トランギアといえば多くのクッカーとアルコールバーナー製品を世に送り出していますが、中でも異色を放つ形をしたクッカーがメスティンです。メスティンは炊飯が簡単にでき、その形状から炒めものやスープなども作ることができる万能なクッカーです。

トランギア メスティンの外観
名称メスティンTR-210
価格¥1,600(税抜)
重量150g
サイズ17×9.5×6.2cm
容量750mℓ
素材アルミ製(無垢)

メスティンが登山者に人気の3つの理由

様々な調理方法

様々な調理方法

メスティン=炊飯というイメージを持つ人もいると思いますが、とにかくメスティン1つで何役もこなしてくれます。炊き込みご飯、蒸し料理、燻製料理、焼料理、鍋料理…。使いこなせば使いこなすほどに料理が楽しくなります。

コンパクトに収納が可能

コンパクトに収納が可能

メスティンは長方形なので、細かな道具が色々と入れやすいのが特徴です。メスティンそのものは素材がアルミなので、チタンと比較すると重量はあるのですが、コンパクト性能は細かな道具を収納することができると考えれば優秀です。

またアルミは熱伝導率が良いので、上にも挙げた様々な料理が可能という理由にもつながります。

オプションが豊富

オプションが豊富

登山道具って機能だけでなく、それを持ち歩く楽しみ、使う楽しみっていうのもあると思います。メスティンは料理を幅広くさせてくれるオプションや、使っていて楽しいオプションなど盛りだくさんです。以下の「メスティンオプション」で、様々なアイテムを紹介していますので、チェックしてみてください。

メスティンのサイズ

上の表で紹介したメスティンは型番TR-210で、レギュラーサイズです。重量は150g、容量は750mlで、サイズは17×9.5×6.2cmです。

これより大きのがラージメスティンで型番TR-209です。重量は270g、容量は1350mlで、サイズは20.7×13.5×7cmです。容量は倍近くあるので2人用の炊飯や、鍋料理などに適したサイズといえます。

メスティンのオプション

メスティン レッドハンドル

メスティン レッドハンドル

メスティンには多くのオプションがあります。その1つがハンドルのカラーが赤になっている、メスティン レッドハンドルです。レギュラーサイズのメスティン、ラージメスティン共に展開があり、サイズや重量などは変わりありません。

メスティン用ケース

次にメスティン用ケースです。キャンバス生地でしっかりとした作りが特徴です。無地でメスティンのロゴなどは入っていないです。購入するとトランギアのステッカーが付いてくるというおまけつきです。

メスティン用EVAケース

キャンバス地ではなくEVA樹脂を使ったメスティン用EVAケースは、メスティンだけではなく、調味料入れとしても活用出来るとして人気があります。登山装備を収納するのが楽しくなるアイデア商品です。


メスティン用SSメッシュトレイ

メスティン用メッシュトレイはメスティンを蒸し器と変化させるアイテムです。蒸し器だけではなく、チップをいれて燻製器にしたり、料理のアレンジが広がります。網に高さを持たせているので充分に水を入れ食材を蒸すことができ、使用時と反対にするとフラットに収納することができるアイデア商品です。

メスティン用レザーハンドルカバー

トランギアのロゴ入り、レザー製のメスティン用ハンドルカバーです。使えば使いこみほどに味がでてきます。

メスティンを使う前に必要な準備

メスティンのバリ取り

メスティンは無垢のアルミを使用しています。だからメスティン本体の縁をみると、ギザギザしていて、誤って手をキズつけてしまうこともあります。まずは紙やすりで磨いて丸みを出すことからはじめましょう。

メスティンのシーズニング

メスティンは無垢アルミなので、クッカー商品の説明にある「アルマイト加工」というのが行われていません。これは皮膜加工なのですが、これが行われていないと、アルミの匂いが食事についたり、焦げ付きやすくなったりとデメリットが生じてしまいます。だから最初は米のとぎ汁を使ってシーズニングを行います。

メスティンで炊飯・料理

メスティンの中身

メスティンは取手付きのアルミ製飯ごうで、ご飯を炊くためのクッカーと言えます。なので、良く目にする円柱型のクッカーと比べると、お湯を沸かしても冷めやすいなどデメリットもありますが、均等に熱が全体に回るという炊飯には適した作りと言えます。

アルミ製のメスティン

均等に熱が全体に回るのは、熱伝統率の高いアルミ製であることも重要ですが、トランギアのメスティンが良いところは高さが低く、平面積が広いので、お米1粒1粒に熱が伝わりやすい作りであるといえます。

メスティンのふた

またメスティンの蓋にも特徴があって、ピタッとしまります。これはお米を炊く時には重要なんです。炊いている最中には飯盒の中の熱を逃がさないのがお米を美味しく炊くためのポイントなので、ピタッと固くしまるメスティンの蓋は良くできていると感じています。

メスティンの持ち手

お米を美味しく炊く為のコツは、熱が下からだけでなく、横からも上からも、360度四方八方からお米に対して熱が届くと美味しくなります。だから、炊きあがる前に蓋を空けるのはもってのほかで、蓋を空けるのは炊き上がって蒸らしも終わった最後だけです。

このコツからも熱の伝導率の良さ、蓋が空きづらい作りというメスティンの作りは、お米が美味しく炊けるために考えられた特徴と言えると思います。因みに、お米が炊き上がるまでは蓋の隙間から出てくるブクブクとした水分がなくなり、中の音がパチパチという音に変わったあたりで、香りを嗅いで焦げ臭くないかをチェックして、火を止め蒸らすという慣れが必要になってきます。1回覚えれば身に付くと思います。

メスティンのメンテナンス

メスティンを使っているとキズが付いたり、焦げつくなどメンテナンスも必要になってきます。特に焦げ付きは炊飯時に起こりやすいので注意が必要です。

焦げを簡単に取り除く方法

  1. 焦げが浸るだけの水をいれる
  2. お酢を大さじ2杯いれる
  3. 沸騰させて20分待つ
  4. お湯をすててこする(スポンジ>たわし>割り箸の先端)

メスティン本体が焦げ付かないようにする方法があります。メスティン折りといって、クッキングシートを活用することで、焦げ付きを抑えられるとともに、綺麗に長く使い続けることができます。縦走登山では非常に有効で、毎回の山ごはんが衛生的に楽しめます。

メスティンの特徴まとめ

メスティンの特徴

アルミ製なので、容量750mlと大きさに対して150グラムという軽さです。更に持ち手が蓋の上に覆いかぶさるように、畳まれるのでコンパクト性にも優れています。

メスティンでお米を測る

ご飯が炊けたら、蓋をフライパン変わりにして、おかずを作ることもできれば、軽量カップにもなるんです。例えば3合お米を持ち歩いていたとして、1合を今日食べようとした時に、蓋にお米を敷き詰めて、いっぱいより少し少な目ぐらいが1合と覚えておけば、計画的にお米を消費できます。

メスティンのふたを使った技

メスティンの中もアルミ製なので、焦げ付きを気にする方は、ここからテフロン加工をするかたもいらっしゃいます。テフロン加工は業者にお願いすることをおすすめします。

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