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日帰り登山装備の軽量化-総重量2kgの装備リスト

日帰り登山装備の軽量化-総重量2kgの装備リスト

日帰り登山ではできるだけ装備の軽量化をして小さいザックで登山を行います。山頂では山ご飯も楽しむし、安全な登山を心がけた装備を準備しています。そんな僕が活用している日帰り登山用のザックは8 Lサイズです。今回は僕が日帰り登山装備でどのような軽量化を行っているか、装備リストを交えて紹介します。

日帰り登山で使用しているザック・装備リスト(チェックリスト付き)

8Lのザックはドイターのレース8を使用しています。自転車に乗る時にも使えるし、ちょっとした買い物にも便利なザックです。装備が軽量であることで、ザックも軽量なものを使用でき、これによって総重量が軽くなり水を入れて2kgです。このザックに入れている日帰り登山装備リストは以下の通りです。

クッカーエバニュー Ti570CUP
お皿とラーメンスクリューロックコジーとラーメン
固形燃料と五徳エスビット
ライターBicミニ
レインジャケットTHE NORTH FACE ストライクトレイルフーディ
ダウンジャケットアークテリクス セリウム SL フーディ
水筒プラティパス1L
ボトルオスプレー スポーツボトル
ボトルホルダー山旅 アジャストボトルホルダー-X-PAC製
必要最低限のファーストエイドダイニーマのスタッフバッグに軟膏と大きめのバンドエイド
スマホiPhone12
財布山旅ミニマリストウォレット
自宅と車の鍵

この装備をどのように活用しているか紹介していきます。

山ご飯を楽しむ時の道具

山ご飯を楽しむ時の道具

山ご飯を楽しむ時に使っている。道具はエバニューTi570CUP、スクリューロックコジー、エスビットの固形燃料と五徳、風防とライター、ウィルドゥのフォールダーカップです。

エバニューのクッカーにお水を入れて固形燃料でお湯を沸かします。固形燃料はアルコールストーブよりも風に強いので重宝しています。

固形燃料はエスビットのミリタリーを使っています。これ1つで約12分燃焼し、山の頂上で風防を使用し風の影響を少なくして約8分でお湯が沸きます

山ご飯の楽しみ方

スクリューロックコジーの中に、事前にカップラーメンを移し替えておきます。作ったお湯をスクリューロックコジーに入れてラーメンを作ります。こうすればゴミが出ません。

1つの固形燃料で約700mlお湯を作れるので、カップラーメン用のお湯以外はコーヒーに使います。ウィルドゥのフォールダーカップの中にコーヒーの粉を入れてお湯を入れて溶かしておきます。

防寒対策とレインウェア

日帰り登山では北アルプスなどの高所登山ではなく、高くとも2000mちょっとの標高がある山の登山となるため、100m上げて0.6度気温が下がることを考え、必要な防寒着を設定しています。

季節に応じて変えている防寒着

夏山登山では防寒着にダウンウェアなどは追加しません。晩秋ともなると軽量なダウンジャケットを追加しています。オールシーズンで持ち歩いているのはウィンドブレーカーで、山頂で山ご飯を楽しむ時に必要に応じて着用します。

日帰り登山で考えるレインウェア

日帰り登山で考えるレインウェア

天気を見て雨の降る確率がほぼないと考えられる時はレインウェアを持ち歩きません。山では天候の変化が著しいため、少しでも懸念があれば軽量なレインウェアを持ち歩いています

レインジャケットは非常に薄手のものでウィンドブレーカーと兼用にしています。レインウェアを持ち歩かない時は、ウィンドブレーカーは別で装備に加えています。

ファーストエイドは必要最低限

ファーストエイドは必要最低限

日帰り登山用のファーストレイドを設定しています。転倒した時の擦り傷対策を主に考えています。湿潤治療ができる最低限のファーストエイドとしています。

夏山登山で日帰り登山となると虫除け対策に力を入れています。虫除けは最も効果があると思われる虫除けスプレーを手作りしています。

日焼け対策

また、日焼け対策にも力を入れています。行動中に帽子とサングラス、日焼け止めをしっかりと塗るように心がけています。登山中にも何度か塗り直すので日焼け止めは装備に加えています。

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