トランギア公認のメスティンレシピ本に掲載されていたビリヤニ。これがとても美味しそうで、山ごはんとして試してみたいと思ったのですが、「ヨーグルトに食材を漬け込む」といった山で試すのにハードルが高い行程があったので、山ごはんでも楽しめるようにとアレンジしてみたので紹介します。
レシピのポイント
- 寒いときは一味を投入すると体が温まる
- 生姜を多めにすると体が温まる
- 野菜は様々な種類のもので応用ができる
準備する食材
炊き込んで出来上がった際にちょうどメスティンに収まりやすい量を考えて食材を用意しました。
- お米:1合
- 魚肉ソーセージ:1本
- 玉ねぎ:4分の一
- 鶏肉:50グラム程度(魚肉ソーセージだけでも良いと思います)
- 生姜:ひとかけ
- カレーパウダー:大さじ1
- ガラムマサラ:小さじ2(スパイシー好きなので多目)
- 塩:大さじ1
- シナモン:1本
- オリーブ油:大さじ1
インド風炊き込みご飯 レシピ
使用する食材は事前に切っておきます。テント場でナイフを使って切っても良いと思います。
メスティンにオリーブ油を加えてガラムマサラを投入します。メスティンはアルミ製で熱伝導率が良いので中弱火ぐらいにしておきます。
香りが出てきたら鶏肉、玉ねぎ、カレーパウダー、生姜を入れて炒めます。
食材を炒めて野菜が柔らかくなったら魚肉ソーセージ、塩を入れて炒めます。
水とお米を入れます。お米は事前に水を含ませておきます。メスティンで上手に炊飯を行うための記事で、水の含ませ方を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
シナモンを入れて蓋をして15分待ちます。(寒い場所では20分を目安に)火加減は弱火です。(写真では追加でバターを入れました。コクが出て美味しくなります。)
音を聞くと水が沸騰する音からピシっとお米が弾くような音になるので、耳を澄ませてメスティンの中の音を聞くことも、タイミングをはかる手段の1つです。
蓋をあけると美味しそうなインド風炊き込みご飯の出来上がりです。結構量があるので、2人でシェアするのもおすすめです。
その他のメスティンレシピの記事
メスティンといっても、トランギアのメスティン、ラージメスティンやダイソーメスティンとサイズと形が様々あります。またメスティンで作ることのできるレシピも様々です。メスティンの様々なレシピを紹介中ですので、是非チェックしてみてください。