テント泊の際に地面からの冷気や凹凸を軽減させ、快適な就寝に大きな影響を与えるのがテントマットになります。大まかに分類すると、エアマットとクローズドセルマットの2種類に分類でき、軽量性や断熱性などの基本性能で特徴に差が出てきます。
今回は、軽量でコンパクトに収納しやすく断熱性の高いモデルまであるエアマットについて詳しく解説をしていきます。おすすめ商品を重量が軽い順にランキング形式で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
エアマットのメリット・デメリット
メリット
軽量でコンパクト
エアマット最大のメリットは、軽量でコンパクトに収納できることです。使用時に空気を吹き込んで膨らませるために、クローズドセルマットとは異なり外皮のみのため軽量なものが多い傾向にあります。
また、空気を抜けばコンパクトに収納できる点もクローズドセルには無い特徴です。ザックの中にパッキングが容易で、かさばらない点は大きなメリットと言えるでしょう。
断熱性能が高い
クローズドセルの多くのマットがR値2以下であるのに対して、エアマットはR値が最大で8.5と高い断熱性能を誇るものまで存在します。春秋や冬季、また高所でのテント泊を計画している場合には断熱性能の高いエアマットが向いているでしょう。
デメリット
穴が開くと使えない
エアマットの弱点が、地面の石や岩などで穴が開いてしまうと全く使い物にならなくなってしまうことです。そのため、生地にはある程度厚みのあるものを選ぶようにし、万が一のためにダクトテープなどの補修キットを持ち歩くようにした方が良いでしょう。
設営と撤収が面倒
もう一つのデメリットが、設営および撤収に時間がかかることが挙げられます。ポンプ付きスタッフサックなどを使用することで、空気を吹き込む手間が大幅に解消されましたが、広げるだけのクローズドセルに比べると圧倒的に時間がかかります。そのため、休憩時などにサッと出して座り込むような使い方には向いていません。
エアマットの選び方
①地面からの冷気を遮る断熱性能(R値)
テントマットを選ぶ際の最重要項目が断熱性能です。これは、地面からの冷気を遮断し、寒さを感じずに快適に眠れるかどうかを大きく左右します。
一般的に、R値が2~3で3シーズン用、3~4.5で4シーズン用、5以上で冬用とされています。複数のテントマットを併用する際には、R値は足し算で考えます。
登山に向かう環境に応じて、十分な断熱性能を有したマットを選ぶようにしましょう。
②登山において装備の重量は軽いものが◎
言わずもがなですが、登山において一つひとつの装備の重量はできる限り軽くしたいものです。マットも例外ではなく、必要な断熱性能を有したうえでできるだけ軽量なモデルを選びましょう。
この記事では、マットの中でも軽量な500g以下のエアマットを紹介しています。夏限定などであれば300gを切るようなエアマットもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
③寝心地を左右する厚み
エアマットの厚みは、基本的に断熱性能とリンクします。そして、厚みがあればあるほど地熱を遮断し、地面の凹凸を吸収するために寝心地が良くなります。
一方で、必要以上に厚くなればその分重量は増えますので、注意が必要です。ここで紹介しているマットは、どれも十分な厚みを持ったもののみを選んでいます。
④体に合ったサイズのものを
マットのサイズは、寝心地を大きく左右しますが、同時に軽量化できるポイントでもあります。一般的には、身長よりもやや長いものを選ぶと良いと言われています。また、ワイドタイプであれば、寝返りも可能になります。
しかし、大きければ大きいほど重量が重くなります。軽量化を図りたい場合には、足はザックの上に乗せるなどしてショートタイプの短いものにしても良いでしょう。
⑤穴が開きにくい耐久性
エアマットの最大の弱点である穴空きを防ぐために、十分な耐久性のあるものを選ぶようにしましょう。参考に、生地の厚みを表すデニール数を載せています。
厚ければ厚いほど耐久性がありますが、その分重くもなります。底部のみ厚くしているものなど、バランスを考えて選ぶと良いでしょう。
おすすめの軽量エアマット
3シーズンまでR値4.0未満のおすすめ軽量エアマット
ブランド | サーマレスト | クライミット | エクスペド | NEMO | クライミット | ブランド | エクスペド | シートゥサミット | シートゥサミット | クライミット | シートゥサミット |
