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奥穂高岳

奥穂高岳おくほたかだけ

標高 3,190m北アルプス長野県・岐阜県

日本屈指の山岳地域である北アルプスの最高峰にして、穂高連峰の盟主。登山をする者なら誰もが憧れ、目指したい山頂のひとつであり、上高地から涸沢、奥穂高岳へと続くルートには数多くの登山者が訪れている。奥穂高岳へ続く岩稜であるジャンダルムを始め、シビアな登山を強いられる。国内有数の難所が連なっており、総合的な登山スキルが求められる。日本山岳史にも残る歴史ある山であり、難所を越えた先に到達する奥穂高岳の山頂は、登山者にとって価値あるものである。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、3段階という難易度で、上高地からの登山ルートにおいてハシゴ・くさり場、また、場所により雪渓や渡渉箇所あり、ミスをすると転落・滑落などの事故、案内標識が不十分な箇所が含まれるとされている。

槍ヶ岳

槍ヶ岳やりがたけ

標高 3,180m北アルプス長野県・岐阜県

1828年に初登頂が成されて以降、槍の名が示す通りの一際目を引く山容と稜線から見る眺望の美しさから、北アルプスを代表する名峰のひとつ。頂上へ至るルートの一部には、人気の高さから銀座と名の付くルートがある。登山者なら誰でも一度はその頂に達したい想いがあり、筆舌に尽くしがたい魅力がある。決して容易くはないルートを経て達する頂上では、北アルプスを始めとした日本の高峰を独り占めにできる。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、3段階という難易度で、上高地からの登山ルートにおいてハシゴ・くさり場、また、場所により雪渓や渡渉箇所あり、ミスをすると転落・滑落などの事故、案内標識が不十分な箇所が含まれるとされている。花の百名山ではトウヤクリンドウが紹介されている。また難易度を5段階評価中、5段階という難易度で、上高地を登山口にした北穂高岳から槍ヶ岳を縦走する際の大キレットにおいて、緊張を強いられる厳しい岩稜の登下降が続き、転落・滑落の危険箇所が連続、深い藪漕ぎを必要とする箇所が連続する場合があるとされている。

涸沢岳

涸沢岳からさわだけ

標高 3,110m北アルプス長野県・岐阜県

北アルプス、穂高連峰に一座である涸沢岳。鋭利で特徴的な山頂を持ち、その山容は同じく北アルプスにそびえる山である、槍ヶ岳を彷彿とさせる。そのため涸沢側から見た姿は、涸沢槍と呼ばれている。山頂までは上高地方面から8時間、新穂高温泉からは9時間以上のロングコースとなり、無雪期でも体力と登山経験を要する険しい道のりだが、涸沢の紅葉と共に眺める涸沢岳は限られた時期にしか見られない、一度は目にしたい光景である。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、2段階という難易度で、上高地から涸沢、までの登山ルートにおいて沢、崖、場所により雪渓などを通過し、急な登下降、道が分かりにくい、転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所があるとされている。涸沢から涸沢岳はザイデンルートを歩くことになるが、岩場が多く、過去には大きな事故が起きている場所でもあるので、落石に注意して行動したい。

北穂高岳

北穂高岳きたほたかだけ

標高 3,106m北アルプス長野県・岐阜県

穂高連峰の最北端に位置し、南峰、北峰がある双耳峰。北穂高岳周辺は国内屈指の難ルートを抱えており、ロッククライミングで有名な西面の滝谷、北面には長谷川ピーク、飛騨泣きを擁する大キレットが待ち構えている。北アルプスの、人を寄せ付けない険しいイメージを具現化したような山容を持ちながらも、2,500m地点にある北穂池は、紅葉の時期となれば自然が持つ恐怖と美しさを併せ持った素晴らしい景色を登山者に見せてくれる。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、4段階という難易度で、上高地からの登山ルートにおいて厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所があり、手を使う急な登下降、ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多いとされている。また難易度を5段階評価中、5段階という難易度で、上高地を登山口にした北穂高岳から槍ヶ岳を縦走する際の大キレットにおいて、また北穂高岳から前穂高岳の縦走ルートにおいて、緊張を強いられる厳しい岩稜の登下降が続き、転落・滑落の危険箇所が連続、深い藪漕ぎを必要とする箇所が連続する場合があるとされている。

