プロローグ
私は中学2年生の時に登った富士山で山に出逢い、34歳になる2019年の今日まで、ハイキングから、無雪期、積雪期、国内外問わず山で遊んできました。
山がとにかく好きだということ以外にはなにか特別なものを持っているわけではない私ですが、ご縁があってここに記事を書いてみないか、というお声をかけていただきました。
広く浅く、色んな山をかいつまんでやってきた私ですが、今は、街なかを歩くように、山を歩きたい。旅するように、山を歩きたい。
そう思っています。
そこには、人、その土地のもつ空気、美しい風景、いろんな色の光、美味しいご飯とか、沢山の出逢いにみちています。
山だけでも勿論素晴らしいけれど、山・人・そして里。
いろんなものが繋がると、ほんとうにいい山旅になるのです。
そして、それが、知らない誰かのちょっとした山のきっかけになったらいいなと、思ったりしています。
2019.11.22
おしの山放浪記 目次
大峰山脈 大普賢岳から釈迦ヶ岳(前編)
大峰山脈 大普賢岳から釈迦ヶ岳(後編)
京都トレイル 東山&北山(前編)
京都トレイル 東山&北山(後編)