モデル名 | ネオエアーウーバーライト | イナーシャXフレーム | ウルトラ1R | テンサートレイルレギュラーマミー | イナーシャ オゾン | モデル名 | ウルトラ3R | イーサーライトXTマット | ウルトラライトマット | スタティックV2 | ウルトラライト インサレーティッドマット |
サイズ | S/R/RW/L | R | M/MW/LW | R | R | サイズ | M/MW | S/R/L | S/R/L | R | XS/S/R/L |
重量(g) | 170/250/310/340 | 258 | 310/380/410 | 369 | 369 | 重量(g) | 370/440 | 370/390/500 | 345/395/495 | 463 | 349g/430g/480g/595g |
価格(税込) | ¥42,900(R) | \17,600 | \26,400 | ¥24,750 | ¥20,900 | 価格(税込) | ¥28,600 | ¥25,300 | ¥16,170 | \16,500 | ¥19,580 |
使用時サイズ(cm) | 51×183 (R) | 58×183 | 52×183 | 51×183 | 55×183 | 使用時サイズ(cm) | 52×183 | 55×183 | 55×183 | 58×183 | 55×183 |
収納サイズ(cm) | 15×9 (R) | 15×8 | 17×9.5 | 25.5×9.5 | 9×15 | 収納サイズ(cm) | 21×10.5 | 24×11 | 18×9 | 20×8 | 23×10 |
R値 | 2.3 | 不明 | 1.3 | 2.8 | 不明 | R値 | 2.9 | 3.2 | 1.1 | 1.3 | 3.1 |
厚み(cm) | 6.4 | 4 | 7 | 9 | 4 | 厚み(cm) | 7 | 10 | 5 | 6 | 5 |
材質 | 15Dナイロン | 30D/75Dポリエステル | 20Dリップストップフェイス生地 | 20Dナイロン/40Dナイロン(底部) | 30D/75Dポリエステル | 材質 | 20Dリップストップフェイス生地 | 30/40Dナイロン | 30/40Dナイロン | 30Dナイロン | 30/40Dナイロン |
【サーマレスト ネオエアーウーバーライト】
出典:サーマレスト
最も軽量な登山用のエアーマットレスです。厚さは6.4センチでR値は2.3あり、夏場の高地でも使用できる断熱性能を有しています。また、特徴的なウェーブ状のデザインが、断熱性能を高め快適な寝心地をもたらします。何よりも、エアマット最軽量であり、パッキングにおいて目に見えて効果を及ぼすおすすめのマットレスです。
ブランド | サーマレスト |
モデル名 | ネオエアーウーバーライト |
サイズ | S/R/RW/L |
重量(g) | 170/250/310/340 |
価格(税込) | ¥42,900(R) |
使用時サイズ(cm) | 51×183 (R) |
収納サイズ(cm) | 15×9 (R) |
R値 | 2.3 |
厚み(cm) | 6.4 |
材質 | 15Dナイロン |
【クライミット イナーシャXフレーム】
大胆で画期的なデザインをもつイナーシャXフレームは、寝袋の中に入れて使うことを想定したエアマットです。断熱性能を表すR値の紹介はありませんが、寝袋の中に入れて使用することを考えればそこまで断熱性能は高くないでしょう。しかし、大胆にくりぬかれたロフトポケットが空洞を作り、寝袋がつぶれることを防ぐため効果的に保温効率を高める作りになっています。
ブランド | クライミット |
モデル名 | イナーシャXフレーム |
サイズ | R |
重量(g) | 258 |
価格(税込) | \17,600 |
使用時サイズ(cm) | 58×183 |
収納サイズ(cm) | 15×8 |
R値 | 不明 |
厚み(cm) | 4 |
材質 | 30D/75Dポリエステル |
【エクスペド ウルトラ1R】
様々なアクティビティに対応した軽量エアマットになります。R値は1.3なので、夏の中低山のテント泊が想定されます。断熱性能のわりに厚みは7cmあるので、快適な寝心地を提供してくれるでしょう。マットを瞬時に膨らませる事が可能なポンプバッグ付きで、容易に膨らませることができるのも嬉しいポイントです。
ブランド | エクスペド |
モデル名 | ウルトラ1R |
