山ごはんを楽しむのにメスティンは非常に便利なアイテムです。メスティンは長方形の形をしており、熱伝導率の高いアルミ製のため登山で使用するガスストーブ、アルコールバーナーでもごはんが簡単に、しかも美味しく炊けます。

    メスティンで行う炊飯4つの行程

    メスティンで行う炊飯4つの行程

    メスティンで炊飯を行うのには以下の4つの行程を覚えておけば大丈夫です。

    1. お米に沢山水を吸わせておく
    2. メスティンでお米を炊く際の水の量を間違えない
    3. メスティンでお米を炊く際の炊飯時間は15~20分(高度による)
    4. メスティンで炊飯が終わったら10分蒸らす

    この4つの行程と僕が行っている便利な技を紹介します。

    メスティンで行う炊飯1:ナルゲンボトルを使ってお米に沢山水を吸わせておく

    水を吸わせておく時間は、夏場で30分。寒い場所では1時間はみておきたいです。芯が残らない、ふっくらとしたごはんを楽しみたいなら、この時間は大事です。

    ナルゲンボトルを使ってお米に沢山水を吸わせておく

    登山にでかけて、山ごはんを楽しむぞ!あ~お腹すいた!という状況で、お米に水を吸わせる時間を待つのが辛いときもあるかと思います。そういうときにはナルゲンボトルにお米を入れて水を吸わせておくことをおすすめします。

    山頂に着く頃にはお米が十分水を吸っている状態になり、メスティンにお米と水を入れて直ぐに炊飯にとりかかることができます。お水は行く山の登山中に水場があるところであれば、山の水を吸わせておくことで更に美味しくお米が炊けます。

    ナルゲンボトルを選んでいるのは、広口なので、お米を取り出しやすいということとBPA FREE(ビスフェノールAという有害な化学物質を使用していない)なので安心という点です。※1合が約180mlなので、200~300mlのサイズが丁度よいと思います。

    メスティンで行う炊飯2:メスティンでお米を炊く際の水の量

    メスティンでお米を炊く際の水の量

    水の量はメスティンの内側にあるグロメット(丸いリベットのようなもの)と重なる位置まで入れれば大丈夫です。

    しかし僕の場合は食べ終わったあとに、メスティンの中に山ごはん道具を収納するので、メスティンをあまり汚したくないのです。そんなときに便利なのがメスティン折りなのです。

    メスティン折りとはクッキングシートでメスティンと同じような箱型を作り、メスティンの中に入れて、その中で料理ができるというもので、メスティンを汚さずに料理から食事ができます。メスティン折りについては以下の記事で作り方を、動画と共に紹介しているので、チェックしてみてください。

    メスティン折りとグロメットが重なる箇所に水に強いボールペンなどで印を付けておく

    このメスティン折りとグロメットが重なる箇所に水に強いボールペンなどで印を付けておきます。そうすると水の量を間違えずに炊飯が可能です。

    メスティンで行う炊飯3:メスティンでお米を炊く際の炊飯時間は15~20分

    炊飯を行うのにガスストーブ、固形燃料など色々とありますが、燃焼時間がわかる固形燃料を使うと炊飯時間を計っておく必要がないので楽です。エスビットの固形燃料であれば

    • スタンダード4グラム:燃焼時間5分
    • 5グラム:燃焼時間6分
    • ミリタリー14グラム:燃焼時間12分

    なので、ミリタリープラスαで炊飯を行えます。

    寒い時期や高所の登山の場合はガスストーブが安定します。マイクロレギュレーター機構が備わっているSOTOのウインドマスターは、外気温に左右されず沸騰時間に差が現れづらいので、炊飯などの時間が重要な山ごはんにはとても使えるストーブです。

    メスティンで行う炊飯4:メスティンで炊飯が終わったら10分蒸らす

    お米に水を吸わせる行程も大事ですが、蒸らしもメスティンで炊飯を行うのに非常に重要な行程です。蒸らすのにフリースなどのウェアにくるむことが多いです。

    よく蓋を下にしてひっくり返すと焦げ付かずよいという記事などをみかけますが、あれは意味がありません。色々なクッカーでも試しましたが、味の違い、焦げがとれるなどひっくり返すメリットはゼロです。どちらかというと、ひっくり返すという作業によって、蓋がとれてこぼれる、火傷をするなどデメリットのほうが多いです。

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