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【2026年版】テントマットのおすすめ|登山用の選び方とエア・クローズドセル比較
登山マット・枕
(2026.11.03 更新)

【2026年版】テントマットのおすすめ|登山用の選び方とエア・クローズドセル比較

結論:登山用のテントマットは「断熱(R値)」「重さ」「寝心地」「扱いやすさ」のバランスで選びます。初めてのテント泊なら、パンクの心配がなく安いクローズドセルマット(エバニュー Trail mat 180:320g・4,290円など)か、軽くて厚いエアマット(NEMO テンサー トレイル:369g・R値2.8など)が選びやすい2択です。寒い時期や高い山では、R値の大きいマット(NEMO テンサー オールシーズン:R値5.4など)を選ぶか、クローズドセルマットとエアマットを重ねて使いましょう。

(2026年11月2日更新:各メーカー公式サイトで価格・重さ・R値を確かめ直し、2026年モデルのNEMO ゾア/オーラに更新しました。サーマレスト プロライトは公式で「今期廃番」と案内されているため、その旨を追記。公式で仕様を確かめられなかったモデルは数値を外しています。)

テント泊登山で、テントマットは寝心地だけでなく、装備全体の重さや、夜の寒さ対策を大きく左右する道具です。特に秋〜冬や標高の高いテント場では、地面からの冷えを防ぐ断熱性能が欠かせません。この記事では、テントマットの3つのタイプ(クローズドセル・エア・インフレータブル)の違いと選び方を解説し、タイプごとにおすすめモデルを紹介します。

テントマットの主な役割

【レビュー】サーマレスト ネオエアーXライトNXT-汎用性に優れたテント泊登山におすすめのエアーマット

1. クッション性で快適な睡眠を支える

テントマットは、地面の凹凸や硬さをやわらげ、テントの中でひざや手をついたときの痛みも減らしてくれます。ぐっすり眠れれば疲れが残りにくく、翌日の行動も楽になります。

2. 断熱で地面からの冷えを防ぐ

もうひとつの大事な役割が、地面からの冷気をさえぎる断熱です。寝袋は体の重みでつぶれた背中側の保温力が落ちるため、背中の下の冷えはマットが受け持ちます。夏でも標高の高いテント場は冷えるので、季節と場所に合った断熱性能を選びましょう。

テントマットの選び方

1. R値で断熱性能を比べる

出典:シートゥサミット

R値はマットの断熱性能を表す数字で、大きいほど地面からの冷えを防げます。いまは多くのメーカーが共通の試験方法(ASTM規格)でR値を表示しているので、メーカーが違っても比べやすくなりました。たとえばNEMOのテンサー シリーズでは、最軽量のテンサー エリートがR値2.4、テンサー トレイルが2.8、寒い時期にも対応するテンサー オールシーズンが5.4です。寒がりの人や秋〜冬に使う人は、R値の大きいモデルを選びましょう。

手持ちのマットだけで寒いときは、クローズドセルマットを下に重ねると断熱を足せます。

2. タイプ(素材と構造)で選ぶ

軽量かつコンパクトだけじゃない!R値4.5でコスパ最強の登山用エアマット『Rab ウルトラスフィア4.5』

テントマットは大きく3タイプに分かれます。

  • クローズドセル:メリット 広げるだけですぐ使える/パンクしない/安い / デメリット かさばる/薄いので寝心地は硬め / 向いている人 初めてのテント泊、岩場の多いテント場、UL志向
  • エアマット:メリット 軽くて小さくなる/厚みがあり寝心地がよい / デメリット 穴が開くと使えない/膨らませる手間 / 向いている人 寝心地と軽さを両立したい人
  • インフレータブル:メリット 中のフォームで自動的にふくらむ/パンクしても多少使える / デメリット エアマットより重く、収納もやや大きい / 向いている人 安心感と寝心地のバランスを取りたい人

3. サイズは身長と使い方で

  • 全身を乗せたいなら、長さは身長より少し長めが目安です。多くのモデルが長さ180〜183cm前後です。
  • 軽くしたいなら、上半身だけを乗せるショートサイズを選び、足元はザックなどで代用する方法もあります。
  • テントの床幅に合わせて選ぶと、テント内で無駄なすき間ができにくくなります。

