国見岳(くにみだけ)は標高1,739m(1,738.8mとする資料もあります)で、熊本県八代市泉町と宮崎県椎葉村の境にそびえる九州脊梁の主峰、熊本県の最高峰です。九州中央山地国定公園に含まれ、緑川・川辺川・耳川の分水界にあたります。森は山頂付近のブナ林から、下るにつれてツガ・モミ、照葉樹林へと移り変わります。山頂は開けていて、阿蘇山や霧島山まで見渡せます。山頂には祠がまつられています。
五家荘から入る国見岳新登山口が最短の道ですが、2026年4月の記録では手前の林道が崩落して車は途中までしか入れず、山頂まで片道約3時間30分かかっています。平家山登山口から平家山・後平家山を経る道は渡渉が2〜3回ある長いコースで、往復9時間前後の記録が多くあります。シャクナゲの5月と紅葉の10月下旬に歩く人が多い山です。山中に避難小屋はありません。
出典:コトバンク「国見岳」/YAMAP 活動日記(国見岳新登山口)/YAMAP 活動日記(平家山ルート)(2026年10月30日確認)