サイズ | M/MW/LW |
重量(g) | 310/380/410 |
価格(税込) | \26,400 |
使用時サイズ(cm) | 52×183 |
収納サイズ(cm) | 17×9.5 |
R値 | 1.3 |
厚み(cm) | 7 |
材質 | 20Dリップストップフェイス生地 |
【NEMO テンサートレイルレギュラーマミー】
出典:NEMO
NEMOのベストセラー「テンサーシリーズ」の後継モデルです。R値が2.8と比較的高く、3シーズン用の汎用性が高い点がポイントです。超軽量かつエアマット特有のフワフワ感を排除したサポート力のある寝心地は、さすがNEMOと言ったところで快適な睡眠の一助となるでしょう。付属のボルテックスポンプサックにより簡単に膨らませ、調節できる操作性も備えています。
ブランド | NEMO |
モデル名 | テンサートレイルレギュラーマミー |
サイズ | R |
重量(g) | 369 |
価格(税込) | ¥24,750 |
使用時サイズ(cm) | 51×183 |
収納サイズ(cm) | 25.5×9.5 |
R値 | 2.8 |
厚み(cm) | 9 |
材質 | 20Dナイロン/40Dナイロン(底部) |
【クライミット イナーシャ オゾン】
出典:クライミット
先に紹介したイナーシャXフレームと同様に、寝袋の中に入れて使用することを想定したエアマットです。Xフレームと同様に、独自のボディマッピング技術により最小の面積で的確に身体を支えます。軽量化に特化したXフレームと比べるとやや重量がありますが、こちらの方が体を支えられている感が強く寝心地が良くなっています。
ブランド | クライミット |
モデル名 | イナーシャ オゾン |
サイズ | R |
重量(g) | 369 |
価格(税込) | ¥20,900 |
使用時サイズ(cm) | 55×183 |
収納サイズ(cm) | 9×15 |
R値 | 不明 |
厚み(cm) | 4 |
材質 | 30D/75Dポリエステル |
【エクスペド ウルトラ3R】
エクスペドの軽量エアマットシリーズのR値2.9のスリーシーズンモデルです。夏場であれば高所での使用も問題ないでしょう。NEMOのテンサートレイルとR値はほぼ変わらず、重量も1gしか変わりません。一点異なるのは、収納サイズがこちらの方が小さくなります。
ブランド | エクスペド |
モデル名 | ウルトラ3R |
サイズ | M/MW |
重量(g) | 370/440 |
価格(税込) | ¥28,600 |
使用時サイズ(cm) | 52×183 |
収納サイズ(cm) | 21×10.5 |
R値 | 2.9 |
厚み(cm) | 7 |
材質 | 20Dリップストップフェイス生地 |
【シートゥサミット イーサーライトXTマット】
3シーズンマットとしては最厚の10cmの厚みをもっています。レギュラーサイズで400gを切る軽さでありながら、しっかりとした厚みによる快適な寝心地とR値3.2の高い断熱性能をもった高性能エアマットになります。
ブランド | シートゥサミット |
モデル名 | イーサーライトXTマット |
サイズ | S/R/L |
重量(g) | 370/390/500 |
価格(税込) | ¥25,300 |
使用時サイズ(cm) | 55×183 |
収納サイズ(cm) | 24×11 |
R値 | 3.2 |
厚み(cm) | 10 |
材質 | 30/40Dナイロン |
【シートゥサミット ウルトラライトマット】
ドット状の小さな気室がバネのように機能する「エアスプラングセル」構造を採用しておりエアマットの中でも快適な寝心地を得ることができます。厚みは薄めの5cmでR値1.1ですので、夏の中低山のテント泊におすすめのエアマットになります。シートゥサミットならではの細かな配慮が行き届いた性能でありながらも、比較的リーズナブルに手に入るためコスパ重視の方におすすめです。
ブランド | シートゥサミット |
モデル名 | ウルトラライトマット |
サイズ | S/R/L |
重量(g) | 345/395/495 |
価格(税込) | ¥16,170 |
使用時サイズ(cm) | 55×183 |
収納サイズ(cm) | 18×9 |
R値 | 1.1 |
厚み(cm) | 5 |
材質 | 30/40Dナイロン |
【クライミット スタティックV2】