大喰岳

大喰岳おおばみだけ

標高 3,101m北アルプス長野県・岐阜県

槍ヶ岳から穂高岳へ続く稜線上にある大喰岳。名前は動物たちが植物を貪っていた姿から、猟師から大喰と呼ばれていたことに由来する。標高3,000mを越える山でありながら、縦走路にある山として認識されることもあるため、大喰岳を目指して登る登山者も少なく、山頂は静かである。ひっそりと佇み、周辺の山に比べれば見劣りしてしまうが、大喰岳から見る北アルプスの眺望は、槍ヶ岳を始めとした日本が誇る山々は間近で見ることが出来る。

前穂高岳

前穂高岳まえほたかだけ

標高 3,090m北アルプス長野県

穂高連峰を代表する奥穂高岳と、吊り尾根で繋がる峰を前穂高岳と呼ぶ。Ⅰ峰から数えてⅧ峰まで続いており、峻険な穂高連峰の一座でありながら、一般登山で登れる山として人気が高く、上高地から岳沢を経て山頂に達するルートは、6時間前後の行程で登れる事もあり、多くの登山者が訪れている。登攀対象としても広く認知されており、涸沢側にⅢ峰フェースがある。主稜線からは少し外れた場所に位置しているため、槍ヶ岳、穂高の峰々をここらでしか見られない視点で望めるのも魅力だ。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、4段階という難易度で、上高地からの登山ルートにおいて厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所があり、手を使う急な登下降、ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多いとされている。また北穂高岳から前穂高岳の縦走ルートにおいて、緊張を強いられる厳しい岩稜の登下降が続き、転落・滑落の危険箇所が連続、深い藪漕ぎを必要とする箇所が連続する場合があるとされている。

中岳

中岳なかだけ

標高 3,084m北アルプス長野県・岐阜県

槍ヶ岳の南方に位置する山。槍ヶ岳へ通じる稜線上にある大喰岳と南岳に間にあることから、中岳を目指して登る登山者はほとんどなく、3,000m峰を越える山頂でありながら、その名は広くは知られていない。中岳へ到達するルートはいずれも時間を要し、ルートによっては、北アルプス屈指の難ルートである大キレットを越えていく必要もあるため、登山者も比較的少ない傾向にある。他の名立る山々と比べると見劣りしてしまうが、頂上までのルートを含め、3,000mならでへの世界を見せてくれる。

南岳

南岳みなみだけ

標高 3,033m北アルプス長野県・岐阜県

南岳は槍ヶ岳と穂高岳に挟まれた存在が薄い山である。南岳と北穂高岳との間にある大キレットが周辺のスポットとして有名である。 南岳の山頂直下に南岳小屋がありキャンプ指定地ともなっている。

乗鞍岳

乗鞍岳のりくらだけ

標高 3,026m北アルプス岐阜県・長野県

乗鞍岳は剣ヶ峰を主峰とする山々の総称を指す。山頂部の権現池火口の外輪山に剣ヶ峰は最高峰として位置する。剣ヶ峰は本州を太平洋側と日本海側に分ける分水嶺としても知られており、分水介上の最高峰としても知られている。岐阜県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「岐阜県・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中2として、畳平を登山口とした登山ルートにおいて、沢、崖、場所により雪渓などを通過することがあり、急な登下降があり、道がわかりにくいところがあるとされ、転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所があるとしている。難易度を5段階評価中3として、平湯温泉スキー場、青屋と畳平の縦走を登山口とした登山ルートにおいて、ハシゴ・くさり場、また、場所により雪渓や渡渉箇所があり、ミスをすると転落・滑落などの事故になる場所があり、案内標識が不十分な箇所も含まれるとされている。

剱岳|剣岳

剱岳|剣岳つるぎだけ

標高 2,999m北アルプス富山県

日本国内で一般登山者が登る山の中で最も危険度の高い山とされており、鎖場や梯子が多いルートを通らなければ山頂にたどり着くことができない。 難所として知られているカニのヨコバイやカニのタテバイは鎖場として有名である。この鎖場での事故は少ないが、より容易な稜線で滑落事故が発生していることから気を抜かないようにルートを攻略することが重要である。一般的な登山ルートとして知られているのは別山尾根ルートと早月尾根ルートである。両ルートとも途中の山小屋に一泊して翌日山頂目指す人が多い。周辺にはバリエーションルートも豊富で多くのクライマーに利用されている。

