大菩薩嶺・歴史ある名峰と多彩なルート

初秋の大菩薩嶺へ。


7時到着でしたが上日川峠駐車場は、ほぼ埋まっていました。





苔の森から稜線へ




寄り道で望む富士山と稜線歩き






峠に建つ介山荘の売店先はハイカーで賑わっていました。

「大菩薩峠」の標柱を過ぎ、雷岩へ向かう稜線歩きに入ります。



岩場もありますが、公園のアスレチックのごとくと、なにもかもが「安全圏」なお山。


岩の上に腰を下ろし遮るものない景色を眺める 、この開放感が大菩薩嶺の醍醐味。

この稜線の最大の映えであり売り、雄大な富士を仰ぎ見る、、、筈でしたが、雲間からチラリとも見えることなく。

ここはほんと若いグループ多い。
地味な山頂と、歩いて分かったルート選び


雷岩から樹林帯へ入り、数分歩くと大菩薩嶺の山頂(2,057m)に着きますが、周囲は木々に囲まれ展望はありません。百名山の主峰としてはあっさりした地味なピーク。

下りは唐松尾根をとります。甲府盆地を見下ろす景色は良いものの、足元は浮石の多い急な下り坂が続きます。

実際に歩いてわかりました、この日のルートは「時計回り」で歩くのが正解。反時計回りは下山では滑りやすいガレ場に神経を使います。時計回り(上日川峠〜福ちゃん荘〜唐松尾根〜雷岩〜大菩薩峠)なら、急坂を登りに使え、下りは富士山を正面に見ながら緩やかな稜線を歩けます。景観と歩きやすさの両面で、時計回りの方が合理的のようです。



アフターのお楽しみ、温泉とほうとう
アフターは山麓の温泉と郷土の味を。まずは甲州市の「やまと天目山温泉」で汗を流します。

pH10超の高アルカリ泉で、とろみのある湯が歩き疲れた足腰を解きほぐしてくれます。 ゆったり癒しの後は、山梨市の「のんきばぁーば」。関東方面への帰路としては逆方向ですが、甲斐大和のお目当ての店が早じまいでしたので。



鉄鍋のほうとうは太めの手打ち麺に、だしの利いた味噌スープと里芋や野菜がよく絡み、身体の芯から温まる素朴で力強い逸品。