クライミット独自のVチェンバー構造というV字型の気室によって、寝返りをうってもマット内の空気の流動を抑え安定感のある寝心地を実現しています。軽量化に特化したこのモデルは、収納サイズも小さく持ち運びしやすくなっています。夏のテント泊に一押しのテントマットです。
ブランド | クライミット |
モデル名 | スタティックV2 |
サイズ | R |
重量(g) | 463 |
価格(税込) | \16,500 |
使用時サイズ(cm) | 58×183 |
収納サイズ(cm) | 20×8 |
R値 | 1.3 |
厚み(cm) | 6 |
材質 | 30Dナイロン |
【シートゥサミット ウルトラライト インサレーティッドマット】
シートゥサミットのウルトラライトマットをもとに、反射フィルムと中綿を追加して断熱性能を高めたモデルになります。同じシートゥサミットのイーサライトXTマットと同程度のR値であり、同じような環境での使用が想定されます。こちらの方が、やや重くなりますが、収納サイズはわずかに小さくなります。また、穴が開いた際にも中綿の効果によって全くもって断熱性能が失われるわけではないという点で優れています。
ブランド | シートゥサミット |
モデル名 | ウルトラライト インサレーティッドマット |
サイズ | XS/S/R/L |
重量(g) | 349g/430g/480g/595g |
価格(税込) | ¥19,580 |
使用時サイズ(cm) | 55×183 |
収納サイズ(cm) | 23×10 |
R値 | 3.1 |
厚み(cm) | 5 |
材質 | 30/40Dナイロン |
冬も使えるR値4.0以上のおすすめ軽量エアマット
ブランド | Rab | サーマレスト | NEMO | クライミット | サーマレスト | NEMO | エクスペド |
モデル名 | ウルトラスフィア4.5 | ネオエアーXライトNXT | テンサーオールシーズンレギュラーマミー | スタティック V ライト エコ | ネオエアーXサーモNXT | テンサーエクストリームコンディションズレギュラーマミー | ウルトラ7R |
サイズ | R/LW | RS/R/RW/L | R | R | R/RW/L | R | M/MW/LW |
重量(g) | 370/505 | 326/370/442/473 | 400 | 425 | 439/540/567 | 472 | 500/660/690 |
価格(税込) | ¥20,900 (R) | ¥39,600(R) | ¥29,150 | \24,200 | ¥44,000(R) | ¥35,200 | ¥39,930 |
使用時サイズ(cm) | 51×183 | 51×183 | 51×183 | 58×183 | 51×183 | 51×183 | 52×183 |
収納サイズ(cm) | 15×9 | 23×10 | 25.5×10 | 20.3×13 | 23×11 | 25.5×10 | 23×12.5 |
R値 | 4.3 | 4.5 | 5.4 | 4.4 | 7.3 | 8.5 | 7.1 |
厚み(cm) | 8 | 7.6 | 9 | 6 | 7.6 | 9 | 9 |
材質 | 20Dポリエステル | 30Dナイロン | 20D/40D (底部) ナイロン | 30Dポリエステル | 30DHT/70D (底部) ナイロン | 20D/40D (底部) ナイロン | 20Dナイロン |
【Rab ウルトラスフィア4.5】
R値が4.0以上のオールシーズン用テントマットの中では、シートゥサミットのネオエアーXライトNXTと1,2を争う最も軽量なモデルになります。TILT反射フィルムが用いられており、熱損失を軽減しながら収納サイズも小さくなっている点が特徴です。冬の低山までのテント泊であれば、真っ先に候補に挙がるおすすめのテントマットです。
ブランド | Rab |
モデル名 | ウルトラスフィア4.5 |
サイズ | R/LW |
重量(g) | 370/505 |
価格(税込) | ¥20,900 (R) |
使用時サイズ(cm) | 51×183 |
収納サイズ(cm) | 15×9 |
R値 | 4.3 |
厚み(cm) | 8 |
材質 | 20Dポリエステル |
【サーマレスト ネオエアーXライトNXT】
出典:サーマレスト
先に紹介したRabのウルトラスフィア4.5と同程度の断熱性能と重量をもつオールシーズン用のテントマットになります。収納サイズはウルトラスフィア4.5の方がコンパクトになりますが、生地はこちらの方が厚く耐久性には優れています。