水晶岳

水晶岳すいしょうだけ

標高 2,986m北アルプス富山県

黒部川源流部にある最高峰の山で、鷲羽岳方面からと野口五郎岳方面からとでは水晶岳の様相が全く異なる。野口五郎岳から水晶岳へ向かうと山頂は切り立った岩の双耳峰であることがよくわかる。名前の通り山の上部では水晶が採取されており、今でも時折、登山道に水晶が落ちていることがある。登山ルートそして水晶岳は裏銀座、読売新道の一部として知られており、折立や新穂高温泉からの登山者も多い。

白馬岳

白馬岳はくばだけ|しろうまだけ

標高 2,932m北アルプス富山県・長野県

長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、2段階という難易度で、栂池からの登山ルートにおいて沢、崖、場所により雪渓などを通過し、急な登下降、道が分かりにくい、転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所があるとされている。また難易度を5段階評価中、3段階という難易度で、白馬から朝日岳の縦走、猿倉からの登山ルートにおいてハシゴ・くさり場、また、場所により雪渓や渡渉箇所あり、ミスをすると転落・滑落などの事故、案内標識が不十分な箇所が含まれるとされている。花の百名山ではコマクサが紹介されている。

鷲羽岳

鷲羽岳わしばだけ

標高 2,924m北アルプス富山県・長野県

北アルプスのほぼ中心、黒部川源流に位置する日本百名山の山。裏銀座の縦走路上にあり奥深い市にあることから一泊以上かけて到着できる山として知られている。裏銀座以外に読売新道や折立登山口、新穂高岳温泉登山口を利用して登山ルートを組み立てられることが多い。周辺には三俣山荘と水晶小屋、雲ノ平山荘がある。

野口五郎岳

野口五郎岳のぐちごろうだけ

標高 2,924m北アルプス富山県・長野県

山頂付近は大きな石が堆積していて広陵な雰囲気のある特徴的な景色を楽しめる山。野口という名前は長野県大町市の集落に由来し、ゴローは大きな石が転がっている様子を表すゴーロの当て字とされている。また歌手の野口五郎は、雄々しく逞しい歌手になるようにと、この山に由来して名付けられた。ちなみに黒部五郎という名前も候補にあったが、黒部五郎岳 (2840m) よりも標高が高い野口五郎岳 (2924m)を選んだとしている。

大天井岳

大天井岳だいてんじょうだけ|おてんしょうだけ

標高 2,922m北アルプス長野県

中房温泉から合戦尾根を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走コースと常念山脈との分岐点にある山。 登山道は大天井岳の山頂は通らず巻き道となっており、山体は花崗岩からなりライチョウの生息地となっている。

西穂高岳

西穂高岳にしほたかだけ

標高 2,909m北アルプス長野県・岐阜県

長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、4段階という難易度で、上高地からの登山ルートにおいて厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所があり、手を使う急な登下降、ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多いとされている。花の百名山ではセンジュガンピが紹介されている。

鑓ヶ岳

鑓ヶ岳やりがだけ|はくばやりがだけ

標高 2,903m北アルプス富山県・長野県

後立山連峰北部にあり白馬岳と杓子岳あわせて「白馬三山」と称される。長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、3段階という難易度で、猿倉<鑓温泉>からの登山ルートにおいてハシゴ・くさり場、また、場所により雪渓や渡渉箇所あり、ミスをすると転落・滑落などの事故、案内標識が不十分な箇所が含まれるとされている。また難易度を5段階評価中、4段階という難易度で、白馬鑓ヶ岳から唐松岳を縦走する際の不帰ノ嶮(かえらずのけん)において厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所があり、手を使う急な登下降、ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多いとされている。

笠ヶ岳

笠ヶ岳かさがたけ

標高 2,898m北アルプス岐阜県

山頂への最短ルートはわさび平の南側にある笠新道から登るのが最も近いが、急斜度の上りが連続する上級者コースとなっている。笠ヶ岳は北アルプスの山塊から突き出た場所にあり、通り道ではなく行き止まりとなる。立山連峰からも御嶽山からもひと目で笠を伏せたような笠ヶ岳の姿を目にすることができる。岐阜県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「岐阜県・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中2として、小池新道を登山口とした登山ルートにおいて、沢、崖、場所により雪渓などを通過することがあり、急な登下降があり、道がわかりにくいところがあるとされ、転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所があるとしている。

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