4. 重さと収納サイズを確かめる

  • エアマットやインフレータブルマットは、空気を抜いて丸めると小さくなり、ザックの中に収まります。
  • クローズドセルマットはかさばるので、ザックの外に取り付けて運ぶのが一般的です。
  • 同じタイプでも、厚さとR値が上がるほど重くなります。山行の季節に合った、必要十分なモデルを選びましょう。

テントマットのおすすめ比較表

価格・重さ・R値は、2026年11月2日に各メーカー公式サイトで確かめた数字です(主にレギュラーサイズ)。「−」は公式ページで確認できなかった項目です。

  • 山旅 ULクローズドセルマット180cm:タイプ クローズドセル / 重さ − / 厚さ 0.5/1.0/1.2/1.5cm / R値 − / 価格(税込) 5,590円〜(0.5厚)
  • エバニュー Trail mat 180:タイプ クローズドセル / 重さ 320g / 厚さ 9mm / R値 − / 価格(税込) 4,290円
  • NEMO テンサー エリート:タイプ エア / 重さ 240g / 厚さ 7.6cm / R値 2.4 / 価格(税込) 35,200円
  • NEMO テンサー トレイル:タイプ エア / 重さ 369g / 厚さ 9cm / R値 2.8 / 価格(税込) 27,500円
  • NEMO テンサー オールシーズン:タイプ エア / 重さ 400g / 厚さ 9cm / R値 5.4 / 価格(税込) 33,000円
  • モンベル U.L.エアパッド 180:タイプ エア / 重さ 504g / 厚さ 7cm / R値 1.4 / 価格(税込) 17,100円
  • シートゥサミット イーサーライトXRマット:タイプ エア / 重さ − / 厚さ − / R値 − / 価格(税込) 31,680円(レギュラー)
  • NEMO ゾア 2026:タイプ インフレータブル / 重さ 450g / 厚さ 2.5cm / R値 2.7 / 価格(税込) 18,700円
  • NEMO オーラ 2026:タイプ インフレータブル / 重さ 530g / 厚さ 2.5cm / R値 2.7 / 価格(税込) 16,500円
  • シートゥサミット ウルトラライトS.I.マット:タイプ インフレータブル / 重さ − / 厚さ − / R値 − / 価格(税込) 12,430円(レギュラー)
  • サーマレスト プロライト:タイプ インフレータブル / 重さ 510g(WR) / 厚さ 2.5cm / R値 2.4 / 価格(税込) 17,000〜19,000円(今期廃番)

①クローズドセルマットのおすすめ

【軽さ重視】山旅 ULクローズドセルマット180cm

山旅ショップで扱う、幅50cm×長さ180cmのクローズドセルマットです。厚さは0.5cm・1.0cm・1.2cm・1.5cmの4種類から選べ、素材はポリエチレンフォーム。好みの長さにカットして使えるので、ショートマットにしたり、テントの床に合わせたりと自由に調整できます。0.5厚は税込5,590円、1.2厚は税込6,990円です。

ショップの商品ページでは、石の多い地面でもゴツゴツ感が伝わりにくいこと、寝返りのときに肩で硬さを感じにくいことが特長として紹介されています。冷えが気になる人は、アルミ蒸着のシートと組み合わせて底冷えを減らす使い方も案内されています。丸めてザックに付けるなら、別売の専用ストラップが便利です。

※在庫は商品ページで確かめてください。

【安さ重視】エバニュー Trail mat 180

Trail mat 180

出典:エバニュー

厚さ9mmの発泡ポリエチレンを使った、折りたたみ式のクローズドセルマットです。サイズは長さ180cm×幅50cm、重さ320g、価格は税込4,290円。パンクの心配がなく、テント場で座布団として使ったり、休憩中に敷いたりと気軽に使えます。初めてのテントマットや、エアマットの下に敷く補助マットにも向いています。

②エアマットのおすすめ

【最軽量】NEMO テンサー シリーズ

出典:NEMO

軽さと寝心地のバランスがよい、NEMOのエアマットシリーズです。最軽量のテンサー エリート(レギュラーマミー)は、厚さ7.6cmで重さわずか240g、収納サイズは14×φ8cm。生地はトップ・ボトムとも10Dのコーデュラ®ナイロンで、R値は2.4です。

