良いです。

上手く作れない場合

「お米が固すぎる」「細部まで火が通っておらず冷めている」などの問題が出た場合は「お米を先にお湯(湯煎)などで加熱しておく」「チーズを入れる前に混ぜながら加熱する」などをしておくと、手間はかかりますが確実に加熱できます。困ったときは試してみて下さいね。

アルファ米で調理する場合

ほったらかし調理でアルファ米を使用する場合、水とフリーズドライのソースを入れれば簡単に仕上がります。ただ、水で調理をすると加熱までに燃料を消費してしまうので、水筒にお湯を事前に用意しておくと、固形燃料を節約することが出来ます。これは他のほったらかし調理でも活用できるので、お湯を持ち込むのが非常にオススメです。

固形燃料の特徴

今回使った固形燃料と、おすすめの固形燃料の比較を分かりやすく説明したページになります。燃焼時間や火力などをレビューしていますので、是非参考にされてください。

リゾットで元気に登山を!

山では主食がないと元気が出ず、糖分を摂取出来ず行動に支障が出ます。リゾットは主食のご飯を味付けして、余分な食器を出さず「便利」に、かつ「美味しく」食べることが出来るオススメレシピです。ソースを変えれば宿泊山行でも飽きずに食べられるので、是非日帰りから宿泊まで、登山で美味しいリゾットを楽しんでください。

その他のメスティンレシピの記事

メスティンといっても、トランギアのメスティン、ラージメスティンやダイソーメスティンとサイズと形が様々あります。またメスティンで作ることのできるレシピも様々です。メスティンの様々なレシピを紹介中ですので、是非チェックしてみてください。

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