甑山(こしきやま)は、男甑山と女甑山の2つの岩峰からなる双耳峰で、山と溪谷オンラインでは男甑山の981mを標高としています。丁岳山地の東端にあり、YAMAPでは山形県真室川町と秋田県由利本荘市にまたがる山とされています。すぐ下の甑峠は、藩政時代に由利の諸藩が参勤交代で往来した峠です。女甑山の東麓には「森の巨人たち百選」の女甑の大カツラ(幹回り13.40m)があります。両山頂からは鳥海山や神室山、丁岳、栗駒山を望めます。
山形県側では真室川町鏡沢から前森山林道に入り、前森山林道登山口から男甑山と女甑山を往復するYAMAPのモデルコースは4.9km・3時間18分です。甑林道登山口から名勝沼を経て両山を巡る周回は5.1km・3時間43分です。両山とも急登で、男甑と女甑の間には手を使う区間があり、落ち葉や雨で滑りやすくなります。林道は砕石敷きで、えぐれがあるとの報告があります。秋の紅葉の時期によく登られています。
出典:山と溪谷オンライン・甑山/YAMAP・男甑山/YAMAP・前森山林道登山口-男甑山-女甑山 往復コース/東北森林管理局・女甑の大カツラ(2026年11月2日確認)
標高 2,236m