ブランド | サーマレスト |
モデル名 | ネオエアーXライトNXT |
サイズ | RS/R/RW/L |
重量(g) | 326/370/442/473 |
価格(税込) | ¥39,600(R) |
使用時サイズ(cm) | 51×183 |
収納サイズ(cm) | 23×10 |
R値 | 4.5 |
厚み(cm) | 7.6 |
材質 | 30Dナイロン |
【NEMO テンサーオールシーズンレギュラーマミー】
出典:NEMO
先に紹介した2商品よりも、さらにもう一段階断熱性能の高いモデルになります。厳冬期であっても中低山において使用可能な断熱性能を有しています。それでも重量は400gと軽く、装備が多くなりがちな冬の登山で大いに活躍するでしょう。
ブランド | NEMO |
モデル名 | テンサーオールシーズンレギュラーマミー |
サイズ | R |
重量(g) | 400 |
価格(税込) | ¥29,150 |
使用時サイズ(cm) | 51×183 |
収納サイズ(cm) | 25.5×10 |
R値 | 5.4 |
厚み(cm) | 9 |
材質 | 20D/40D (底部) ナイロン |
【クライミット スタティック V ライト エコ】
出典:クライミット
クライミットのエアマットの特徴的なVチェンバー構造で安定感抜群の寝心地が得られます。それでいながら425gという軽量さであり、ちょっとした冬山まで対応可能なオールシーズン型のテントマットになります。
ブランド | クライミット |
モデル名 | スタティック V ライト エコ |
サイズ | R |
重量(g) | 425 |
価格(税込) | \24,200 |
使用時サイズ(cm) | 58×183 |
収納サイズ(cm) | 20.3×13 |
R値 | 4.4 |
厚み(cm) | 6 |
材質 | 30Dポリエステル |
【サーマレスト ネオエアーXサーモNXT】
出典:サーマレスト
R値が7を超え、厳冬期のテント泊にも耐えうる断熱性能をもったテントマットです。トライアンギュラーコアマトリックス構造とサーマキャプチャーテクノロジーにより断熱性能が上がり、重量比において最高品質となっています。厚みも7.6cmと快適性においても優れており、底部には70Dの生地が使用されていることで耐久性も抜群で安心して使用できるエアマットです。
ブランド | サーマレスト |
モデル名 | ネオエアーXサーモNXT |
サイズ | R/RW/L |
重量(g) | 439/540/567 |
価格(税込) | ¥44,000(R) |
使用時サイズ(cm) | 51×183 |
収納サイズ(cm) | 23×11 |
R値 | 7.3 |
厚み(cm) | 7.6 |
材質 | 30DHT/70D (底部) ナイロン |
【NEMO テンサーエクストリームコンディションズレギュラーマミー】
出典:NEMO
4層のサーマルミラーを用いており、テントマット最高クラスのR値8.5という断熱性能をもった軽量エアマットになります。何といってもその断熱性能の高さが特徴で、氷の上でも快適に眠ることができます。それでいながら重量は500g以下に抑えられており、いかなる環境においても活躍するであろうテントマットになります。
ブランド | NEMO |
モデル名 | テンサーエクストリームコンディションズレギュラーマミー |
サイズ | R |
重量(g) | 472 |
価格(税込) | ¥35,200 |
使用時サイズ(cm) | 51×183 |
収納サイズ(cm) | 25.5×10 |
R値 | 8.5 |
厚み(cm) | 9 |
材質 | 20D/40D (底部) ナイロン |
【エクスペド ウルトラ7R】
700 フィルパワーダウンの断熱材を使用したR値7.1の厳冬期対応の高断熱エアマットです。重量も500gと軽く作られており、装備が重くなりがちな冬の山行にも向いています。ネオエアーXサーモNXTとの比較になるかと思われますが、ダウンを使用したインサレーションかどうかが大きな違いになります。
ブランド | エクスペド |
モデル名 | ウルトラ7R |
サイズ | M/MW/LW |
重量(g) | 500/660/690 |
価格(税込) | ¥39,930 |
使用時サイズ(cm) | 52×183 |
収納サイズ(cm) | 23×12.5 |
R値 | 7.1 |
厚み(cm) | 9 |
材質 | 20Dナイロン |