もう少し丈夫さと断熱がほしいなら、テンサー トレイル(369g・厚さ9cm・R値2.8・税込27,500円)、寒い時期まで使うならテンサー オールシーズン(400g・厚さ9cm・R値5.4・税込33,000円)が候補です。さらに断熱を高めたテンサー エクストリームコンディションもあります(仕様は公式サイトで確かめてください)。

【価格と安心感】モンベル U.L.エアパッド 180

出典:モンベル

国内ブランドのエアマットで、長さ180cm×幅50cm×厚さ7cm、重さ504g(スタッフバッグ込み530g)、収納サイズはΦ11×20cm、価格は税込17,100円です。R値は1.4なので、主に夏山向け。秋や標高の高い場所では、クローズドセルマットと重ねて使うと安心です。同じモンベルには、より断熱性を高めたアルパインパッドやエクセロフト エアパッドもあります(仕様は公式サイトで確かめてください)。

【厚みのある寝心地】シートゥサミット イーサーライトXRマット

イーサーライトXRマット

出典:シートゥサミット

厚みのある寝心地が魅力の、シートゥサミットのエアマットです。サイズはスモール・レギュラー・ラージがあり、レギュラーは税込31,680円、ラージは税込34,540円。R値や重さは、サイズごとに公式サイトで確かめてください。

③インフレータブルマットのおすすめ

【軽さと価格のバランス】NEMO ゾア 2026/オーラ 2026

出典:NEMO

中に入ったフォームが自動でふくらむ、NEMOのセルフインフレータブルマットです。ゾア 2026(レギュラーマミー)は厚さ2.5cm・重さ450g・R値2.7・収納サイズ20×Φ11cmで、税込18,700円。生地は20Dポリエステルです。

同じR値2.7で価格を抑えたいなら、オーラ 2026(レギュラーマミー:530g・収納20×Φ13cm・税込16,500円)もあります。少し重くなるぶん、ボトムに75Dの丈夫な生地を使っています。

【手ごろな価格】シートゥサミット ウルトラライトS.I.マット

ウルトラライトS.I.マット

出典:シートゥサミット

バルブを開けるだけでふくらむセルフインフレータブルマットで、レギュラー・スモールとも税込12,430円です。インフレータブルマットの中では手に取りやすい価格帯。より厚いキャンプマットS.I.やキャンププラスマットS.I.もあります。重さやR値は公式サイトで確かめてください。

【定番】サーマレスト プロライト

出典:サーマレスト

長く愛用者の多い定番のセルフインフレータブルマットです。R値は2.4、生地は50Dミニヘックスポリエステル。WRサイズは厚さ2.5cm・重さ510gです。ただし、日本の公式サイトでは「今期廃番で今後の入荷予定はなし」と案内されています。手に入るのは店頭在庫などに限られるので、購入するなら早めに。断熱を高めたプロライトプラスもあります。

よくある質問

Q:初めてのテント泊にはどのタイプがいいですか?

A:扱いやすさなら、広げるだけで使えてパンクしないクローズドセルマットです。寝心地を重視するならエアマット。迷ったら、安いクローズドセルマットから始めて、あとでエアマットを買い足し、寒い時期は2枚重ねにする方法もあります。

Q:R値はどれくらいあればいいですか?

A:使う季節と寒がりかどうかで変わります。夏山中心なら3シーズン向けのモデル、秋〜冬や標高の高いテント場ではR値の大きいモデルを選びましょう。各メーカーが季節の目安を案内しているので、購入前に確かめてください。

Q:エアマットのパンクが心配です。

A:テントの床に小石や枝がないか確かめてから敷き、リペアキットを持って行きましょう。クローズドセルマットを下に敷くと、パンク対策と断熱の両方に役立ちます。

Q:クローズドセルマットはカットしてもいいですか?

A:山旅のULクローズドセルマットのように、カットして使えると案内しているモデルもあります。上半身だけのショートマットにすれば、軽く、かさばりにくくなります。

Q:マットはザックのどこに付けますか?

A:エアマットやインフレータブルマットはザックの中へ。クローズドセルマットは丸めるか折りたたんで、ザックの外側にストラップで固定するのが一般的です。

※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。

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