グローブ(手袋)とは
登山でグローブをする目的は多様で、季節、気候を問わずグローブをする目的は、岩場や木々に手を使う際に手を傷つけないようにする目的となる。また夏場といえども稜線にでて風が強くなればまず初めに手足が冷たくなりがちなために、防寒としての役割も担う。雨が降ればレイングローブが必要となり、強い雨の中行動してもグローブの中に雨が侵入しないよう作られている。季節とアクティビティによって寒さ、行動の強弱などで、保温力の違いなどからグローブの選択が重要になる。グローブが濡れてしまうと役に立たなくなってしまうため、特に日帰りではない登山においては予備のグローブを持ち歩くことは登山では重要だ。